イグニッションコイル交換出来ず！

先日、BMWで新三郷のコストコに買い物に行った際に急にアイドリングが不安定になった。

以前からアイドリングの多少の乱れはあったが、明らかに悪化。
ボボボっボボっボボボと1気筒死んでしまったような感じ。

昔の車だとこういう症状になるとプラグを疑った物だが、今のプラグは非常に高性能で耐久性も高いので疑うのはイグニッションコイルだ。

ヤフオクでイグニッションコイルを検索すると【BMW E46 E90 E39 E60 E65 E66 E63 イグニッションコイル 6本SET】というのがあったので落札した。

イグニッションコイルは車が違っても同じみたい。

月曜日に入札したのに水曜日には届いた。

仕事から帰宅後に作業開始。


オイル交換やホイール交換と違いちょい難しい作業。

まず、エアコンフィルターカバーなどエンジンの上側にあるパーツを外す。

さらに土台部分を外し、エンジンカバーを取る。



更に細々パーツを外してイグニッションコイルにたどり着く。




接続してあるコネクターを外してイグニッションコイルを引っこ抜く。

古いコイルから新しいコイルに交換してコネクターを刺すとなんか変。

深く刺さらないのだ。

パーツをよく見ると切り欠けの部分の位置が元々の部品と違うのだ。

私の車の切り欠けは右寄り。
届いたイグニッションコイルは真ん中にある。

なんで？？？

E46 E90 E39 E60 E65 E66 E63用ってかいてあるじゃん！
私の車はE90だよ。

古いから駄目？
でもE46も同じみたいだし。。。




これじゃ身動き取れないので古いイグニッションコイルを取り付けてカバーを戻す。

うーむ、改めて純正型番をみると生産中止とか書いてあり型番がヨクワカラン。

多分、コネクターの切り欠けだけの違いだろうからコネクター側をニッパーで切って加工しちゃうかも。

輸入車はこういう変な事が起きるから困り物。

ちなみに理由は不明だが、エンジンは安定してます。