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暇人ぶぅのブログ一覧

2016年11月23日 イイね!

チェンソーの目立ての話

 ・一昨日のブログのPVが多くて「あ、しまった」と思った。SSって書いたら、知らない人はスーパースポーツ(バイク界隈の大型レーサーベース車両らへんの事)だと思うわな。これはスピードスプレイヤー、あるいはステレオスプレイヤーという消毒機械の事です。てか6輪のスーパースポーツってティレルやん。

 ・MGS5TPP日記、カセットがどんどん溜まっていく。PWもそうだったけど、再生がストレスなんだよねぇ。MGS3のように無線で全部やってくれると楽なんだけど、それはプレーヤーが再び聞くのが面倒だと思われたのかも知れない。でも、正直たるい。無線で最低限の情報はもらえるので、それで満足してしまう。また無線がその割を喰って単調になってしまった。ほとんど杉田ミラー、稀にオセロットが出るぐらいだし。虐殺プレーだが、MGS4だとリキッドの亡霊から「お前は殺戮を楽しんでいるだけなんだよー」と言われて吐くというペナルティーがあったのだが、TPPだとなんか頭の角が伸びるらしい。言われて見ればうちのボスは角が伸びちゃった感があり、ムービー中「誰これ?」状態になるので控えてプレー、ガンポスト(小さい検問所)ぐらいならそれほど苦労せずに制圧出来るようになったし、プレーヤーキャラの画像でペナルティーってのは新しいなと。TPPは幸い敵が無限湧きしない良心的なシステムなので、地道に減らして行けばいけるし、負傷退場があるので、適当に撃ち合ってから戻ったら大半がいなくなってたって事もある。麻酔の睡眠時間もかなり長いが、時間感覚が1時間で1日ぐらいな感じなので、チンタラやってるとやっぱりおきて警戒される。この麻酔だが、トイレに隠すとか車に載せると覚醒しないシステムらしいので、満員乗車でドライブしてる。
  武器開発は面白いんだけど微妙。書いたようにこのゲームは潜入任務になるように作ってくれてあるので、殺傷系の武器が増えても嬉しくない。まあ、あとは定番の麻酔系スナイパー銃とサプレッサー付き麻酔狙撃銃出すために開発する形になるだろうか。他はコスチュームとかネタ系な気もする。PWみたいに不条理なほど弾丸打ち込んでロボットを倒すという大味なゲームでは今のところないので。
  肝心のストーリー、カセットで長々としゃべるようになったのは、結局この「ストーリーを説明するのに便利」「でもこれ以上ムービー挟んだらMGS4の二の舞、ミニゲーム付きムービーになっちゃう(あと開発面倒)」なんだろう。なので、カセット聞いてないとストーリーもあまり分かってない事になる訳だが、ネタバレもいくつか聞いているので、逆にこれは一つのミスリーディングの手法ではないかと感じている。ミスリーディングは某重要キャラがじつは妄想・・・って部分とも重複するのだが、最近すべての元凶とされた人物が本当にそうなのか?って考察がすごいらしくて、そういう一方的なアナウンスによる事実の形成がされているんじゃないのか?って疑いが出てくる。結局MGS3までのリアルタイム無線と違い、カセットは特定の誰かが作る事が可能だからだ。
  その不自然さの最たる物が一つある。GZのチコだ。あの中でパスの救出に向かう時にチコのカセットテープが手がかりになる。が、マイクロレコーダーならまだしも、カセットを囚人が持っていて、それで基地内を録音して回っているってのは、どう考えても不自然である。ムービー中ではスカルフェイスがチコにカセットを「返して」いるシーンがある。つまり、パスの救出自体がスカルフェイスが仕掛けた罠であり、あのカセットは「嘘」なのである。他にもGZでは証拠品としてカセットを回収するミッションがあるが、あれも最初渡されるのは偽物で、本物はカセットだけれど音声じゃなくてデジタルデーターである。まあ、情報操作や偽装はMGS1の頃からあるわけだが、特にMGS5で監督は「カセットは信用するな」というメッセージをあちこちに仕掛けているように思う。てか、デジタルデーターは仕込みやってもゲームを「バラす」と部分的にでも流出してしまうんだが、もしかしたら音声の方にアナログでデジタルデーターを入れてる可能性があるんじゃないだろうか。あの音声をなんらかのデジアナ変換とか音声反転とかしたら、本当のエンドへのルートが開示されるとか、無意味な雑音に何か入っているとか。実際映像面でもMGS5ではわざと光線にデジタルブロックを入れる処理をしている。攻殻機動隊の少佐とかがデジタルデーターを扱ってる時にバーコードをしゃべる表現があるが、あれに似ている。
  その流れで行くと不自然な人物が一人いる。カズだ。ゲームのアドバイザーポジションなので当然ではあるが、レコードを無条件に信じてプレーするように仕向けてくる。これが並のゲームなら「そこはゲームだから」と思うのだが、当初からカズはすこしおかしい所があったし・・・オセロットが割と憎めないライバルキャラだったのに対して、カズは忠実な分なんか不自然に感じる。

