自己ベスト達成の果てに＠TC1000、、

昨日は予定通りスポーツカーフォーラム主催のTC1000走行会へ行ってきました。雨の心配はありませんでしたが予想最高気温が20度を超えるとのことでタイムアップは難しいかなと思っておりましたが、Newタイヤのおかげと走り方をちょっと変えたことでコンマ3秒ほど更新して４０．５８１がでました。

走り方で変えた点というのは、タイヤ替えたことで1コーナーで3速に落とさず4速キープにしたことです。3速と比べ1コーナー進入では少し”トラクションの抜け感”があってふらっとした感じですが、逆に2コーナーでは余計なトラクション感がなくプッシュアンダーが出にくいのでクリップがとり易く高い速度でヘアピンへ行ける様な感じです。
しかし、右に横Gがかかった後のブレーキ抜け不安があって我慢コーナーが全然踏めてません。TC2000でも同じく80Rのあと2ヘアで抜けるので皆さんのご指摘のようにハブが劣化しているのかも知れません。TC2000は2ヘアまで余裕があるので左足でちょこっとブレーキを踏むことができるのですけど、TC1000だとその余裕がありません。

本日のベスト４０．５８１です、車載をみるとすっごく遅く見えます。


タイトルの「・・・・果てに」とは

自業自得というか、ついにというかタービンが壊れました。TC1000のストレートで3速から4速にアップした直後に失速しました、、。ただ、その時もその後も白煙などまったく発生せず、油温・油圧など異常はありません。しかし、タービンからみゃぁーみゃぁーと異音が発生し、ブーストも掛かりません。たぶん、ボールベアリングが逝っちゃったのかな～。エンジン本体は筑波からから海老名まで自走して帰れたので無事かな、、、

原因の特定はこれからですが、オイルは先週変えたばかりだし、メンテナンスに問題はなかったと思います。確かに、、今のECU仕様ではOSは1.8K、安定1.4K程度でやりすぎ感はあったのですけどもう何度もサーキット走行してきて異常なかったです。が、やはり寿命は縮めたのかなと推察している次第です。

今日これから、タービンはずしてチェックする予定ですが、、エンジン本体に影響がない壊れ方を期待しています。