私は
松田優作 のファンです。
なので、彼の息子たちのファンでもあります。
特にお兄ちゃんの
松田龍平 を観ていると…
『最近、お父ちゃんに似てきたなぁ』
…なんて、思いつつ何故か
低視聴率のドラマ
『カルテット』 を毎週楽しみにして観ている今日この頃…
私の忘れかけていた
ブログカテゴリーの
『〇〇百選シリーズ』 を復活させるべく、
〇〇百選の宝庫
和歌山 へ行ってきました。
先ずは、自宅から山間部を抜けて、海南市から42号線に出て南下…
↑
42号線、有田川沿い(画像はストリートビューより)
私は、42号線が子供の頃から大好きでした。
ドライブ好きな親父に連れられて、よく42号線を走り、道沿いの
ドライブイン に立ち寄るのが大好きだったからです。
駄菓子菓子!
久しぶりに走った42号線には、ドライブインは皆無。
建物が生き残っていても、ほぼ全てが
廃墟化 していました。
昭和好き な私にとっては悲しいことです。
それと、もう一つ気付いた事が…
和歌山の山の頂に
風車 の多いこと。山との縮尺を考えると、かなり巨大ッス!
そうこうしているうちに、最初の目的地
白崎海洋公園 に到着。
↑
オートキャンプ場もあります。
ここ白崎海洋公園は(ウィキペディアより)…
公園は日本の渚百選に選定された白崎海岸(白崎海岸県立自然公園)にあり、ダイビングスポットが多数ある。また、オートキャンプ場・貝の展示館・レストラン・ダイビングプールを併設している。
公園全体が白い石灰岩で囲まれていて、青い海と氷山のような白い岩のコントラストが美しく、周囲は豊かな自然に囲まれている。毎年3月から7月頃にはウミネコの大群が公園全体に飛来する。水仙の群生地である。入園・駐車場無料(一部施設使用時有料)。また近海を漁船で遊覧できる(要予約)。
石灰岩は古生代ペルム紀のもので、採石場跡地ではフズリナやウミユリの化石を確認できる。
2009年4月読売新聞社主催の
平成百景 に周辺の白崎海岸が選定された。
…とのこと。
↑
日本の渚百選 でもあります。
只、ここ
白崎海洋公園、 に以前訪れたのは、息子が小さかった20年ほど前、施設も少々古くなり、
パラダイス 的な雰囲気も無きにしも非ず…
きっとオフシーズンだからでしょう。きっと雨だったからでしょう。きっと寒いからでしょう。オンシーズンになれば、賑やかになるでしょう…きっと。
…で、次に向かったのが
煙樹ヶ浜。
煙樹ヶ浜とは(またまたウィキペディアより)…
周辺は煙樹海岸県立自然公園に指定されている。
太平洋に臨み日高川河口から約4kmにわたり弓なりに砂利の海岸が続く。背後には初代紀州藩主
徳川頼宣 が防潮林として植えさせたという松林がある。
日本の白砂青松100選 に選ばれている。
…とのこと。
…で、SAIの後ろの松林が、
徳川頼宣 が植えさせたという松林。
ちなみに
徳川頼宣って、
暴れん坊将軍 の
おじいちゃんらしいッス。
↑
夕日百選 でもあります。
…で、次はこの先っちょへ行きます。
ゲッ!先っちょは通行止め!
新しい灯台の建設中だそうです。
そこにあるのは、工事現場と…またまた出ました
巨大風車!
通行止めの先は…
パラダイス化 した遊園地的な施設があったはずなのにィ。
でも、標高200メートルくらいなんで、眺めは良いですよ。…晴れていたら。
…で、次はここの麓の
アメリカ村 へ向かいます。
あっ。画像間違えました。
ここです。
↑
アメリカの片田舎的な雰囲気?
和歌山のアメリカ村とは(やっぱりウィキペディアより)…
日ノ御埼の東麓にある漁村・三尾浦(三尾村)は、山がせまり耕地の乏しい地形にある。江戸時代には漁業で栄えたが、江戸末期から明治初期にかけて漁場争いに敗れるなどした結果、困窮を余儀なくされていた。
1888年(明治21年)、三尾出身の工野儀兵衛は
カナダ に渡航、バンクーバー郊外の漁村スティーブストン付近のフレーザー川で鮭漁が盛んな状況を郷里に伝えたことから、1889年(明治22年)より三尾からカナダ・スティーブストンへの集団的な移民が始まった。三尾出身のカナダ移民の数は1940年(昭和15年)頃には2000余人に達し、カナダの日系移民社会の一大勢力となった。漁業・林業などに従事した移民たちは郷里への送金を行い、三尾は富裕な村となった。また、出稼ぎや長期生活を終えて帰国した人々はカナダの生活様式を持ち帰り、ロッジ風の民家を建てる人々もいた。これらのことから、三尾村は
アメリカ村 として知られるようになった。
…とのこと。実際は
カナダ村 っす。
町には、地元の小学生が書いた壁画が。
バス停は…
『アメリカ村』ッス。
…ということで、帰りは高速道路で帰路に就いたのですが…
ここでも
巨大風車が!
今は
巨大風車 に
興味津々 です。
今度、間近で取材してきます。
ブログ一覧 |
◯◯百選ドライブ | 日記
Posted at
2017/02/07 21:22:26