 ・少し話をうつして、カズが手足を無くした理由について。私は普通にソ連の拷問だと考えていたし、救出時に怪我しているのは間違いないのだが、マザーベースに戻った時にすぐに杖が出てくる所などから、それはもっと前からだったのかも?とも考えている。他にはXOFのMSF襲撃時と、スカルズによる襲撃も考えられる。患部を直接写してないから明確ではないのだが、戦地の拷問でそんなんやったら普通に死ぬし。また五体満足なら病院からの脱出時に本人来ているだろうし。また、義手義足にしない拘りの対象がXOFやサイファーだとすると、その原因もまたソ連ではなくサイファーって感じもする。
  で、一つへんな事に気がつく。カズはスカルズに襲撃され元MSF襲撃時メンバーは全滅しカズだけ生き残ってなぜかソ連に拉致されていたと。最初はスカルズがソ連と繋がりがあるかと思っていたので自然だと思ったけれど、実は全く関係ない。「たまたま漁夫の利」でカズが捕まった事になっているだけだ。うーん、それは結構苦しくないか?というか、あの場面から考えると「スネークが助けに来ると読んでカズを単体でソ連に引き渡して餌にした」って所だったのか。の割にガバガバ襲撃なので、イマイチわからんな。

 ・チェンソーの目立てを軽くやったが、最近切れ味がイマイチな気がする。生木ってのもあるんだが、刃が入っていかない。そういえばデプス調整はかなりやってないのだが、デプスを正確に出した事もないので、とりあえず定規を刃と刃の上に押しつけて、デプスの隙間を見たら、大雑把0.3㎜ぐらいしかなかった。ここ、標準だと0.65㎜だそうで、もちろんプロは必要に応じて上げたり下げたりはするのだが0.3㎜は少なすぎる。
  デプスの調整は書いたように一々計測するのはかなり面倒なので、プロでもデプスゲージを使うみたい。そして大半の商品が刃の研磨の角度調整も併用してたりするので、一台ぐらいあってもいいかも知れない。自作しても全然問題ないだろうけどね、角材にチェンソー切り込んで、端っこを少し切り落とせばいいだけだし。
  デプスゲージに関しては一つ大きな大きな問題がある。それはゲージ付けたままじゃないと削れないけど、削るとゲージも削ってしまうって問題だ。気をつけて浅めに削る事になるだろうけど、本来はペイントとかで切り落とす所だけマーキングして削り落とす物じゃないのかな?まあ安いから消耗品扱いなんだろうけど。そう思って店に行ったら、日立とかの安いのは売って無くて、デプスがない横角度だけ見られる安物のパチ物か、ばかったかいハスクバーナのゲージしかなかった。このハスクのだが、確かに素晴らしい工夫は見られる。普通のゲージは書いたように自ら削れてしまう問題があるし、固定もかなり厄介だ。そこまでしないでも使えるんだけどね。ところが、ハスクのはガイドがローラーなので、回転する事で削れないようになっていいる。ところが裏面にはデプスの調整の説明が載っているのだが、どこをどう使えばそうなるのか全然わからない。結局買わないでネットで調べたら、デプスとコンビになっているタイプがあって、その説明書を共用しているらしい。普通コンビタイプは説明書分けるだろ、少なくとも製品の写真を分かるようにするだろとハスクが一気に嫌いになった。大体、こっちもデプスはゲージにローラーは付かないので、意味ないし。
  とは言え2点ほど腐ってもハスクだなーと思った点がある。説明写真で角型ファイルで仕上げた刃が映っているのだ。チェンソーの刃は長らく丸棒のヤスリで目立てる物だったが、最近六角形(ダブルベベル)で目立てる方法が紹介されているらしい。これは上刃の角度に関して丸棒のやすりだと接弦する角度がちょっとした丸棒の上下で変わってしまう(理想は55度)対策になるそうだ。あとは、「角刃」と呼ばれる形状のを最近押してるってのも関係あるのかも知れないが、写真で「角刃」なのか「ベベル仕上げ」なのか良く分からず。もう一つは説明書のみだけどデプスゲージに「ハードウッド」と「ソフトウッド」と書かれているらしい事。デプスの深さ調整が出来るようになっている訳で、上で書いたようにデプスを一度ソフトにしてから戻せないので1種類にするのも間違いじゃないのだが、ハスクは二台持ちとか換えチェーン持っていく事でも想定しているのだろうか?