えぼ兄です。
嫁さんが午前中に出産ということで、
今日は6時に起床。
朝飯はレトルトカレーにしようかな?と
準備をして、親父が和室に無理矢理作った
神棚の水を交換し、手を合わせていた矢先、
6:40に大学病院から連絡が入りました。
「もう産まれるかもしれないので、
ご主人・どれくらいで来れますか?」と。
「えぇ~、もう!!あの30分から40分で着くと思います!」と、
しどろもどろになりながら、車を走らせて病院へ。
途中何度か看護師さんから携帯に、「いまどの辺ですか?」と、
連絡が入りましたが、無事に7:30に病院に到着しました。
嫁さんの顔を見るや、嫁さんはストレッチャーに乗って分娩室へ・・・
神棚に置いていた、安産のお守りを握らせることで精一杯。。
8:15分頃、1台の保育器が待合室の前を通り、
「ご主人様ですか?これからNICUに入りますので、
写真を撮るなら今すぐお願いします」とのこと。
子供は小さく上を向き、全く動いていませんでした。
大丈夫なのか?なんだか蝋人形みたいなんですが!
聞いてみると、産まれてすぐ元気に泣いたようです。
おそるおそる1枚だけ写真を撮って「宜しくお願いします!」と、僕。
その後、各所へ連絡と仕事の電話の対応に追われてました。
嫁さんは10時前に病室に戻ってきました。
帝王切開で緊急手術だったため、体中に管をいっぱい着けて。
まずは、嫁さんに「お疲れ様!良く頑張ったね!」と。
その後、看護師さんが来て、お昼頃NICUから説明があるので、
子供の説明がありますとのこと。
嫁さんがお腹が痛いというので、看護師さんを呼んで
痛み止めの点滴を追加して頂き、僕は再度仕事の連絡のため外へ。
昼前に、看護師長さんが来て、まずは挨拶。
その後、NICU師長が来て、ようやく説明と面会へ。
体重は、何とか2000グラムを超えて産まれてきたこと。
今は、肺の機能が弱いため、保育器内で酸素濃度を上げているが、
今後・呼吸機能が弱ってきたら、挿管での対応が必要なこと。
酸素濃度を上げることによって、未熟児網膜症になる可能性があるということ。
2週間後に眼科の検診が必要なようです。
その他、色々と話を聞きましたが、正直あんまり覚えていません。
ようやく、保育器内の長男と面会。
「ちっちぇぇ~~!!」一番の感想です。
全身に色んな器具を付けられていましたが、精一杯生きていました。
まだ目も開けられない状態でしたが、紛れもなく、生命でした。
退院までは、1ヶ月~2ヶ月は掛かるそうです。
頑張って早く大きくなって欲しいです。
嫁さんは10日くらいで退院できそうです。
僕の実家に居る娘とも、早めに会えそうですね。
早く、家族4人元気で再会したいです。
応援して頂きました皆様・どうもありがとうございました。
Posted at 2010/01/14 22:13:27 | |
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