レスポンスUP! J-ROAD siecle RESPONSE BOOSTERの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
わたくし、ひらっちは普段は燃費のことも考え、ほとんどIモードで走行しています。
高速の合流やワ〇走する時にはSかS#(通称ドS)モードに切り替えてギュイィィ~ンと走りますが、Sとかに切り替えると、全体的に回転が持ち上がり、高速巡航では回転が上がりっぱなしなのがちょっとお財布に宜しくないわけで...
電子スロットルのNA車でも、昔のワイヤーアクセルの車みたいに気持ちよく走りたいな~と以前より思っていました...
やっとスロットルコントローラーの導入となりました。
スロットルコントローラーと言えば、真っ先に浮かぶのがPIVOT、そしてBLITZでしょうか...
しかし、ちょっとマニアックなひらっちが前から狙っていたのはこちら
【siecle RESPONSE BOOSTER】
2
コントローラーをどこに付けようか...かなり悩みました。
ゴテゴテとダッシュボードに付けるのが嫌いで、メーターフード内がベストでしたが...
色んな情報表示を隠してまでメーター内につけるのは気が引けます。
そこでハンドルのコラムカバーにステーを作って取り付けることに。
3㎜厚のスモークブラックのアクリル板を適当に切り出し、ガストーチで炙ってハンドルコラムにあてがって角度を決めます。
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不要部分をカットして、端面をサンドペーパーで水研ぎします。
形はこんな感じで
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本体は運転席FUSEボックス横に強力両面テープで貼り付けました。
今回はアクセルに関するパーツですので、配線の取り回しも少し気を使って、ちゃんと結束したりしました(笑)
普段は結構適当であります(^_^;)
過去に痛い目にあっているのですが、ガチガチにすると、配線追加したりするときに面倒なので(笑)
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ステーはこんな感じ♪
メーターフードに干渉しない、絶妙なクリアランスをとってます。
3㎜のアクリル板だと、ブレも無く、いい感じに仕上がりました。
実はこの上にカーボンプレートを貼ろうかと考えていたのですが、ステーを目立たなくするにはこのままの方が良さそうだったので、このままスモークブラックのままにしました。
6
正面からの見た目はこんな感じです。ギリギリメーター内のインフォメーションを塞がず、視線移動も少なく済む位置に取り付けました。
写真はアクセルを10数パーセント踏んでいる状態です。
このアクセルのバーグラフ表示が欲しかったのと、オレンジとブルーのEL表示が綺麗だったのと、スロットルカーブが魅力的だったのがこの機種にした理由です。ちょっと値段が高めなんですけど( ̄◇ ̄;)
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スクランブルスイッチをどこに付けようか...全く決まらず。
右手はハンドルから離さないのでハンドル上の右が良いのですが、物理的に無理ですし...
左手で操作するのに便利なココに。
本当はこんな取って付けたような仕様が一番嫌いなんですけどね(笑)
肘掛からサクっと操作出来るのはココでしたので見た目を我慢して操作性を重視。
8
最後に、使ってみた感想ですが。。。
『コレ良い!』です(笑)
まぁ、絶対的にパワーUP商品ではありませんが、ストレス無く気持ちよく走れるのは良いです。やっとマフラーの音と速度が一致した感じですかね~(^ー^)♪
Sモードとまた違ったフィーリングでかなり好感触。絶妙なアクセルコントロールしてくれてる感じがします。
例えば50km/h巡航してるとして、アクセル10数%だとIモードとほとんど変わりません。ノーマルモードに戻してSモードにすると500回転位上がります。使い比べてみると、やっぱりSモードは全体的に回転を上げているような感じが良くわかります。
アクセル20%位踏んだ時の回転の立ち上がりは気持ちよくて、車が軽くなったような感じです。
結局、アクセルを+方向に補正しているわけですが、アクセル開度とエンジンの回転がリニアに立ち上がっている感じではなく、なかなか面白い感覚です。ターボ車みたいなグッと立ち上がる回転域があります。
モードの切り替えはたくさんあって、インテリジェンスオートモード(COMFORT AUTO MODE)1でレスポンスの違いがわかります。2にするとSモードに近い感じで、引っ張り過ぎかな?ってくらい変わります。
ちょっと面白かったのが、ECO AUTO MODEがIモードより元気が良かったこと。燃費とレスポンスを両立したモードみたいですね。
自分の狙いとしては、Iモードでのもっさり感を軽減したいのがありましたので(Sで走ればいいやん!てのはナシです。全域で回転が上がるのが好みではなかったからです)、COMFORT AUTO MODE1がとても好感触で気に入りました。
リバース検出の配線は最初接続無しでしたが、バックで力強いのは苦手でしたので、バックはノーマルモードに切り替わるよう、後で追加しました。これは自作できます。
今日は市街地+αくらいしか試せてませんので色んなところを走って遊んでみようかと思います。
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