実際チェンソーのチェーン交換なんて5分もあれば出来るので、それで大きく効率が違う仕事をしている人はやるのかもな。また、そのデプスの切り落とし方も多分理にかなった斜め落としだと思われる。説明書が乱雑なのを見ると、これはハスクはプロ用の消耗品と捉えていて一々説明する気はないのかも知れない。サイズ的にも現場に持っていく形の軽量アルミだし、サイズ別にアルマイトで色をかえ、しかもカラフルにしているのは、現場での紛失などもあるんだろうな。うーん、やっぱりプロ用だが、これきっと現地だと500円ぐらいじゃないのかな。
  他のメーカーだとオレゴンは1万円ぐらいの目立てキットをチェーンとガイドバー同梱で売っていた。うーん、こんな物を買う人いるのかな?てか、何故に交換チェーン入ってるんだろ?と思って調べたら、このパワーシャープナーというのは従来のチェンソーとは全然違う製品だった。ウリは5秒で目立てという事で、チェンソーに砥石がついたパーツを装着してエンジン回して目立てするのだそうだ。このガイド用の穴や専用のチェーン刃が必要なので全部セットになっていて、砥石とチェーン刃は同じ寿命でセット販売だそうだ。チェンソー詳しい人なら「上から砥石かけてもダメなんじゃね?と気がつくだろうと思う。ガイドバーの中間ならそうだが、これは先端のラウンド部分につけるのでチェーン刃は見た目は斜めに進むので、多分そこで多少は解消しているのかも。また砥石の修正用のドレッサーがチェーンに組まれているので、勝手に修正されていくらしい。例えるなら、従来の目立ては片刃を刃側から研いでいたのに対し、こっちは裏押しして研いでいく感じかな。とは言え「横刃の目立てが出来ない」「デプス調整も出来ない(デプス自体もどうやって落とすのがイマイチわからない)」などなどの疑問もある。進歩が止まった製品に対して改良をしていく姿勢は好感が持てるし、自動化で必要になる要素(あるいはハーベスターあたりで既に使ってる技術なのか?)とは思うが、とりあえず必要ではないかな。

 ・リンゴチップスを真空パックした。やっぱり真空漏れが時々発生するが、ロールじゃなくてパックで作ったので手間がかなり減った。家庭用はやっぱりあの溶着が難しい。業務用のように強いヒーターを全体にかけて、足踏みのような強い力で圧着する物の方が安心だし、真空パックはガスシールド性がある特殊な袋を使うので肉厚で溶けづらい。

 ・某GSや某工場で今の時期工場に「カケヤ」がおいてある。分からなければ「巨大なゴムハンマー」だと思っていい。まるで打ち壊しだなと思って見ていたら、あれでタイヤのホイールをぶったたいて外してた。落ちたホイールがすごい音を立ててなんかと思ったの事よ。
  なんでホイールを叩いて外すのかと言うと固着するからである。なんで固着するかと言うとホイール交換の時に防錆塗装をよくやるのと、締め付けをインパクトでやるからである。見てたら電動のハンドインパクトで止めてた。ちゃんと見てないので、その後トルクレンチでやってるのかは分からんし、それで外すのまでやっているのかも分からんけれど、いかにも数こなして合理的というか工数省いて賃金得る方法だなとは思う。自分で締めて自分で外す分には私も文句はないし、ハンドインパクトの力ならオーバートルクもそんなないしね。

 ・夜は馬肉づくしの食事だった。馬肉ってこんな食べ方もあるのかと言う豪勢な食事だったが、一方で馬肉のあのクリーミーな食感を楽しむなら馬刺しが一番かなとも思った。軽く揚げたのも美味しいけど。個人的な収穫は笹の誉という地酒の純米がかなり美味しかった事。最近はワインを飲む事が多いので日本酒の甘くて重い感じはちょっと敬遠していた部分もあるのだが、笹の誉は酸味が気持ちよくて重くない。以前の職場の近くにあって、「へんな川柳掲げている会社」ってイメージだが、聞いたら酒屋さんがスペース貸しているような感じだった。今度行って純米買ってこないといけないな。
  


Posted at 2016/11/24 13:45:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月22日 イイね!

