2007年09月29日
やる気あるんだかないんだか
某所で「KeiがマイチェンでターボBにワークスと同じエンジン積んでるw買いだ!」って話があったので調べたら、カービューではマイルドターボだったけど、本家サイトだとちゃんとSターボになっとりました。どう言う事かと言うと処分価格のBターボの値段でワークスが買えるって事であります。もちろん内装や足が違うのでワークスではないけれど、レカロに関しては中途半端なのよりフルサイズでいいだろうし、エアロは私は必要ないと思うので、足の差がそれだけあるか。と言うか、その値段で出せるだろうとは思っていたけれど、実際にやられるとへんな気分になる。Keiは結局新規格後何にもされないまま売られつづけていえスズキのやる気のなさを表していたが、一方でスイフトのベースにもなり、今見ても流行りのSUVスタイルとスズキのチョロQデザインが上手く融合していて悪くない。まあ、私はスズキ車はもう新車で欲しいとは思わないけれど・・・つか軽自動車捨てると言っても、ここまで露骨にやるかね>スズキ。一つ考えられるのは軽自動車規格に関してそろそろ何らかの優遇措置撤廃が動き出しているんじゃなかろうかと言う心配。
軽自動車の優遇措置と言うか、普通車が異常な罰則的税制に晒されているだなんだが、まあそこらへんは軽自動車が馬鹿売れすればいずれ見直される時期にきていただろう。また世界一になりかかっているトヨタは軽自動車を出していない。ダイハツが出しているからいいとも言えるが、世界規模の自動車開発の中で軽自動車はいかにもイビツだ。まあ、軽自動車の規格を世界に売り出すと言うやりかたもあると思う。スマートは現に軽規格に収まるんだから、そう言う自動車先進国にプレミアムーミニマムカーが売れる余地はある。
しかし日本の軽は考え方がファーストカー指向だし、どっちか言えば後進国の方が伸びている市場だ。しかし後進国に限ってボディーの塗装とかくだらん部分だけ評価する(かつての日本がそうだ)。すると軽自動車はやや分が悪い。
確かにダイハツはミラとストーリアに兄弟関係があったが、今のミラとパッソ(のダイハツの。ブーンだっけ?)でそう言う話は聞かない。エンジンに関しても突き詰めれば専用がベストだろう。特に最近のコンパクトはもはやコンパクトじゃないので1リッター程度じゃ走らないし。スズキはすでに軽市場を減らしていくと言っている。三菱のアイは噂ではもう少し大きいサイズに派生する余地があるそうだし、ライフなんか7年も売ってる。ダイハツ以外は明るいニュースは少ない気がする(ライフはFMCの話もあるが)。つまり軽自動車は一定のサイズアップを更に許される代わりに優遇割合が下げられるんじゃないかと思うのだ。あるいは軽と普通車の間に小型ジャンルが出来るか(移行措置として現行サイズは保護されんと困るし)。
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Posted at
2007/09/29 00:53:03
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