2013年04月27日
最近のドライバーはさぁ
・昨日はユンボの整備で作動油キャップが28㎜という変なサイズの巨大ボルトだったので、それを買いに町に出た。ホームセンターだと時代遅れなKTCがまだ1300円という馬鹿みたいな値段で売られていてゲンナリ、ちょっと遠いがアストロに出かけたら27㎜でも430円だった。が、28㎜はレギュラーサイズではないのでレンチになかった。幸いTONEのインパクト用ソケットがセールで、それが1㎜刻みであったので購入、それでも950円だった。ほんとホームセンターはKTCのセット扱うの止めて欲しいわ。売れないから買わない、買わないから高いの悪循環。ま、おかげで作動油キャップがあいて他の作業も出来た。これが開かなければ他の作業をしちゃダメだからね。作動油は内圧が上がるのである程度の強度のボルトを使うのは分かるが、やっぱりIHIは嫌いだわ。レギュラーの27㎜を使うべきだろJK。
・んで、珍しく昼間に国道端を走ったのだが、駐車場から出ようと思っていたら、都合良く渋滞になって前から車が詰まりだした。車が止まれば入れてもらえるナーと思っていたら、目を三角にしたエボ7が前の車のケツにベタ付けで走ってきて、横も見ずに俺の車の前まで詰めてしまった。いや、こういう馬鹿は結構居るんだよなー、俺だったらそんなヘマやったら恥ずかしくって死んでしまうわ!と思って見たら乗って多のはお水系の若作りに失敗したオバサンで、「うわ、キツー」。自分でも失敗したのが分かったのから、すげー視線を微動だにさせずに前を見ている。渋滞の間中、そうやっていたと思うが、そんな恥ずかしいなら車乗るなよ。お前は○○の方が似合ってるよ。で、私は別に次ぎの車が親切に入れてくれたので別に問題無かったんだけど、こいつが長野ナンバー。先日も地元走っていたら、一時停止ガン無視で割り込んできたアヴェンシスがいたのだが、こいつも道路を真っ直ぐ走れずあちこちで意味不明なブレーキも踏むし、長野のドライバーってヘタクソばっかりなんだろうかと思った次第。きっと春の人事異動でこっちに来ている人とかなんだろうけど。
・もちろん松本にもヘタクソは大勢いる。昨日も信号で待っていたら、かっこつけてタバコふかしながら派手にコーナーリングアクション決めてとっちらかって、私の車の真ん前までフラフラとオーバーランしてきたモンキーもいた。いや、走ってたら避ける自信ないし、あの程度も曲がれない奴は早晩アスファルトの染みになるだろうから、人様に迷惑かけずにやって欲しいと思う。で、下手なドライバー・ライダーだが、男は操作自体が下手なのが多いと思う。自らを律する事が出来てない。一方女は路上の状況を読むのが下手なのが多い。自分一人で道路走っている気分。重ねるなら、道路走っているとほぼそこらへんは分かるようになってきたと思う。よくドライブシュミュレーターなんかで危険察知というのがあるけれど、あれは偶発的に起こる危険な運転行為を予測する物だけれど、多くのドライバーは潜在的に周囲のドライバーの意志や技量を読み取っているのだろうと思う。これが一台二台な田舎の道は気楽だが、都市部の渋滞路だとこれが同時に20台なり30台になってしまって、よほど特殊なのじゃないと無視してしまうか、人間が非常に疲れるので都市部は走りたくないのだが、そんでも最近はドライバーの意図みたいなのを読めるようになったなと思う。言い過ぎかも知れないが、ハンドル握っている間は他の人間の社会的な特性が見える。
・その上でちょっとまずいな、と思っている事を書いておきたい。最近人間を見分けるのが上手くなった(と本人は思っている)。大抵の人は顔見て大体どんな人間が分かる(と本人は誤解している)。まあ、基本的に素の顔をしている通りすがりの人というか、作ってない状態での話しではあるんだけれど、自分基準での良し悪しみたいなのが初見で分かる(と誤った自信を持っている)。え、そりゃ普通の事じゃないか?とも思うし、逆説的に自分がそういう印象を持っているからそれに合うような事実認識や誘導をやっているんじゃないか?とも思うけれど、初印象にかなり引っ張られているなぁと思う。ある意味自分の認識の世界が全てと思い出しているという事で、自家中毒というか独善的になっている、と思う。老人なんかコレのまんま進んじゃって、ある意味爺さんの思うとおりなんだけど、世間と相容れなくなってしまっている。
