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イイね!
2017年09月10日

三菱

車ネタではありません。

だいぶ駅舎の前がすっきりしてきた東京駅です。


丸の内仲通りを歩いて

三菱一号館美術館へやってきました。

三菱一号館美術館は、三菱が1894年に建設した我が国最初のオフィスビル
「三菱一号館」を2009年解体復元したものです。(設計はジョサイア・コンドル)


外観写真を撮り忘れたので三菱一号館歴史資料館の模型です。
美術館のチケットをいただいたので、折角だからと妻と観に行ってきました。

レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロ・ブオナローティ、ルネサンスの2大巨匠の
素描などが一緒に見比べられるまたとない美術展です。
中庭から入館して列に並ぶ。かなり混んでいました。さすがイタリア・ルネサンスの
「宿命のライバル」、素描や習作がほとんどでしたが面白い企画の展示でした。




美術館を後にして、日本郵便のKITTEで遅い昼食を済ませて上野へ向かう。






不忍池を散策と弁天堂へ御参り。七福神の弁財天は、音楽・弁才・知恵のご利益が
あると言われております。最近では金運アップのパワースポットとしても注目されて
います。


そして、こちらまでやってきたら、ジョサイア・コンドル設計の旧岩崎邸を見学。



正門をくぐり坂を上がったロータリーへやってくると、堂々とした袖塀がそびえています。

中心に岩崎家の家紋の「重ね三階菱」が描かれています。この三階菱の意匠は
後の三菱の社章(スリーダイヤ)の基となったものです。







この邸宅は1896(明治29)年に建てられた三菱財閥第3代社長・岩崎久彌の本邸で、
当時は約1万5000坪の敷地に20棟もの建物が建ち並らんでいました。
現在は、約3分の1ほどの敷地となり、そこに洋館・撞球室・和館の3棟が保存され
ています。邸内の撮影はできませんが、豪華な柱や壁紙など往年の財閥の栄華が
随所に感じられる邸宅です。




どこへいっても煉瓦積みに眼がいってしまいます。東京駅の煉瓦壁。小口積みです。


三菱一号館内部の煉瓦積み。長手と小口を交互に積むイギリス積みです。



どちらの煉瓦積みも場所柄現代的でキレイ過ぎる。この日感動したのは煉瓦
では
なく石垣です。旧岩崎邸の正門から袖塀へのなだらかな坂道脇の石垣がすごい。

大きな玉石がジグソーパズルのピースのように寸分の隙間なく積み上げられた石垣
が見事です。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2017/09/10 23:35:21

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