こんばんわ☆
本日は早朝からツインリンクもてぎまで「山野哲也ハンドリングクラブ」に参加してまいりました☆
今日は実にいい天気で、今はこの時期にしては高めな感じでしたが、風も少なく、いいコンディションでしたね。山野さんも、「こういう時はマシンの挙動をつかむには最適!」とおっしゃっていました。
さて、本日の自分の課題は「ブレーキングと荷重移動及びターンイン」、何とかしてコツというか感覚を自分の中でつかもうとチャレンジしてまいりました!
で、その際に重要なのが足のセッティングです。ブリーフィングで山野さんから今日のアドバイスということでサスペンションのお話があって、スプリングとダンパーの役割やそのバランスなどについてお話していただきましたが、その話を参考にしながら、南コースを走る上で私のFD2に最適な減衰値を探ってまいりました。
まずは走り出しは40段中、F:13段戻し・R:16段戻しとして、普段自分が街乗りで使っている値より柔らかめにしてスタート。すると、ノーズダイブやロールの感覚はそれなりに結構ありますが、挙動が素直でしっかり荷重がかかっている感覚がしました(あくまで感覚ですのでw)。なので、ブレーキングをドンと掛けてジワッと離しつつステアリングを切り込むと、ターンインの際の荷重の掛かりが結構良く、フロントを軸に向きがよく変わろうとしていました。ただ、柔らかい分立ち上がりでFの伸びとRの沈むが早く、対角ロールも起こるので、トラクションが逃げます。この辺は純正ヘリカルデフである以上仕方のない部分もあるかとは思いますが、この辺がもうちょいよければ・・・という感じを覚えました。でも、総じて言えば、マシンの扱いや須佐的には上出来です☆
で、2本目の右回りは減衰値をF・Rともに最初より3段締めてトライ。すると、今度は打って変って扱いやすさが低下。何かアンダーが強い感じが・・・。減衰を固くした分、荷重がかかり切らずにターンインをしているので、タイヤの面圧が稼げて無いような感覚です。ちょっとさっきよりは自分的には扱いにくいかな・・・。ただ、コース途中の高速でのバンプの乗り越えは、突き上げ感は強くなりますが収まりが早いのでこの辺の安心感はありました。
そんなこんなで、結局最終的には今日は当初よりF・Rともにさらに1段づつ柔らかくした値で走りました。やはりFD2は下手に固めてロールを減らすよりも、こういう細かいコースでは柔らかめにして多少ロールさせた方がコーナリング特性的にはいいみたいですね(´∀`)
でも限界域になると収束が悪く跳ねてしまったり、バンプで挙動が乱れたりと、ホントにコースへ足のセットを合わせていくのは難しいですね。まさに知恵の輪です。まぁ、一番はドライバーのウデの無さが困っている原因なんでしょうけどw
さて、それからブレーキングからターンインなんですが、足のセットが柔かい分、今日はブレーキの残しや抜き方に注意をして、ステアリングの切り出しをゆっくり目にしてみました。すると、うまくブレーキの右足とステアリングの連携ができれば、いい感じに巻き込むような向きが変わる感覚を得ることができました☆
でも、すこしでもタイミングがずれたり、荷重の掛かり方が足りないと見事にドアンダーww
この辺はやはり鍛錬しかないですね(;´∀`)
とはいえ、コーナリングの感覚的には前回から少しでもスキルアップできたかな、と感じました。当然まだまだのレベルですが・・・。
あと、AD08!だいぶ減ってきてましてグリップが結構低下してますww(;´Д`)
前回に比べスキール音がかなり出ます。で、表面はグレイニングでまくりですし(ノ∀`)
驚異的なグリップを有しているAD08ですが、御多聞にもれずライフは070並に短いかもしれません・・・。
そうそう、もちろん山野さんの同乗走行ももちろんしていただきました!相変わらず驚異的な走りでとても真似できませんが、山野さんから「エンジンすごい調子いいね~!!」とお褒めいただきましたw
あれ、ノーマルで吸排気チューンのみなんですがw(゚∀゚)
個体差ですかね?なんにせよ私のFD2はエンジンがよく回るそうです。嬉しい誤算でした(ノ∀`)
今回もハンクラは実に楽しかったですね~。おそらく今年は、メンテや資金的にサーキット走行というかハンクラ参加はこれで終わりなので、楽しめてよかったです☆
来年はハンクラは勿論、TC1000や富士ショートなど、ミニサーキットを走ったりしたいですね。メンテがおっつくか心配ですけど・・・w(;´∀`)
やっぱクルマは楽しいです♪そう感じた1日でした☆
Posted at 2009/10/31 20:40:31 | |
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サーキット走行 | 日記