2007年08月18日
ガスケットが届いたのでマフラーを外してみた。AE111は触媒に2点、後2点だが、AE100はタイコが分解出来るので、そこにまた一つハンガーが設けてある。ただ、面倒なので一体のまま引っ張って外した。重量的にはAE111>AE100なのでちょっと不安。触媒の前のボルトは割とすんなりと緩める事が出来たが、その前に外すべき触媒カバーの一部はボルトが完全に腐っていて折れたり舐めたりしてしまった。
噂通りマフラーフランジのサイズはAE111>AE100なので穴を広げる。これまた面倒くさい・・・また当然ながらマフラーの差込部のサイズも違っている。これは切断するしかないかなぁ?ボルトは新品を手配したが、ネジのピッチが細かい特殊な物だった。そもそもナットを固定、回さないでも外せるAE111のようなプレート一体型の方がありがたがったが、再利用はどうしよう?触媒カバーのボルトも取り付けなおそうか思案中。
では今回のコネタ。まずその触媒カバーのボルトだが、良く見ると10mmヘッドだけれど多分適正サイズは8mmじゃないかと思う。ヘッドだけでかい気がする。恐らく万一の時に折れるように作ってくれてあるのじゃないかと。まあ、ヘッドもグズグズに腐るので、そんな賢い話じゃないが。
またフランジのボルトは結構凄い。14mmのファインピッチであるだけではなく、ボルトの先は細くなっている上に、そこにもネジが切られている。常々、あそこにどうやってネジを切るのか不思議だったのだが、それなりに手間なはずだ。無論、そうやってくれてあると、締める時には便利。値段もトヨタの常で安かった。どう見ても径が細くなる部分の加工は引きちぎったような感じだが。
マフラーガスケットはAE100のはAE111のサイズには不適合。厳密に言えばAE100の触媒とAE111のマフラーはその溝が違うので、気密に不安は残る。ただAE100純正だとマフラーの差込自体が相当しっかりしている模様。
Posted at 2007/08/18 23:17:25 | |
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