顔面移植の大手術 その1
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ついに後期型ライトに交換します。ついでにヘッドライトのHID化とポジションランプのLED化に後期型には設定のない純正OPの前期型OPのビレッドグリル及びバランスパネルの加工をし後期型ビレッドグリルを作成します。
バッテリーのマイナス側のターミナルを外し,次にバランスパネルを外し,次にヘッドライトを外します。くれぐれもこの状態で走行はしないで下さい。
危険であるのは勿論ですがパンダの車(藤〇と〇ふ店の車ではないですよ)の方に見つかると強制的にカツアゲと青い領収書と長~いお説教をいただきます。
※バランスパネルを外す時はライト下のはめ込み爪が2つありますので無理矢理引っ張らないで下さい。全てクリップ留めのはめ込みでした。
またヘッドライトはタッピングビス3本で留まっています。
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次に全て外していますのでHIDユニットを取り付けします。
写真を撮り損ねていますがイグナーターとインバーターを雨の当たりにくい位置に取り付けしたいためホームセンターで適当なL字ステーと6Mのボルトを購入しサービスホールに取り付けします。
また個人的な考えですが購入するネジはステンレスの錆びにくいものを購入します。
因みに慧光のHIDキット(H4バルブ対応Hi/Lo)は簡単に接続出来ますので取扱説明書を見ながら取り付けて下さい。
私のは中華製造ですがFMトランスミッターとかには干渉していませんでした。
※ここではまだバラスト(電球本体)は出さないで下さい。また素手は絶対触らないで下さい。
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次にビレッドグリルにいきます。写真の通り元は黒です。ステンレスも輝きZero…バランスパネルの傷もかなりありましたが小傷ばかりで錆等はありませんでした。
ただ私は改造するために出来るだけ安く全てのパーツが揃った物を探していたらたまたま見つかりました。
作業としてはビレッドグリルとノーズパネルのネジを6本外します。
ビレッドグリルは金属製なので「ピカール」で頑張って磨きます…かなり輝きが戻りました。
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次にノーズパネルとバランスパネルを水洗いの後に塗装面を擦ります。紙鑢で400番⇒800番⇒1000番と擦ります。勿論傷の程度や錆びの有無によって擦り方が変わりますひ紙鑢の番手も変わります。
ノーズパネルはプラスチック製でバランスパネルはスチール製です。
ここからは根気とやる気が必要ですが私は鑢掛けは大好きな作業のため気になりません
てなわけでササッと片付けます。
と言いましたが鑢掛けで2時間は使いました。
なお削りカスなどを取るために家庭用台所洗剤を水で薄めた霧吹きで噴霧してメラニンスポンジで洗浄します。
洗剤は油汚れに強いものがオススメです。
そして水気をとってしばし乾燥…そのままブレイクタイムです。
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次に乾燥が終わったのでサフプラを吹きます。
黒系の車両はグレーのサフプラでめいいですが白系などの明るい車両はホワイトサフプラを使用してください。仕上がりがかなり変わります。
因みに赤系だと海外製品やホビー用ではありますがピンクサフプラがありますので興味の有る方はお試し下さい。
ただしカラースプレーを使用される時はスプレーメーカーを同メーカー揃えた方がひび割れやムラが少なくなります。
写真はホワイトサフプラを吹いて乾燥中の一コマです。
またこのサイトの方はお気づきでしょうがついでなので後期型のリアバンパーコーナーも一緒にサフプラを吹きました。
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次はバランスパネルの加工です。
ライトを後期型に換装したため前期型ビレッドグリルのバランスパネルは無加工では入りません。
ホワイトサフプラを吹いているのでマスキングテープにライトの方を下取りしてバランスパネルに写しました。
なお切削に使用した工具はサンダーとトルクドライバーに削り石を取り付けたものを使用しました。
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削り過ぎないように少し小さめに削って仮合わせしながら作業を進めます。
因みに大まかなサイズの仮合わせは3回で終わり。切削面の慣らしに3回位充てました。
写真は仮合わせの風景です。
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写真で凹みを着けた方が加工した方です。
ちょっとした手間と工夫と発想で純正部品がオーダーパーツ見たいになります。
残っている片方に作業を進めます。
その2に続きます。
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