バルクリが狭すぎる・MGS5TPP

 ・今日は耕運機修理してからミニキャブを工場に出して修理の予定を聞き、とりあえずタペット調整だけしてきたのだが、これが困った・・・ドナーエンジンがめっちゃくっちゃ内部が綺麗で、ウォーターラインも綺麗だしヘッドの中もほとんどスラッジがなかった。プラグは交換してなかったらしくて距離なりに摩耗や劣化も見られたけれど、オイル上がりは見られない・・・と言いたいが、プラグにオイルはついていた。場所的に「オイル下がり」が発生しているみたいで残念。パッキン類はすごい健全で、やっぱりオイル管理が違うとパッキンの硬化が遅いのだろうと感じる。
  しかし、タペットがEXはほぼ全部0.16か0.15(私は0.15で調整)だったのに対し、INは全部測定限界以下だった。0.04が一番薄いのだけど、それが入らない。触ってもずっと触れて居る感じ。これはバルブになんか噛んでるのか、人にも聞いたけど皆確証がないというか、かなりテキトーな人もいて・・・私の経験だとバルクリを詰めすぎると3G83や油冷など調子が悪くなるエンジンもあるので、このエンジンの調子を知りたいのだが、車載時に乗ってないので分からないのが残念。今日は悩んで触らなかったけれど、やっぱり0.1ぐらいに合わせるか、標準0.07らしいし。
  他に気になったのは、バルブの抵抗がかなりあった。同じ3G83でも年式でかなり違うし個体差も考えられるのだけれど、まるでプラグ抜いてないんじゃないか?ってぐらい重い。バルブスプリングが重いとロスになるが、始動性対策って話聞いたことあるが、燃費考えると柔らかいスプリング使いたい所だ。あるいは、タペット詰めすぎてベースサークルに接触していて重い可能性もある。
  予定としては土曜日にタイベルやウォポン、クラッチ回りやって積み替え準備。嬉しい事に同じ型式のキャブまで準備してくれたので、移植前に清掃したい。このキャブもぱっと見はとても綺麗だった。吹き返しやブローバイも無いし、ほんといいエンジンだ。

 ・代車はU62Tだったのだが、13万キロも走っているのにトルクがあって、やっぱりインジェクション化して改良された3G83はいいなと思ったのだが、少し走っていて違和感があった。中間は回転が軽いのだが、微細領域がぼやけていて、踏み込んだ時のトルクはむしろ少なく、すぐノック気味になってしまう。あとクラッチが曖昧で、エンスト怖い。車体はとてもいい。ホイールベース伸ばしてトレッド広げてセミキャブにしたため、乗り心地や挙動が落ち着いているし、ブレーキが気持ち強い。ただ、U42Tのキャブのようにアクセルで姿勢を決める感じはないかな。

 ・ステラの塗装仕上げで、液体コンパウンドでもう少し下地からやりたいと思ったのでアストロで粗目スポンジと細目コンパウンド(液体としては一番粗い部類)を購入。SS修理用の1/2のロングエクステンションも買ったので、13㎜にエアインパクトがかけられる。さて、どうなる事やら。とりあえずパテ修理した所にクリアー吹かないといけないな。

