息子2人と近所のVWディーラーに行ってきました。
ゴルフの試乗はゴルフ4以来で、「TSIコンフォートライン」を運転しました。メガーヌと車格・価格が同じ、かの国では熱いライバルだと思われます。
LWH(mm) 4,210 x1,790 x1,485
車両重量(kg) 1,290
エンジン 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ(4バルブ)
総排気量(cc) 1,389
最高出力 kW (PS)/rpm 90(122)/5,000
最大トルク Nm (kgm)/rpm 200(20.4)/1,500-4,000
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション 4リンク(スタビライザー付)
タイヤサイズ 205/55 R16
(参考)メガーヌⅢ
LWH(mm) 4,325x1,810xGTライン1,460、プレミアムラインは1,470
車両重量(kg) 1,340
定員 5
エンジンタイプ 直列4気筒DOHC16 バルブ
総排気量(cc) 1.997
最高出力 kW(ps)/rpm 103(140)/ 6,000
最大トルクN.m(kgm)/rpm 195(19.9)/ 3,750
タイヤサイズ GTライン205 / 50R17、プレミアムライン 205 / 55R16
運転席に座ってみました。
カングーに慣れているせいか、座高を高くして背もたれを高くしないと落ち着きません(汗)。
椅子は太ももの横の出っ張りが気になるものの、以前乗ったゴルフ4はあまりいい印象がなかったのですが、こちらは座り心地がよかったです。
ハンドルは革巻きでいい触感です。メーターは機能性重視というかオーソドックス。
助手席の物入れを開けてみると、助手席のエアバッグ機能をOFFにするスイッチがありました。カングーの日本仕様にはついていません。
アイドリングがとても静かで、エンジンがかかっていることがわからないくらいでビックリしました。
国道に出て、アクセルに足を乗せているだけでスルスルと変速して加速していきます。車重が軽い事もあり、予想以上の加速でビックリしました。普段加速が超スローな車に乗っていますので、このスピード感はちょっと不思議な感じがしました。
このモデルはターボ付きですが、上級モデルにはスーパーチャージャーとターボチャージャーの両方がついているものもあります。VWはほぼ全部のモデルがTSIになっているので、日本車も実用的なターボモデルを入れてもいいのではないでしょうか。
ドライブに入れて時速60kmで走っていると、7速のトップギアに入り、1500回転ととても静かに回っていました。こちらもギアチェンジがあまり上手とはいえない車に乗っていますので、工業製品としての差を感じてしまいました。変速のタイミングを気にしながらでなければギアが変わったことがわからないくらい、スムーズな感じでした。
ゴルフ4の時はあまり技術の進歩を感じることはありませんでしたが、今回のゴルフ6は技術の進歩を実感しました。裏を返せばスムーズすぎて車を操縦している感が乏しいともいえますが・・・・
カングー乗りとしては気になったのがゴルフ・トゥーラン。これは展示車です。
シートが3つにわかれているのはセニックと同じ作りです。カングーは左1右2の割合で分かれますので、これは羨ましいです。
床が低いので、我が家のように自転車3台くらい積むのは問題なさそうです。
実用燃費はいいし、値段の割に高級感はあるし、ブランド力はあるし、
8年連続輸入車販売台数1位であるだけはあります。
Posted at 2011/05/29 20:13:36 | |
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くるまインプレ | 日記