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暇人ぶぅのブログ一覧

2018年01月31日 イイね!

温度上昇・小屋屋根修理・

 ・温室の床の鉄板の上に断熱材を張って放射温度計で計測してみた。まず保温前が25度ぐらい、15㎜のスタイロ一種を張って10分以上放置してから再測定すると40度ぐらいまで上がっていた。が、隣りの断熱材を張ってない鉄板で数値を取って比較していたのだが、そっちも25度だったのが39度ぐらいに上がっている。日昇と共に温度上昇しているので、それで上がっただけに見えるが、触ってみると明らかに断熱材張ってある方が暖かく感じられる。うーん、なんなんだろうな、単純に体温の方が高くて熱が逃げるか逃げないかだけの差なのか?でも加熱してなければ外気はまだ0度付近だから、25度でもかなり違うはずなんだけどなぁ・・・と色々触ったり測定して違いを見つけてみた。
  無断熱の鉄板だが、これは床面に対して多少浮いているというか、少ししなって空間が出来る。そういう場所を測定すると書いたように差がない。しかし接触している部分で測定すると34度ぐらいと5度以上温度が低いスポットが存在する。恐らくパネルと下地の空間が空気層になって熱移動を抑えているので温度が下がらないのではないだろうか。じゃあ断熱が無駄だったのか?これは15㎜だとそこまで差が出なかったけれど、一定の効果が出ているか、トータルでは出ているのだろうと思う。
  ちなみに、同じ時の集熱パネル(アルミで日照に対して直角に近い、熱的に浮いてる)は70度を超えてる。ここにファンで空気を当て続けて45度ぐらいになってる。このパネルの裏側の鉄板の温度は11度ぐらいとかなり低い(下に断熱材あっても)。ファンを回して温度が上がると日陰でも22度ぐらいになったが、軒下辺りは17度ぐらいの所もある。ビニール側は15度を示したが、透過した側の温度も測ってしまうらしく7度とかそういう数値も出るので信用ならない。おそらく温度は20度前後だろうと思われる。二階小屋裏は10度ぐらいでまぁまぁ。冷え切った部屋に熱を送っている状態なので、その状況で温度ムラがあるだろうと思うし、締めきっておけばもっと高温になってくれると思われる。

  太陽の南中時間に改めて測った所、断熱無しが41~43度、断熱アリで49~53度と、10度ぐらいの温度差が認められた。結構すごい差だ。パネルは76度ぐらい。これだけ暖かいと相当な暖房になるけれど、気温は未だ0度ちょいでビニール面から冷えるらしく、ベランダ温度は30度止まりだった。もっと強力な扇風機使えばその限りではないだろうし、床全部断熱したらえらい熱さになりそうだけどな。商品のソーラーウォールでパンチングメタルを使う意味も良く分かる。風を当てるだけだと伝熱が低すぎるのだろう。ある意味、集熱より伝熱の方がネックになる。水冷だと伝熱が大きいけれど、空冷だと風量増やすにも限度があるし。

 ・台所の断熱材はカットとか工夫して後から入れられるようになった。決して楽ではなかったし、この手の部材に関して根本的な疑問が出来て検索したら、えらい思い違いをしていた事に気がついた。まず最大の問題だった根太間に差し込めない問題は、端面を1/3ほど、長さ面をその3倍ぐらいの角度で切って入れる事に成功した。これならリフォームで断熱材を後から入れる事が出来る。しかし、既存の製品はこういう処理がしてある商品を見ないし、そもそも根太の高さ目一杯の商品も見ない。最初「きっと厚さを根太より薄くして差し込むのだろう、と思った訳だが、良く良く考えていくと端っこが根太より薄ければ落ちてしまう。大引があるから落下はしないだろうが、床との間に隙間があいてしまわないか?となる。もちろん薄い分性能は劣る。うーん、どういう事なんだろうと思いつつ、そこのメーカーのカタログを見ていて、リフォーム用の製品を見たらとんでもない事に気がついた。あれ、これ根太間に入れてない?いやいや、そんな訳ないよね、でも施行写真でも入れてないよね。じゃあなんで根太寸法で切ってるの意味わかんない。と混乱。てか図面が分かりづらい。
  以下間違っていたら見当違いな話なんだが、割と根本的な床下断熱リフォームの欠点なので書いておきたい。書いたようにボード系を根太間に詰めるのは非常に困難を伴うし、変型して入れやすいと思われるグラスウール系ボードは色々な欠点があるのでリフォーム用ではあまり流通していない。でも需要があるので、大引間で断熱材を入れる方法がある(みたい)。ぶっちゃけ大引間だけならはるかに楽ですよ、こんな苦労しないで済む。では何故しないかと言えば逆転結露とか空間が出来てしまう事が怖いから。根太間に入れた上で大引間に詰めるんならすっごい分かるンだけど、そういう商品は既存ではない(と思う)。新築時に根太間だけは断熱材を入れてあったという幸運なお宅の断熱強化でなら製品があると言えるというか、なんだけどね。じゃあ根太より薄い断熱材を間に入れてから大引間に入れるのならどうか?根太間に何も無いよりは遥かにマシだとは思うけど、比較したらマシという程度ではないだろうか。という事で結論としては「リフォームで床下やるなら床剥がせ」、それに尽きる。