 ・猫帰宅、かなり細くなって動きも俊敏になったけれど、空腹らしくて滅茶苦茶甘えてくる。でも、目が野獣、腹がふくれたらまた脱走してやる気を感じる。

 ・バッテリー増加させたソーラーは容量はかなりある感じ。2時間ぐらいテレビつけてても全く問題なさそう。ただ天気が悪く補充電に時間がかかってる。

 ・結局MGS5TPP買ってしまった。批判もあるけど、ことゲーム性に関してはGZ以上に出来る事が広がって楽しそうだし、MGSシリーズのファンとして最後の作品やってもいいかなと。序盤や一部は動画で知っていたのではあるけれど、改めてグロかったりきっつい表現多いし、オカルトも解禁と言った感じ。本編開始後はPWで面倒だった部分が改良されてるリクルートシステム(物理)やらなんやら楽しめる。それにしても敵の発見はあまりに賢くて嫌になる。特に夜間はPS3の画質の限界より前に見つけて容赦なく撃ってくるので、「これなら見つからないだろう」って分かってて見つかってしまう。パトロール兵など荒野でも人はいるし、非殺傷武器の制限がきつい。サプレッサーこれ中国製なんじゃないのか?まあPW同様、武器補給が受けられるので、弾丸とセットって考えなんだろうけど。
  そうなると必然的に殺してしまった方が楽になってしまい、本来の潜入任務重視が怪しくなる。特に迫撃砲はあちこちに配備されているのだが、射程が長く発見されづらく、これで基地を一掃してしまってからゆっくり探索とかすると、これもう潜入じゃなくて制圧なんじゃ・・・って思う。まあ、そうすると多分サイドミッションの発生が制限されるんだろうけどな。会話はGZ同様あちこちで聞けて話が広がるのは面白い。にしてもボリュームが思ったとおり大きすぎて、武器開発とかこれなんの拷問だよって感じになってる。文字見づらいし、もう少し拡大表示とか出来ないのかね。
  
  以下ネタバレ。ベノムがビッグボスじゃないという問題だが、これ最初からバレバレじゃないか・・・一番端的なのは病院編ですでにプレーヤーキャラのスネークは両眼になっているからだ。確かに一部ムービーでは眼帯してないスネークが描かれていて、盲目っぽい表現はあるが、他の場面ではそうではない。考えられるのは、片目が見えないビッグボスの暗示がかけられているとか、あるいは気付かないだけで部分的に両者がいりまじったシーンがあるからだと思うが。あと、義手だが、最初のアレはザドルノフの物なんかな・・・と思って検索したら左右逆なんだそうな(笑)。
  
Posted at 2016/11/23 11:16:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月21日 イイね!

SS修理

 ・最近の車修理の代金をいくら請求するか悩む。実費だと

 タイヤ代             17300円/4本
 ステラ純正塗料          1500円
 タイヤ処分費            1300円           
 薄付けパテ             1000円
 厚付けパテ             1500円

 磨きのコンパウンドやクリア、防錆スプレー、ウレタンバフあたりは手持ちだったし、実費は2.5万ぐらい。普通に交換すると一本8000円+交換工賃や処分料、バランスで2500円で1万円ぐらい×4ぐらいか。タッチアップ関係は正直仕上がりが金取れるレベルではないが、実費ぐらい貰って5000円ぐらいは欲しいかな。4万だったら良心的になるだろうか。

 あとステラのタペット調整って代金もらってなかった気がする。タペットカバー2000円だけど、Dに投げたらいくら請求されるんだろうか。5000円ぐらいの価値はあったと思うんだが。

 ・仕事はSSを交代で持って帰って修理、無事動いてポンプも作動出来たのだけれど、例のゴロゴロ言う音は相変わらず、原因を探るべく分解していったのだが、
 「ミッションとインプットシャフトのベルトを外しても変わらず」→ミッションは白
 「エンジンとインプットのベルトを外しても変わらず」→エンジンも白

という事で、このシャフトが原因なのは100%間違いないのだが、じゃあどこがおかしいのかが良く分からない。まあ、シャフトだけ外す事は出来るんだけど、ピローユニットで組んである為、外した先で交換するには、ユニットを横に抜かなければならない。また、正直こんだけ大きいピローユニットが砕けている可能性は低く、シール外しても特に痛んでいる様子もない。また、一つ怪しいのがミッション側のプーリーで、かなりガタがあった。しかしセンターの13㎜のボルトが緩まなくて外せないでいる。こいつが原因か調べるには、一度外して回してみたいんだが、インパクトもかけづらく(やるなら1/2のロングエキステンションが必要)、色々面倒。と言ってもやるしかないがな。他に分解中に気がついた事として、まずシャフトカバー内部での音の増幅があったようで、安全カバーを外すとそこそこ静かにはなった。

  もう一つのステアリングがフルロック出来ない問題だが、今日も帰りにちょっと切ってみた限りだと全然問題ない時と、滅茶苦茶重い時がある。今は持ち上げているので下回りのメンテも余裕なんだが、微速の時に妙に軽くなるのはどこなんだろう。インターミディエイトアームじゃなきゃラックか、もしかしたら駆動系との関係?って疑いもある。6WDなんだけど後ろの2輪同士は完全に連結しているため、左右では作動はするんだけど・・・他はブレーキが右だけ片効きしているな。あんまりにも一瞬で効くのでびっくりした。ステアのセンターもおかしくて、左90度ぐらいがセンターになっている。ここは厳密に出してない農機が大半だが、それでもここまでずれるってのはおかしい。センター調整をタイロッドでやったらフルロック出来なくなった可能性もあるか・・・

