審判太郎のブログ一覧

皆さん、こんばんわ🎵 審判太郎です。

こんな寒い日々が続き、洗車どころでない時には、私なりに色々と調べてみました。

ただ、素人の私が調べた事ですので、間違っていたり、ご解答いただいた方々の本意でなかったりする事が多々あろうかと思いますが、どうか寛大にお読み下さり、お許しいただければと思います。

また、今回、私なりに考え、今現在、自分自身が認識している事であって、どこかのメーカーなり個人を否定しているのではありませんので、その点もご了承いただければと思います。

間もなく本番を迎える花粉シーズン。全天候型の駐車場にとめてある私は、やはり気になります。

現在のコーティングに花粉がつかない、のらない物は、世界中にない！と結論。

では、ダメージの過程はどうなのか？

みんカラでも出てましたように、花粉が割れ、ペクチンという非常に分子が小さい物質が出ます。このペクチンがコーティング、クリア層を浸透し、塗装分子を引っ張り、磨いてもとれないシミを作ります。

この引っ張る力を弱める、除去するは、スチームが有効です。軽度の場合は、50度位で、重度の場合は、70度位で除去出来るそうですが、表面温度ですので、何度もやる事が大切です。不完全な場合は、１週間～１０日でまた、シミが出てくる事になると予想出来ます。また、夏場になると消えるのもこの為です。

ガラスは、ミクロの世界では、多孔性で、同じく小さな分子であるペクチンを引っ掻きコーティングやクリア層の内部に入れてしまうので、表面に付着したシミでは、ありません。
ですから、コーティング層、クリア層の内部に入り込んでシミのように見える物質をどんなケミカルを使ってもあまり効果はないと思われます。

ここで、話題になりました酸性、アルカリ性について

《アルカリ性》
油汚れ、水垢を融解して除去出来ます。
難点は、塗装表面に残留した場合、花粉と同じように浸透し、シミを作ってしまいます。
《酸性》
油膜や黄ばみのある水垢等を分解、除去できます。鉄粉のザビによる黄ばみ、シリカスケールも程度により除去出来ます。
難点は、フッ素皮膜を破壊しますので撥水力が弱まる場合があります。また、非常に危険ですので、市販されているものは、濃度が低いと思われます。

が、アルカリ、酸性の私の現時点での認識です。

また、PHのかなり偏ったケミカルは、洗車の度に安易に使うのではなく、用途用途でピンポイントで使うようにすべきであるとも認識しました。

では、ケミカルで意味がないペクチンを予防する手段はないのか？を調べてみました。

ガラスが多孔性であるなら、この孔を埋めてしまえばいいんでは‥‥。

レベリングです。

私は、なかなか出来ませんが、表面を孔のないように、ペクチン分子より小さな物にするしか手段がありません。

また、いくつかのプロショップでは、品質のよいワックスが花粉の予防に効果があるのではないかと言われはじめてます。
ワックスで閉じ、レベリングを整える事で効果を得る事が可能です。
で、有機質同士で、くっつき流れる事で予防になると考えられています。






こんなのが、案外、効果を発揮するのかもしれません。勿論、沢山使いすぎれば油汚れや水垢がつきやすくなりますが、薄く薄くを意識してやる事で、回避するしかありません。

長文となりましたが、私も妄想の域を抜けてはおりません。

検証してみる価値は、ありそうですが‥‥。

以上、戯言でした。