昨日の続き。ここ数年のお馬の性能って上がるいっぽうね。レーダーセイフティとかブレーキアシストだとか、電子制御サスペンションやエアーサスペンション?お馬を売り出す話題性にはインパクト十分だし、それ付いていると安全性が担保されていて安心だと言う事でみんな買うんでしょうね。でもお馬の走りの本質って、自分の思った通りに走って止まれることじゃない?走っていて信頼をお馬に委ねられて、心からリラックス出来るのが本当のお馬の価値じゃないかしらって最近考えているの。あたいのC太郎はレーダーセイフティも付いていないし、ただの若いロシナンテよ。でも一緒に走っていて疲れないし、思った通りに動いてくれるわ。今日だって六本木を走っていると、すれ違ったレクサスLSの素敵なおじさまに、運転席越しにウィンクされちゃったわ。それほどC太郎はいまだに魅力あるお馬なのよ。