 ・ドリフトの練習で外れたタイヤが直撃した女性が重体というニュースが出て、それへのコメがかなり的外れで「ドリフトもサーキットも全然認知されてないんだな」と感じた。サーキット内は公道では許されない運転も出来るが、逆にサーキットなりのルールや安全対策はされている。ドリフトがいいかわるいかなんて次元の話ではなくてドリフトを見せる競技もあってだな・・難しいのは、車同士の事故は想定されているのだが、観客なりスタッフなりの事故に関して責任がどうなっているのか。まずサーキットや運営に安全確保が求められ、さらにドライバーにも重過失があれば多少は責任があるだろうが、見た感じそういう事ではなさそう。保険は走行時に払ってるので、そっから出る事にはなるだろう。不幸な事故なのは間違いないが、特殊っちゃ特殊。特に小さいサーキットだと観客席が完全に区切られている訳でもないからなぁ。  
  ただ、この事故でDIGPのHPで大会中止の告知が出ていたし、安全確認に対して、なんか投げやりっぽい注意書きが出ていた。その通りなんだろうけど、今更そういう言い方すれば「じゃあ見に行くなという事だな」と考える人も出てくるだろうし。土屋さんあたりがD1を設立した時の考えは分かるんだけど、正直今の環境でD1は色々アウトというか素地がもうないよね。
Posted at 2016/11/22 05:04:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月20日 イイね!

コンサート行って来た・

 ・もう指導部長はデラの剪定終わっていて笑った。まだ葉っぱ落ちきってないじゃん!まあ色々忙しい人だから遊んでいる暇もないのだろうし、私も今の時期にある程度剪定しておくのも悪くないかなーとは思っている。温度的にまだ楽だし、枝が柔らかいので誘引しなおすの楽だし。冬に向けてブドウは水分が減るので枝が硬くなり無理に誘引かけると折れるので、水が切り口からジャバジャバでなければ合理的ではあるんだけど。

 ・今日は知人のコンサートで安曇野コンサートホールまで行って来た。名前は聞いていたが、民間の小さいホールだろうと思っていたら、さらに思ったより小さかった。でも客席100人ぐらいって、規模としては手頃な感じもするし、座席間隔もほどほど、演奏者もすぐ目の前にいて、小さい礼拝堂みたいな感じだった。ただ、ステージも20cm程度なので、人が多いとほとんど見られないかな。私は前から2番目だったので良く見えたが。
  曲目は室内楽でフォーレとかブラームスとかサンサーンスとか。一番不思議だったのは、これだけ狭い場所でグランドピアノが蓋あけてても音量は過剰だったりしなかった事。ベーゼンドルファーは落ち着いた音という事もあるのだろうけれど、全体的に音が柔らかくてゆったりと楽しめた。いつも演奏しているデュオとゲスト2人って構成だと思うのだが、やっぱりデュオ二人の息のぴったりさが際だっていて、演奏慣れしている感がある。ピアノの人はほぼずっとバックという感じだったが、チェロと同じ動きしている事が多く、ベースパートは安定。一方バイオリンとビオラはサンサーンスのカプリチョーソだったか超絶変奏曲やってて、説明通り指が12本で目が血走りそうな恐ろしい難曲。変奏曲って主題をいじりまわす課程でどんどん音価上げるからこうなるんだよねぇ。
  正直言うと私はシリアスな室内楽の3重奏~6重奏ぐらいは一番苦手なジャンルではある。ここに限るとベートーベンからシューベルトシューマンラベルドビッシーまで全部同じに聞こえると言っていい。ものっすごいコンサバで、似通ってて分からん。オーケストラがバレーの試合だとすると、室内楽は少ない人数で輪になってバレーボールをずっとパスしているのを外から見ているような感じがする。同様の理由でジャズもそんなに得意じゃないのだけれど、プレーヤーは一人で全部やらなきゃいけなくて大変だろうし、その個性が良く出ているような気はする。多分、曲を良く知って、その個性が分かるぐらいにならないと本当には楽しめないのかもなぁと。だから、秋の民謡を演奏していた時が一番安心した気はする。
  音については、ほんとCDの音ってすごいよねぇ、生音より良い気がする。奏者の一人ともハイレゾとかの話をしたが、「CDとの違いは分からない」と言っていた。あれだけ演奏出来る人がそうなんだから、違いがあると言うのは良し悪し越えたへんな部分での話だろうと思う。実際生の音のうち、オンマイクの音とワンポイントのを混ぜて輪郭強調したカリカチュアなのがCDの音であって、生音ってああいうキャッチーな音はしていないんだなと感じた。だから、オーディオの低音の方がもっとガツガツしていたとしても、それはそれ、あれはあれって割り切れる気がする。

