令和初のフレンチブルーミーティングに行ってきました〜
(令和初って言い回しが古い)
昨年は106の団体入場に間に合わなかったのですが、今年はなんとか間に合いました。
富士見駐車場には"似たようなクルマ"が並んでいました。
会場のスキー場へ移動。私は団体の最後尾を走行しました。
朝霧に陰るサクソと106の集団、最後にカッコ良かったです、、、
入場しました。
今年は曇天でした。
時折、小雨が降ってきたりして、出店の方々はちょっと大変そうでした。
とりあえず会場をひと回りしてきました。
仲良く並んだトゥインゴ3。
奥の青っぽいのが純正色のドラジェブルーで、自分の乗ってるのと同じ色なんですが、手前の少し緑っぽい色は限定色でしょうか?
写真だとわかりずらいかもしれませんが、すごく綺麗な色でした。
こうして並んだ時に一層映える色ですね。
いい時代の車両がズラり。
手前から106、106、クサラ、エグザンティア と、、、
私が好きな90年代のヨーロッパ車が並んで停まっていました。良い並びです。
奥のカクタスみたいなシトロエンと406も最高です。
トゥインゴ2。
現行のトゥインゴ3とは名前とセグメントこそ同じですが、キャラクターが全く違うように感じますね。
しかし、このトゥインゴ2のデザインは大好きです。
それと、プジョー106に最も近いクルマ(スターレット)、の次に106に近い存在だと思います。
最新のメガーヌ。
初めて見たとき、本当にカッコいいなと思ったものです。
先代のメガーヌはちょっと笑いすぎた表情に感じていたのですが、この顔は迫力あってカッコ良いですね。4輪操舵らしいので、コーナリングの感覚がどんなものか気になりますね。
ムムっ!
シトロエンのc5の中期型がいました。
この顔は結構珍しいと思うのですが、、、
変わって後期のc5。
一気にカッコよくなりますね〜
このc5はメッキパーツの使い方が非常に上手いと思います。
私がトゥインゴを買う前に本気で買おうとしていた車種が2つあったのですが、その1つです。
もうセダンかブレークか、直4かV6かどっちにするかまで決めてたんですがね〜
結局、車体が大きいのがネックになってしまいました。
メーターの針の動きと、変わった構造のステアリングにはかなり惹かれていました。
メイングランドに行ってみましたが、この時はまだ参加車両の入場が始まっていませんでした。
ミニカーショップを物色したところ、なんと106のxsiのミニカーがありました。
しかし価格が想像より高かったので引っ込んでしまいました(笑)
今年の主役?はシトロエンのようでした。
シトロエンは今年で100周年らしいです。
おめでとうございます🎉
ズラリと並んだシトロエンの優雅な方たち。
圧巻の光景ではありませんか?
中期のエグザンティア 。
良いですね〜
一見普通のクルマに見えるところがまたイイですね。想像以上に"普通でない"クルマなのに。
いつ見ても惚れ惚れするSM。
FBMも3回目となると見たことあるクルマばかりになってきますが、SMだけは何度見ても感動します。
改めて思いますが、本当に美しい形状ですね〜
何といいますか、『一切の静寂の中で水を一滴だけ落として、その落ちてる雫を絵に描いてクルマにした』かのような感じというか、、、
本当に、円と長さと角度の奇跡的な比が詰まっていると思います。
何言ってるのかよくわかりませんね。
???
初めて見たシトロエン。
ワーゲンのスイングのような見た目ですね。
こちらもシトロエン?
T型フォードのようなクルマがたくさんあった時代なら、このシトロエンが異端だとは思えないかも、、、(見た目からは)
トラクシオンアバンは美しい〜
後ろに傾いたスタイルが独特です。
アミ6、FBM以外のイベントでは見たことがありません。
これはすごい顔ですね。
この時代は平面で構成されたシンプルなデザインのクルマが多い中、かなり複雑な造形になっていますね。
まるで作品のようです。
これは初めてみました。
シトロエン ヴィサだそうです。樹皮バンパーが可愛らしいですね〜
アミと並んで停まっていました。
こうしてみれば、ヴィサがアミの後継車だということがよくわかりますね。
アミ、ヴィサ、その隣にGSが。
GSはすごく大人っぽく見えますね〜
GSは70年登場らしいです。70年でこのスタイル、当時はこのようなスタイルのクルマはなかったのではないでしょうか?