・小難しい話しはさておき、ユンボの修理。アームとシャフトの固着は破壊して外す方向に決めて、ロングドリルを買ってきた。今度こそ純日本製のNACHI、4㎜の180㎜って奴である。その前にダイソーのチタンコートでやってみたが、まあ削れる事は削れるけど、砥石でやってるような感じだ。で、純国産のは確かに軽い力で押さえているだけでキョインキョインと長い切削カスだして削れて「おおー、すげー」と思ったのは一つ目の穴をあけたぐらいまでだった。刃先を見るとやっぱりダメになってしまっている。と、その前にダイソーのジルコンコートのも使ってみたのだが、こいつは1㎜も削れなかった。0.1㎜も怪しい。それは刃が云々の前に、シャフトがワンタッチビットに埋め込んであるタイプだったのだが、トルクが掛かった瞬間にビットから外れて空回りしてしまったからだ。一応ぶったたいて軽いトルクなら回らなくなったが、問題外。
・でも、今日はディスクグラインダーがあったので、刃先を研ぎながらやったら、だんだん慣れてきて、売っていた状態より綺麗な切り子が出るぐらいになった。まあ、偶然で、他の時は大抵純正より悪い事が多かったけれど。これでカラーは貫通する箇所が何カ所もある位に穴があいて、結構な錆が掘ってる途中に出てきたりしたのだが、まだカラーは動いてないし外れてもない。てか、破壊して外すって思った時に、ドリルでカラーを割るような穴を開けようと思っていたのだが、なんか途中でカラーとシャフトの間ばっかり気を取られて6本ぐらい4cmぐらいの穴を開けてしまったのよ。そのぐらい穴をあけても平気だから、やっぱり国産はいいと思う。ダイソーのは刃を研げば同じようには切れるだろうし、シャフトが空回りしなければ使えるのだが、いかんせん耐衝撃性が弱くて、刃先がぼっきり行ってしまう事がまたあった。穴拡大で少しづつ入れているのに、食いついたらボキンッ!てあんまりだ。想像だが、安いHSSと高いのは、耐摩耗性もさることながら素の硬度が違って、安いのはギリギリまで硬い焼き入れをして硬度を稼ぐため、靱性が犠牲になっているのではないだろうか?実際NACHIのロングなんかシャフトが結構歪んで回ってもなんともないし。明日はカラーの横から穴をあけて、鏨で叩いて開いて外す予定。ここがダメになった理由だが、触ってみたらカラーの下に落下防止にシャフトの下が一回り大きくなっているのね。そこがあるので湿気が抜けず錆びたか、旋盤加工で削って作っていて精度がおかしい&防錆処理してなかったとかじゃないだろうか。ま、外せば分かるはずだが、壊して外したら新品を自作せにゃならん。バイド板は精密な操作は全くいらないから、うごきゃいいんだ、うごきゃ。
・あとは友達の農家さんがワインを買ったのでお裾分けをもらいに行く。シラーが飲みたいって事で、1ダースシラーづくしだったので、それ一本とドルンフェンダー(ドイツのピノノアール)をもらう。あと、スーパー7でGWに山に行くから、一緒にいかないかとのお誘い。嬉しいけど、正直VTでスーパー7とツーリングは動力性能的に結構厳しいかナー。タイトセクションなら今うちのVTは最強の部類だが(主にタイヤのおかげで)、ビーナスラインも上に登ると軽く100km超える世界だからVTには辛いのよ、キャブだし。
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Posted at
2013/04/27 19:47:49
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