ネロリンのブログ一覧

汗ばむほど暖かかった数日前の陽気が嘘のように今日は冷え込み、初めて平地でも雪が降りました。今晩も降雪の予報です。うちの愛亀カメヲはストーブの前で後脚を伸ばして、すっかりおくつろぎです。

能取岬まで行ってきました。
タイトル画像は３４年前の写真です。
本当はオホーツクサイクリングロード(常呂網走間自転車専用道路)で網走からサロマ湖まで行く予定だったのですが・・・。


サイクリングロードには大量の落ち葉が。葉だけならまだしも、大小の木の枝まで落ちている始末。これでは安全に走れません。


周囲の紅葉は綺麗なのですが・・・。


ということで、Uターンしてサイクリングロードを離れ能取岬へ行き先変更。
いつもの能取湖沿いの道、美岬ラインは本当に快適。交通量が極めて少なく快調に飛ばせます。


私が初めて能取岬を訪れたのは、TOEIに跨がりキャンプしながら北海道一周に挑戦してた1980年の7月。岬ラインも当時はまだダートで「悪路」でしたが、今や素晴らしい快走路に変貌しました。


前方に灯台が見えてきました。もうすぐです。


この景色の中にいると幸せです。（時間にすると数十秒でしょうが）


とうちゃこ。


ここは映画のロケ地としても有名です。


見たことはありませんが、中国映画「狙った恋の落とし方」（原題「非誠勿擾」）の撮影地でもあるようです。中国語では「網走」を「网走」と表記するのですね。「網」という漢字は中国にはないのでしょうか？「灯塔」は「灯台」のことですね。

コンビニで買った豆大福で補給してから網走市内を通って帰りました。

今年の自転車シーズンも終わりに近づいてきました。
陽は短いし当たる風も冷たいので 、ロングライドという気分にはなれません。
なので、ランチ目的でかる～くポタってきました。


北見市の隣町、訓子府（くんねっぷ）町を目指すことに。コンテナに入ったタマネギをトラクターが運んでます。北海道道内生産のタマネギの約半分、日本のタマネギの4玉に1玉は北見産だそうです。


約18km走って訓子府駅に到着。2006年に廃線となった「北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」の駅(廃駅）です。


自転車用のスタンドも設置されていました。


駅舎の中に、目的地の「ぷらっとカフェ駅茶屋」がありました。
入ってまず目につくのは、漫画喫茶と見まごうばかりの大量のマンガ本。
せっかくなので、注文した料理が来るまで「バビル2世ザ・リターナー」というマンガに目を通すことに。あの「バビル2世」にこんな続編があったのですね。期待して読み始めましたが・・・絵が雑でわけわからん。早々に挫折しました。機会があったらゆっくり読んでみたいと思います。


注文した料理は、雑誌やテレビでも紹介されたメガ盛りソースカツ丼（駅茶屋カツ丼）です。カツの下に薄焼き玉子とキャベツが敷き詰められていて、タレはピリ辛ソースになってます。掘っても掘ってもなかなかライスが顔を出しません。


こっちは普通のカツ丼。普通とは言っても一般的な卵とじではなく、ライスの上に豚カツを乗せ、醤油ベースのタレをかけたものです。嫁は普通のカツ丼を注文したのですが、それでも食べきれず私が半分食べました。メガ盛りカツ丼＋普通のカツ丼半分は、結構なボリュームでした。

摂ったカロリーを消費するため、上り坂でも決して変速せずアウター・トップで帰りました。
走行距離：36km

藻琴山登山の帰りに立ち寄ってみました。のどかな雰囲気の大空町東藻琴にひっそりと建ってます。


入り口の手前には牛舎のような形をしたギャンブレル屋根の小屋があり、近くには、「ピザ」ののぼり旗があったのですが、残念ながら営業していませんでした。


ここはチーズソフトクリームが秀逸。チーズ臭さがなくほんのりカマンベールな味わいです。


店内には古い搾乳器具などが展示してあります。


外には古いトラクターも。


チーズソフトクリームを食べてから帰宅しました。

お店はオシャレで綺麗だし、美味しい乳製品を購入・味わうことが出来るし、チーズづくりの見学・体験もできるし、周辺の庭園も素晴らしいし、藻琴山を遠望できるしで、あまり知られていない施設ですがオススメです。