 ・小屋の垂木張りは一応終わった。無駄な事をやってしまって、最初もとの垂木というか梁を外さず打って、後から外した垂木を新しい垂木の下に打ち直して強度を出そうと思ったのだが、この垂木が微妙に膨らんでて正しい寸法ではなく、新しい垂木も結構打ち直すハメに。ただ、一寸五分の垂木だけで一間飛ばすと人間が一応ぶら下がれるだろうけど怖いぐらいしなうので、やっぱり全部に入れた方が良さそう。母屋を増やす案も検討したけれど、そうすると梁を全部抜く事になって、それはそれで強度が出なさそうなのでやめた。
  その状態でポリカを仮置きしてみてチェックしたが、二間だから6尺と7尺混ぜて390cmで行けるかと思ったが、ちょい厳しい。軒先10cm同士取って重なり幅を取ると、どうしても7尺二枚にしたくなる(それに重ねる部分に釘が打てないし。横幅は出来れば半割にして余裕を作って建物との隙間を完全に埋めたい所。買い置きがちょうどそれが出来る枚数あるし。あとは壁や筋交い周辺の処理で、今は結構ぐらつくので不安定だ。短い筋交いだと効果が低いのが分かったので、柱を立てつつ長く筋交いを入れてやる必要がある。床はパレットの方が楽だと判断、コンパネも全部止めないでも行けるし。
  今はインパクトとドリルの二丁持ちで、ドリルがマキタのニッカド、インパクトがD2のリポなのだが、インパクトが強力な上軽量で、やっぱりリポはいいんだなと思った。インパクトはカムアウトしづらくて90㎜ぐらいのビスでも結構打ち込んでくれるし。昔は7.2Vのニッカドだったので、そりゃあ重くて非力だったが、人力に比べるべくもなく楽だったのだが、今更は使う気がしないな。

 ・youtube見てたら、自作でバンドソー作ってるおじさんが居て面白かった。自作だけなら前例があるが、その人は本体を木質系材料で作っていた。木工でさらに木工機械を作るという、正しい文明進化を見ている気分。金属の方が加工性など楽な部分もあるのだろうけれど、これいいなぁ。なんとなれば、木工で木工旋盤自作とかも出来そうというか、かつてはロクロ(木地ロクロ)なんて木で作っていたはずなので、当たり前か。実際検索かければ前例は出てくるし、youtubeの集合知はなかなか面白い。

 ・機械部品と言えば近所に水車に使うようなギアが転がっていて色々考える。ギアの歯というのは当たり前に見えて見過ごしがちな技術である。単純に噛み合うだけ、動力伝達だけで言えば、水車のように棒を車に刺して噛み合わせれば機能するはず。しかし、それだと次ぎのかみ合わせ時にギャップが出来てがたついたり、滑り摩擦が高かったり、伝達トルクが低かったりと問題があるのだろう。いつから今のような複雑な断面形状のギアが出来たんだろう?