 ・他は安曇あっぷるのソーベニヨンブランを買いに行ったら5分の差で店が閉じてた。4時閉店とかありえないんですけど。しょうがないのでスイス村の方で買おうとしたら、そっちはまだ入荷しておらず12月との事。えー、同じ敷地のドライブインでなんで最新のリリースが並んでないんだよ!と思ったが、別会社で仕入れのタイミングがあるらしい。一生懸命売らなくても売り切れてしまう事や、冬場オフシーズンの来客が少ないのは良く分かるが、4時に閉じるってのはやっぱりどう考えてもおかしいと思うわ・・・

 ・あとはソーラーヒーターパネルと防寒帽を購入。鉄板は扱いがなかった。防寒帽子だが、昔っから老人農家の一部がつけているタイプで、どこで手に入るのかと思っていたのだが、商品見つけて「ああ、そういえば」と納得した。これ、飛行帽子なんだわ、原型が。左右に長い横ダレがあってアゴ下で止められて耳やほっぺたを覆っているし、庇も上に折りたためる形になっている。表はウレタンの人工皮革で裏地はボア、おそらく本物は本革と毛皮で出来ていたのだろう。
  単純な露出面積で言えば目出し帽の方がいいのだが、私は以前から飛行帽が欲しかった。理由としてアクリルニットが皮膚に当たっているとチクチクと刺激がある」「ニットは保温性はあるが防風性がないので風が吹くと冷たい」って問題があったからだ。だから最近はニット帽でも裏地フリースの物が好きだったが、裏地に防風性があるより外側にある方が暖かそうに見える。
  最大の問題はこの帽子被ると、もう恐ろしくダサく見える事だろうか。ダレがどう見ても紅の豚です本当にありがとうございました。

 ・明日は講習会の予定立てて、SSの冬支度続き、入れ替えて持ってくるしかないよな。
Posted at 2016/11/21 00:59:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月18日 イイね!

経済が”回る”感覚

 ・最近大分寒くなってきた。日が落ちてからの冷え込みがきつい。日光による熱源だけで生きている気がする。日照自体は空気が澄んでいて暖かく、サンルーム連結していると30度ぐらいまで上がるので、そこは嬉しいんだけれど、やっぱり日没後に冷えると辛い。で、最近気になっているアイテムにシートヒーターというのがある。高級車、特に皮なんか使っていると恐ろしく冷えるので必須だと聞くが、庶民には関係ないと思っていたら、ハイブリッドやEVなどエンジン排熱利用出来ない車なんかもメーカーOP化して、軽自動車でもあるらしい。そしてアフターパーツもかなり安く出ていた。まあ、あんなのホットカーペットだから高い方がおかしいか。
  消費電力は最大50W程度らしく、安いアフターマーケット品はサーモがなくマニュアル電熱調整で45度ぐらいになるらしい。立ち上がりが早いそうで、そこらへんがエコカーでウォームアップで捨ててる熱量の有効活用になるみたい。ま、そうは言っても冬場の最大の敵は窓ガラスの曇りであり、こればっかりはエアコン除湿なり高温の温水がないとダメだろうけれど、ちょっと興味がある。失敗しても笑える金額だしね。

 ・紅玉のチップスは無事に仕上がった。ここのところの晴天でカリッカリに、少しだけ中がパサパサというか、フリーズドライみたいなふわっとした粉っぽさ(伝わるかな?)になっていて美味しい。ただ、変色は物によって出たり出なかったりなので、元の状態による違いな気もしてきた。紅玉は入手が難しくなってきている品種で痛みも出やすいみたいだが、加工ベースなら小玉でいいし、新矮化で簡単に作って見たい気もする。もっとも、これが売れるならばという話だが。