かなり先進的に見られたことでしょう。
一見普通なクルマ、エグザンティア。
トゥインゴを買う前に候補に挙がった2つのクルマのうちのもう一台です。
濃紺色、これまたどストライクです。
実はエグザンティアはどこかの国で今も生産されています。
ちょうどこの型のエグザンティアだったと思います。
一応新車ということなので、300〜400万ほどするのですが、サイズ的にベストなハイドロ車が今も新車で手に入ると思えば、安いくらいですよね。
こちらのエグザンティアは後ろを撮りました。
みんカラのレビューに書いてあった一文によれば、「エグザンティアはこの角度が一番美しい」そうです。
実はハッチバックのエグザンティアですが、斜め後ろからみたソレは完全にセダンに見えます。
リアのオーバーハングが短めにデザインされているところが、実に色々な要素を持っていて飽きさせないそうです。
このクルマのデザインは意外と深いんです。もっとじっくり見てみればよかったです。
3台も並んだクリオ ウィリアムズ。
このクルマは運転が最高に楽しいクルマらしいです。
個人的にはプジョー106よりも運転が楽しいホットハッチはないと思うのですが、
とあるレビューによると106の評価が『5』だとするなら、クリオ ウィリアムズは『20』だそうです。
そこまで言われると、どんなもんなのか気になりますよね〜
最後は、なにか違和感を感じたトゥインゴ。
そうだ!トゥインゴ3に黒色の設定は無かったはずです。
となるとこれは並行輸入車ですね。中を覗くと左ハンドルでした。
トゥインゴ3はポップなカラーをまとって、可愛らしい感じを出すクルマだというイメージがあります。
しかし、シックな色になると全くキャラクターが違って見えますね。
クルマが黒色というだけでこんなに感想を持ったのは初めてでした。
さて、とりあえず早朝の会場を一回りして9時になりました。
まだまだ入場してくるクルマが長蛇の列を作っている中、早々に退場させていただきました。
ここからは別の目的地へ向けて白樺に囲まれた快走路をゆきます。
次の目的地は、上田盆地を走る「しなの鉄道」に乗る、、、
予定だったのですが、クルマを停めようと思っていた小諸駅近くのコインパーキングはどこもかしこも満車!
なにかのお祭りがあったみたいで、クルマを停めることができませんでした。
ということで予定を変更し、軽井沢方面へ、、、
さらに新・碓氷峠を越えて、
横川の荻野屋までやってきました。
ちょうどお昼ご飯の時間になったので、
峠の釜めしいただきました。
久々に食べましたがやっぱりおいしかったです!
(そういやFBMの会場でも売ってました〜)
そして横川ということで、当然こちらの博物館にも立ち寄りました。
長くなってしまうので文化むらの内容は次回にしたいと思います。
3時ごろまで文化むらを楽しんで、
新和田トンネルを5時ごろ通過。
6時ごろに岡谷インターから高速に乗って、
9時ごろに自宅に帰還しました。
久しぶりにプジョーで長い距離を走りました。
だいたい600kmほど走行しました。
あと600km走れば8万キロに突入です。
年内にはそんなに走らないだろうなあぁ〜
今年もFBMに行って来ました。
滞在時間は2時間ほどと、かなり短かったですが(笑)
昨年訪れた後に、シトロエンのハイドロ車がどうしようもないくらいに好きになりまして、買おうかと思って結構調べまくったりしました。
こんな本まで買っちゃって、、、後一押しあったらエグザンティアかBXかC5のどれかを買ってたかもしれません。
今年のFBMでそれらのクルマを見て、去年見たときと違った見方で見ることができました。
結局はハイドロ車には手が出なくて、トゥインゴ3にしちゃったのですが。
やっぱりハイドロシトロエンと空冷ワーゲンはどこか諦めきれないところがあります。
シトロエンのSM、エグザンティア、BX、、、好きなんです。でもまあ、見れるだけでも幸せです。
年に一度、このイベントの時ぐらいしか見れませんから、また来年も見に来たいと思います。