 ・今期アニメは前期に力をためていた(作画崩壊上等の駄作が多かった)ためか、どれも見応えがある。その中でも大本命なのはダリフラだとは思うのだが、設定が似通っている作品が多すぎて辛い、批判的な見方にどうしてもなってしまう。が、以前からこの手の作品に欠如していた問題に立ち向かいそうなので、俄然興味が出てきた。それは「父性の存在」である。
  多くのロボットアニメ自体が、視聴者層である少年を主役にした場合、父性や親性が不在になりがちという事が多い。例えばガンダムで言えばアムロ・カミーユ・ジュドーがそう。特にエヴァ以降はそれが非常に顕著になってきていた。今でも印象的だったのはエヴァの劇場版最後でゲンドウがシンジの乗るエヴァに食べられてしまうのだが、そこで毅然とした拒絶に似た態度だったゲンドウが、単に息子であるシンジに親として接する事への恐怖であった事を告白した時、知り合いのファンがブチ切れていた。舞台装置として親がなかなか出て来られない事はまあいいんだが、正しく怒ってくれる合理的な思考の体現としての父性・年上の男性は、どうしても根源的な無条件の愛であるアニマに負けやすい。特にエヴァは父性の代表であるユダヤキリスト教の父(神)に対して、アンチクライスト的なエヴァやリリスを上位に置く物語なため仕方ないのだが、エヴァの摸倣作達は皆、無条件にそれを飲んでしまっているかに見える。いや、そうじゃない努力も見られるんだけどさ。
  逆に父性が強いロボアニメは何か?反発するという意味ならコードギアスとかだろうか。逆に教えられているという意味だとGガンダムの東方不敗はロボアニメでも屈指の父性・師匠キャラと言える。ま、今川作品はGロボをはじめ父親と息子娘の関係がテーマになっているか。そしてトップを狙えも初代はやはり若本さんが演じる太田コーチというキャラが居たからこそ、話がキリリと締まっていたと思う。
  それ以降のガイナ系はエヴァ・トップ2・フリクリ・キルラキル、どれもオヤジの存在が欠如していて、強い女性が軟弱少年の尻を叩くような話ばかりだ。女性の男性化と言ってもいいかも知れないが、ここでの父性は性別的な話ではないので、ガサツになっても父性が生まれる訳ではない。現時点だとダリフラも完全にそっちの世界っぽい訳だが、一方で強い父性を伺わせる「パパ」というセリフが頻繁に出てくる。実際には言葉も発しない機械人形的な存在なので、それが物語でどういう役割を果たすのかまだ見えない訳だが、「いい加減父性を蔑ろにするばかりのガイナ制作陣は父性に向き合うべき」と言う意味で期待している。
Posted at 2018/02/01 01:18:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月30日 イイね!

サイコン装着・外食・スタイロ切断と罠

・部屋片付けでサイコン(サイクルコンピューター)が出てきたので設定ググってテスト、ちゃんと動くので取り付けてみた。今や古い有線式で、なおかつスピードのみなのだけれど、スピードが出るとまあちょっとはやる気が出るというか。これまでMTBばかりだったのでステムに取り付けるのは無理だったのだが、ロードはそこが長いので余裕で付いた。またボトルホルダーも塗装したのだが、差し色の赤で塗ったら派手になりすぎたのでまた修正だな。バーテープも届いたが、白・黒・灰色のマダラか、黒一色か、どちらから使った物か。黒一色はあまり面白くはないのだけれど、無難ではある。まだらが付けた時どう見えるか気になる。
  ちなみに、今回のはキャットアイのだったが、アマゾン見ると中国製品にはハートレートモニター付きのワイヤレスが3000円とか、有線スピードのみのが130円とか訳分からんぐらい安いのもある。マウンテンバイクの方にでも付けて見るかな。ランチではMTBの方で出かけたが、やっぱり乗り慣れているので安心するし、乗り心地もロードより遥かに良いのを感じる。舗装悪いのも気にならないしストップアンドゴーが多い状況だと明らかに格上。こっちもハブのOHでもしてやらないといけないな。

 ・ランチは知り合いのレストランの所に行ったのだが、名前変わってからランチ営業が予約制になってしまっていて、ちょっと残念。そんな行っていた訳ではないのでアレだけど、外食関係は色々大変なんだよなと。人は少し早めに来てもらっていたが、ちょっと料理が遅くて最後のデザートが忙しかった。話題はなんか暗めなのになってしまったのだが、内容はそれでも少しずつ課題が見えてきている気がする。というか、明るい話題をつくってやらないといけないんだな。
   その後、折角自転車で市街地に出てるので、神社参詣して鳩に餌やって鳩まみれにされたり(今の時期の鳩って餓えてるからか、手の上や肩にバッサバッサ乗ってくるわ、ラピュタか)、大型モールのドリンクバーでワイン飲んで、もう一人平日の昼間からお酒煽ってるおばさん、店員さんと雑談したりして戻って来た。今回のワインはチリのセントラルのコルチャグア・バレーのソーベニヨン・ブランだった。チリは赤の方がイメージとしては強いが、これはサクラワインアワード(女性向けのワインコンテスト)で受賞していて、綺麗な酸や爽やかな香りが楽しめてすっと飲めるけど軽すぎない、ちょうど良い感じだった。付け合わせのモッツァレラとトマトのはもう少し塩胡椒のパンチがあった方が好みかな。もう一つモーツァルトというチョコレートリキュールとアイスの合わせた奴も試して見たが、予想以上にしっかりとベリー類の盛りつけがされていて冬ながらアイスおいしいぃ!