 ・ダイモ届いた。やっぱりどこか使った覚えがある懐かしい感じがする。アナログなんだけど、一瞬で理解して使える構造というのはほんと素晴らしい。というか、予想していたより多機能な部分があって戸惑ったというか、これいいのか?って部分がある。一つ目は送り(スペース)で、印字アクションを軽くするだけである。ブランクスペースは存在しない。他にもゼロが存在しないのもびっくりした。ともかく印字をけちってダイヤルを小さく回転速く出来る工夫がされているというか、ユーザーが自分で考える楽しみがあると言うベキか。私は当然だがオーと零を一緒にしている。問題としては@があるんだが、このぐらい細かくなると印字が読みづらくなる。知ってなければ分からない。びっくりするほど優秀だったのはカッター機能で、ただ切るだけじゃなくて裏紙にミシン目入れて剥がしやすくしてくれている。他はテープがかなり小さいのはもったいない。3mぐらいしかないので、一瞬で終わりそう。

 ・ソーラーを結線しなおして、さらに他のバッテリーも全部接続、前も並列したら電気使うとどんどん特定のバッテリーが摩耗していたので、今回も出来るだけモニターしないと危ない。そろそろトータルでカタログ上はとんでもない放電容量になっているので、接続時は警戒していたのだが、同じボルトで並列する時は全然平気で拍子抜け。とは言え、わずか1Vの差でも電流が循環して摩耗しちゃうんだけどね。

 ・パンが高くて死にそう。食パンは何故か異常に安いのがあるけれど、総菜パンとかパン屋行くとため息が出るほど高くなっている。というかパン屋ってかなり投資して人使って回しているけれど、ああいうシステムが必要なんだろうかと良く思う。接客がいらないファーストフード店みたいなポジになってるとは思うんだけど、

 ・仕事は請求書上げて、お礼の品持っていったら、それ以上のお返しがあって、こういうウィンウィン関係ならいいのになと思ったり。ワイナリーに言ったらトロロと豚汁の振る舞いがあり、知り合いが来ていたので、車でワイン飲めない人にワインプレゼント。何が言いたいのかと言うと、デフレ経済の節約志向も分かるけど、本当はこうやって他の人のためにお金使ってそれが回り回ってとい「お金の循環」こそが経済の本質であり、利殖や死蔵ではないという事だ。
  先日も久々に読んだ新聞で江戸時代の研究で武士がいかに経済を「回すか」という事に腐心していたのか紹介されていたのだが、放置すると貨幣経済ってかならず一部の商人、階級に富が集中してしまい、それを回すって事が出来なくなる。その対策として貨幣の切り替えが江戸時代に何度も行われているそうな。もちろん諸事情で品質が悪い貨幣になって流通がむしろ止まるとか、悪貨が良貨を駆逐するみたいな現象もあった訳だが、そうやって吐き出さないでも交換比率を意図的に悪くされるので、ストックの目減りは起きていたから、別に幕府の目論みが失敗している訳ではないみたい。私はいつもビルゲイツとかアップルとかトヨタに対して感じるのだけれど、「あんな莫大な利益を出して個人が富豪になってから、申し訳程度の贖罪に慈善事業やるぐらいなら、なんで労働者の環境改善など直接経済にフィードバックしないのだろうか?」と思うのだ。そうやって市場にお金を直接戻してさらに経済を活性化させた方が市場は拡大するし、もちろん労働者も喜ぶのに、何故かその逆をやりたがる。
  そもそもストックが利益を生むというのは人間原理からすると悪魔の法に属するため、金融関係をやる事は社会からは忌み嫌われてきた。ぶっちゃけると今でもまともな人は金融は穢れた仕事だと思っている。一番端的なのは、つい先日も麻生財務大臣が「学生の頃金融に行く奴はクズばっかりだった(意訳)」って言っちゃって半分問題になったが、あれが本当だと今の若者は分かっているのかちょっと不安だ。ユダヤ人に関してはもう言うまでもない。だから、貨幣の切り替え、切り下げ(デノミ)、改鋳などなどで、政府は「必要悪としての金融は認めるけれど、出来るだけ社会安定のために金の力を削ぐ」事をしてきた。今の日本やグローバル経済はどうもその努力を忘れているような気がする。ま、私は自分の目が届く範囲で経済が回っている方が好きな小市民で、金融は嫌いだ。あと、もう一つ経済循環を殺しているのが税金だな、あれ金以外にならんし、土建屋と医者だけたまってるやろ。

 ・明日はコンサート、その足でカインズでソーラーヒーターパネルとかバッテリーとか仕入れてくる予定。SS移動させてもう一台のSSの冬仕舞いとか塗装とかロアアーム修理。
Posted at 2016/11/20 00:41:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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