旧車に限らず古いものが好きで、
近所で骨董市が開催されると見に行くことがあります。
もちろん、セリカの部品などと出会うことはありませんが、
たまに、興味を引くものと出会う事が。
これは、ゼロ戦のタイヤ らしいです。
私がしげしげと見ていると店主が教えてくれました。
「終戦少し前、昭和19年頃のもので、それまでブリジストン・住友のタイヤを使っていたけれど
手作りでゴムが均一で無かった為、バースト事故多く、機械で製造していた横浜製のが採用された。これは農家の納屋で発見、この手のタイヤは終戦後に荷車などに使われていた。」
タイヤ製造って横浜護謨がいち早く機械化していたんですね。
しかし良く残っていたもので、貴重な資料だと思います。
軍事物コレクタ~ではありませんが、安ければ飾りに・・欲しかった。
皆さんの周り、田舎・ご近所に、こんなの眠っていませんか?
Posted at 2011/02/12 19:29:06 | |
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