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Mr. ポールの愛車 [ローバー ミニ]

T-REVでミニのクランク内圧を適正にコントロールする。リードバルブ方式採用 ①

カテゴリ : エンジン廻り > 吸気系 > 取付・交換
目的チューニング・カスタム
作業DIY
難易度★★
作業時間6時間以内

 
1
今回のドッグハウスのVTEトルクベンチュリー装着により、向上されたインテークマニフォールド内の吸入流速だが

これによって得られたポテンシャルを更に高めていくことにする ◎

それは 『クランク内圧コントロールシステム』 の構築だ。

要はブローバイガスの流れを、ミニのエンジンが持つ元々のポテンシャルを充分発揮させる事が出来るように適正化してやるのだ。

ミニは生産終了からおよそ20年が経過しようとしています。。
ミニのエンジンは現在の車に搭載されたものに比べたら、既に時代から取り残されつつあります。

『クランクケース内圧コントロール』 と言うと、なにかとても小難しいような印象を受けますが。

簡単に言えば、ブローバイガスの流れを 『排出はするが戻りを遮断させる』 という事なんです。
ブローバイガスの進行方向の固定化により、エンジンの回転状況に応じた開閉を行うのです。

エンジンは燃焼時において空気や燃料を取り込みますのでいわゆる 『加圧状態』 になります。これに対しアクセルオフ時は空気や燃料を取り込まない状態に関わらずクランクが絶えず回転し続けてしまう為、排気行程は作用しているにもかかわらず、入るものがない状態という 『負圧状態』 となります。

これら一連の行程を適正化してやる事により、今やクラシックになりつつあるミニの古いエンジンに若い活力を与えてやるのだ ◎

詳しく語っていたらもうキリがないのでこの辺にしておきますが、ネットで 『クランクケース内圧コントロール』 で是非検索してみてください。
もっと詳しく上手に説明されている方々が沢山いらっしゃいます。

またウィキペディアでも紹介されています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC
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『クランク内圧コントロール』 の最も手軽なキットとしてドッグハウスさんからCCVSとして販売されています。

同社のブログにも詳しい事が書かれてますので、参考になるかと思います。

最初は自分もCCVSの導入を考えていたのだが、使用されている汎用型のスライドバルブ式チェックバルブというのが今ひとつだと思っていた。

スライド式バルブは開弁動作がやや重たいのだ。
またバルブのスロットル側へ向かう口径がφ8程とやや頼りなく感じる。 出入り口共にφ12は欲しいところだ。
また樹脂製・密封式のバルブは耐久性・メンテナンス性にやや劣る・・

そこで敢えて装着するなら 開弁動作が非常に軽い 『リードバルブ式』 の物にしておきたいところであった。
また可能な限り分解洗浄等のメンテナンスが行える物の方が良い ◎

そこで白羽の矢を立てたのが、寺本自動車性の T-REV であった。

早速これを購入し、その他に必要なブローバイホース等も入手した。
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正直CCVSはお手軽価格であるが、このT-REVは中々のお値段がする。
だがその反面、その出来といいメンテナンス性といいもう比べようがない。
バルブを咥えて息を送り込むと、中のバルブがごく軽い息圧でスムースに開弁するのが分る。
しかも流れが一方通行となるように完璧に遮断してくれる。
因みにこのチェックバルブは全て分解し、中のリードバルブを交換する事も可能だ ◎
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T-REVを取り付ける前にやっておきたい事があった。

ミニに元々装着されているブローバイセパレーターのごく簡単な改良である。

このブローバイセパレータは言ってみたらブローバイガスのフィルターのような物なのだが、この内部にある金網状のネットが時々悪さをする XXX

この金網状のネットに不純物や汚れが付着し続けると、ブローバイガスの通過に悪影響を及ぼす事となり、結果シールの弱い箇所からオイルが漏れたりパワーダウンを引き起こしてしまう要因になってしまう・・

本来このブローバイセパレーターは定期的に内部洗浄を行わなければならないが、実際ほとんどメンテナンスが行われておらず放ったらかしになっているのが現状だ XXX

そこでトラブルの起因にもなりかねないこの金網を取り除いておいた。
ロングノーズプライヤーを用いて中の金網とそれを固定していたクリップ引き出した。
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中を綺麗に洗浄し、中々外すことがないこの機会にブルーの耐熱塗装を施しておいた ◎
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タペットカバーのフィラーキャップにもモデファイをしておかなければならない。

純正のフィラーキャップの場合元々ある穴を拡大してあげれば良いのだが、今装着されているものには現状穴など空いていない。

お気に入りのフィラーキャップに穴を開けるのには多少躊躇したが、これもやむを得ない。。

クランク内圧コントロールにはこの 『呼吸口』 が不可欠なのだ。

ここからブローバイガスが大気開放されてゆく =3
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だがそのまま大気開放するという事は、やはり環境問題に優しいとは言えない・・

しかし既にこのクラシックミニ自体そのものが、環境に優しくない自動車となってしまってはいる;;;

気休め程度ではあったが、簡易的なフィルターを設置しておいた。
2種類のステンメッシュを、フィラーキャップの裏側に取り付けておいた ◎
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これでしっかりここからも呼吸が出来るようにしてしてやった。

下準備が整ったところで、今度は主役となるT-REVの装着となる =3

その②に続きます・・

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