雅楽頭のブログ一覧

この記事も私の愛する故郷の情景です。






指宿って、基本的にこんな南国ムードが溢れる街です。
まるで夏の写真のように見えますが、本日撮ったばかりの写真です。

沼津は真冬でも雪が積もる事はあり得ませんが、ここ指宿では雪がチラチラ舞う事自体があり得ません。（笑）







長渕剛ゆかりの地・・・

１０年前ならまだしも、こんな美しい場所にこの横断幕は恥ずかしいから即刻ヤメて欲しい。（恥）　故郷の恥！　大嫌いだ、長渕剛。







海の反対側に目を向けると、こんな超ローカルな無人駅が目に入る。
泣けてくるほど素晴らしい駅だ。







そんなこんな考えながらパチパチやってると、汽車がやってきた。
あくまで電車ではない。
れっきとした機関車だ。（ディーゼル機関車）

ゴメンちゃい。
現像失敗しちゃってたけど許してちょ。







この白と黒のツートンカラーの汽車は、「指宿のたまて箱号」だよ。
車内はかなりゴージャスで凝った工夫がされています。
（是非、ＪＲのＨＰで検索してみてください。）

この電車・・・　じゃなかった、汽車は特急なのでこんなローカル駅は通過します。

よしっ、駅まで行って次の汽車を待ち、撮り鉄しちゃおう！（笑）







駅前の巨大なロータリーで何とか無料駐車スペースに滑り込めました。
＜全て自虐的な笑い話ですので真に受けないでね。＞

車はおろか、人っ子一人居ません。（焦）

ここ「宮ヶ浜」が指宿発祥の地だったとは初めて知りました。







この時刻表は御殿場線のが可愛く思えるほどのパンチ力がある。
１時間に１本だ。

覚え易くて実に合理的だ。（焦）
我が故郷、恐るべし！







遠く桜島が見えているのがわかるだろうか？

汽車が走る駅（路線）はこのように頭上に架線が無く、美しい風景が美しいままに望める。（田舎を馬鹿にしちゃイカンど！）







指宿市街方向を。
皆さんの故郷にこんな美しい駅は存在しますか？







みやがはま駅
私、雅楽頭が毎日通学で利用していた指宿枕崎線の駅です。







おっ、ようやく待ち望んだ汽車がやってきました。







このディーゼルの響きもたまらなく素敵なハーモニーです。







おおっ、さすがに時期も時期だけに車内は結構な乗客が・・・
お正月からこんなとこで撮り鉄してる親爺を皆が不審な目で見てました。（恥）







どんなに赤字だったとしても絶対に廃線にはしないでね。
ワシが死ぬまでは・・・







いいよね！　この日本にこんな超絶してローカルな駅があっても。
絶滅危惧種となってしまったが、だからこそ全力で守らないと。。。







さぁ、行ってらっしゃい。







僕もいつかは娘と列車で帰省します。

本日も素晴らしい快晴！

書初めならぬ、撮影初めに出掛けます。
初詣は人がコナレて来てからにしよう！





まずは実家眼前の港で漁船を。







生まれ育った古里は変わらず美しい。
言い換えれば、辺鄙なままで何も進歩が無い・・・　とも言う。（笑）







ほんの少し足を延ばして谷山埠頭に来てみました。







狙いはコレ！

海上保安庁の艦船を新年早々の被写体に選びました。







海保艦「こしき」

はてるま型巡視船
１０００トン型ＰＬ（巡視船）
乗員３０名、　速力３０ノット（時速５６Ｋｍ）







ご覧の通り、艦尾にはヘリポートを備えています。

ここ谷山埠頭は第十管区海上保安本部の本拠地です。
ワシの実家前の港にも常時停泊していますが、小型艦ばかりです。







尖閣諸島の巡視にもローテーションで出向いています。
頭が下がりますね。

ならず者国家、中国の動きは最早、侵略行為に近いので本来は海自の出番だと思うのですが・・・　それはそれでややこしい問題がありますね。







海保艦「あかいし」

ひだ型巡視船
２０００トン型ＰＬ（巡視船）
乗員３０名、　速力３０ノット以上（時速５６Ｋｍ以上）







海保艦「さつま」

おじか型巡視船
１０００トン型ＰＬ（巡視船）
乗員３４名、　速力２０ノット（時速３７Ｋｍ）

んんっ・・・　なんか変！







鉄板の継ぎ接ぎが結構、アバウトである。。。（笑）