ホンダが乗用車「シビック」の国内向け生産を年内にも終えることが15日、明らかになった。
在庫がなくなりしだい国内販売も終え、1972年の発売以来、40年近い歴史の幕を閉じる。
シビックは70年代、世界で最も厳しい米国の排ガス規制を初めて克服したエンジンを搭載し、低燃費の小型車として大ヒットした。ホンダの乗用車事業を軌道に乗せたことでも知られる。国内累計販売は同社で最多の約300万台に達する。
2009年の国内販売は約9000台と低迷し、「シビックの役割は終わった」(広報部)と判断した。
シビックは国内向けガソリン車の生産を8月に終え、ハイブリッド車の生産も年内に終了させる。ただ輸出用の国内生産と、北米など海外での販売は継続する。
(
読売新聞より)
最近の日本市場ではまったく目立たない存在となったシビックが日本で絶版となるとのニュースが入ってきました。
私が学生の頃は最初に中古のシビックを買う同級生・先輩・後輩(ワンダーシビックとかグランドシビック)が何人かいたので、よく乗ったもんです。燃費がよくて、大人4人が乗れて、カッコよくて・・・という感じでした。あまりに周りにホンダ派が多かったので、ひねくれ者の私はN14パルサーに乗っていました。
シビハイが出た頃の日本はミニバン全盛となってしまい、3ドアハッチバックの車は見かけなくなってしまいましたね。次はアコード・・・にならなければよいのですが。ウチの実家の母がアコードに乗っているので、絶版になったらとても寂しいです。
Posted at 2010/11/15 22:54:33 | |
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