今日も良い天気、気温も可かり高くなりそう。KUGAのドライブを兼ねていつもより、少し遠くの公園へ出掛けることにしました。ここは面白い建物があるので写真で良く紹介されています。
このところ、M3にEFレンズを付けて、MFで撮影しているので、MF専用のツァイスレンズを持ち出して、試しに撮影してみることにしました。M3と組み合わせてもあの切れの良い画面が得られるのかテストしてみました。
現行のツァイスレンズは最高峰OtusシリーズやMilvusシリーズが高分解能、高性能化するデジタル一眼カメラ用に最適化されたものらしいのですが、私が所有しているのは、現行のClassicシリーズに相当するものです。今どきのレンズとは違って鏡胴が金属なので、結構重いです。ツァイスはポートレート用として使っていたので、野鳥用のような望遠や、風景用の広角レンズは持っていません。今までは、フィルムか、フルサイズ撮像素子のデジタル一眼で使用していたので、APS-Cの画角で1.5~1.6倍の焦点距離になると、今回のような建物などの大きいものは結構撮りにくいかもしれません。
所有しているDistagonT* 1.4/35mm、Makro-Planar T* 2.0/50 mm、Planar T* 1.4/85mmの3本を持って行きましたが、85mmは結果的に今回は使用しませんでした。
1)埼玉県飯能市の市民体育館、市民球場、あけぼの子どもの森公園共通の駐車場にKUGA到着。
IXY160 CANON ZOOMLENS 8×IS 5.0-40.0mm 1:3.2-6.9
2)正面には体育館があります。
IXY160 CANON ZOOMLENS 8×IS 5.0-40.0mm 1:3.2-6.9
3)KUGAを降りて右方向へ歩いて行くと、あけぼの子供の森公園の案内版が見えてきました。
IXY160 CANON ZOOMLENS 8×IS 5.0-40.0mm 1:3.2-6.9
4)開いているゲートから坂道を登って行きます。
IXY160 CANON ZOOMLENS 8×IS 5.0-40.0mm 1:3.2-6.9
5)奥にきのこのような建物が見えて来ました。先ずは50mmを付けて撮影を開始します。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
6)坂を上って行くと、きのこのような建物は更に近づいて来ます。右側には子ども劇場の建物も見えて来ました。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
7)きのこのような建物がはっきり見えました。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
8)入口付近の様子です。
Makro-Planar T*2.0/50 mm
9)脇から見ました。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
10)ステンドグラスになっている窓がありました。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
11)きのこの形の建物の近くにあった花壇です。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
12)近づいて撮影。結構切れの良い画面が得られます。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
13)更に近づいて撮影。ボケも結構綺麗です。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
14)他の花も撮影。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
15)近づいて撮影。風で花の位置が変わり、ピントがずれました。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
16)更に別の花を撮影。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
17)近づいて撮影。EVFはピントの山がつかみやすい。だけどMFでフォーカス追尾はできないので、前後位置は体のブレで合わせるのが難しい。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
18)これ紹介パンフに出ているたてもの。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
19)縦位置にして拡大してみました。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
20)池の終端、近くで見ると水は汚い。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
21)池の終端付近から、今まで見た建物を振り返りました。
Makro-Planar T*2.0/50 mm
22)きのこの建物全体を入れて撮影しました。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
23)道脇にはこんなオブジェがありました。へび注意という事なのでしょう。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
24)これから向かう道を撮影。5m以上が無限遠点なのですが、EVFで見ると微妙にフォーカスが違っています。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
25)道脇には可愛い赤とピンクの小さな花。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
26)空を見上げると快晴。暖かくて気持ちが良いですね。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
27)きのこの家の裏側に来ました。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
28)子ども劇場を別角度から撮影。
Makro-Planar T* 2.0/50 mm
29)また、オブジェ。今度はハチ注意ってことだな。ここからは35mmで撮影します。
Distagon T* 1.4/35 mm
30)変な形のトンネル型の橋。このくらいの焦点距離のの方が撮りやすいですね。
Distagon T* 1.4/35 mm
31)トンネルの橋を渡りました。
Distagon T* 1.4/35 mm
32)橋からきのこの家を見てみました。
Distagon T* 1.4/35 mm
33)森の家が見えて来ました。
Distagon T* 1.4/35 mm
34)森の家の手前から山の上に向かって登って行くと・・・・
Distagon T* 1.4/35 mm
35)通行止でした。
Distagon T* 1.4/35 mm
36)しょうがないので近くに咲いていた花を写してから戻りました。Makroではないけど結構近寄れますね。このレンズ。
Distagon T* 1.4/35 mm
37)子ども劇場を覗いてみます。
Distagon T* 1.4/35 mm
38)緑が多くて気持ち良いです。
Distagon T* 1.4/35 mm
39)子ども劇場は土足厳禁です。
Distagon T* 1.4/35 mm
40)子ども劇場の中はこんな感じ。
IXY160 CANON ZOOMLENS 8×IS 5.0-40.0mm 1:3.2-6.9
41)子ども劇場脇の花壇を撮影しました。
Distagon T* 1.4/35 mm
42)近づいて撮影してみました。
Distagon T* 1.4/35 mm
43)あけぼの子どもの森公園の全景です。
Distagon T* 1.4/35 mm
44)さて、一回りしたので帰ることにします。振り返るときのこの家が見えました。
Distagon T* 1.4/35 mm
45)駐車場に戻ってきました。
Distagon T* 1.4/35 mm
46)駐車していた車内は結構高温になっていました。エアコンは冷房で動き出しました。
Distagon T* 1.4/35 mm
47)さて、帰宅です。八高線や西武線の踏切を何度も越えたり、所沢を越えなきゃならないので、渋滞するかな。
Distagon T* 1.4/35 mm
今日も良い天気で良かったです。次は何処に行くかな。
テストの結果、このブログ程度の画素でも、コンデジとは違って、M3とツァイスレンズの組み合わせで結構カチッとした画面が撮れるのを確認できたので、色々なものを撮ってみようかなと思いました。
もっと画素数が上がってきて、ラチュードも広いとOtusシリーズやMilvusシリーズが必要になるのかな?
しかし、AFやズームレンズに慣れた体(特に目には)、MFや単焦点レンズは扱いに骨が折れます。
Makro-Planar T* 2.0/50 mmなどはフォーカスリングをグルグル回す必要があるし・・・・でも、歪の少ない画質は垂涎ものだよなぁ。
これって、車のATとMTの関係と似ているのかも。