 ・断熱材専用の切断ナイフが届いたので使って見たのだが、期待していたのより切れずに、やっぱりボソボソになった。ただ、諦めて違う使い方を探してなんとか使えるようになった。もっともIBあたりならコレで綺麗に切れそうな気もする。スタイロエースは密度や硬度がかなり高いので、後からの切断は本当に大変だ。もっとも、多くの切断がそうであるように、その抵抗の大半は刃ではなくブレード側面の摩擦抵抗になる。切断ナイフはこの幅がカッターの2倍になるので、よく止まる。なので潤滑剤を注してやると、また驚くほど軽く切れるようになる。しかし潤滑剤はすぐに拭き取られてしまうので、30cmに1度注したい所。出来れば切断しながら後ろにスペーサー入れるといいかも。また刃物なので、多少は引き切りをしたいが、ガイドを外れてしまうと2度と刺せないので、やっぱりノコギリのように戻しつつ再び引き切りという形になる。
  ノコ刃というか波刃が切れるかどうかは微妙。ゴリ押しで切れるという意味では直刃よりは無理は効くが、切断面はかなり汚らしくなるので、全くお勧め出来ない。またガイドから外れる危険もある。この製品の改善案としては、まず波側は手で引っ張ってくるのに使いたいので刃を殺してある場所が欲しい。なんなら両方直刃でいい。また腹は食いつきやすいので、穴開けで摩擦抵抗を減らすとか、潤滑剤がさせるような溝を掘るとか、点接触になるようなヘアラインとかが考えられる。鋼材はSK2なので結構硬いはずだが、触った感じそこまで鋭くない(エッジ角度は非常に薄いんだけど研ぎが雑)ので、いずれ研いでみるか。
  さて、幅の方はスペーサーで調整した切断で割と理想的なサイズになったし、切断も書いたように手間ではあるが出来る程度にはなってきたのだが、入れようとテストしたら入らなかった。横幅はしっかり出来たのだが、厚さが根太50㎜で断熱材も50㎜でギリギリなので、横方向に差し込もうとすると斜めになっている分が干渉しているのだろうと思う。その程度IBだったら断熱材が変型して曲がる分でどうにかなると思ったのだが、エースだと硬すぎて入ってくれないみたいだ。うーん、改めてスタイロ系は作業性が極悪だな。これグラスウールならとっくに敷き終わっているぞ(ただし受け材作りで死ぬ)。これが新築なら床材張る前だからどんどん置くだけの5分の作業なのにな・・・解決策としては角を切り落とすしかないんだが、そうすると断熱の隙間が出来る。なので、先に斜めして逆側に振って入れて、床面に平行になったら横に移動させて、切り落とした端っこを後から入れようかなと思っている。
  もう一つ、ベランダ温室は床は黒塗りトタンにしている訳だが、外気側に接しているせいか温度があまり上がらない。自作の集熱パネルの方は熱的には浮いている(後ろは断熱材が貼り付けてある)ので、晴れていればチンチンに熱くなるのと対照的なので、ここも裏に断熱材を試しに入れて見る事にした。あまり厚いと入らないのだが、上手く行けば相当温度が稼げるはず。以前から気にはなっていたが、「ベランダ床もプラだし大差ないのでは」と思っていたので、とりあえず一枚やって差が出たら残りも処理。

 ・小屋の屋根の方は床下の方を片付けてトタン剥いで、飛び出ている鉄パイプを切断、防錆、キャップ取り付けをして水平確認。垂木も試しに付けて長さも確認。あとは垂木をビス止めして波板張っていくだけである。ちょっと水平剛性が低いし、前の枠材(母屋相当)がもせてきてるので、交換して火打ちを追加した方がいいかも知れない。パッキンも床作る時に出た端材が使えてくれるだろう。あとは壁部分、ビニールだけだと強度的にばたつくはずなので、多少は柱を入れてやるのと、床をどうするか。4寸サイズの廃材はあるので、重量ブロックで大引にしてやる手が一つ。その場合、邪魔なパレットを持ち出す必要があるな。以前はパレットを床にしようかとも思っていたし、多分可能ではあるが入り口との逆段差問題がある。でも買い置きの合板はあるけど、根太レスで楽させてもらいたい気もするなぁ。そこまでしっかりとした小屋にしてしまっていいのだろうか?という疑問もあるし。もう少しだけ悩んでみる。どうせやるなら小屋の床に断熱材を・・・とかいらん事考えちゃうんだよなぁ。
Posted at 2018/01/31 00:05:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月29日 イイね!

レストアチャリでレストランに・

 ・修理した自転車でワイナリーまで行って来た。少しずつ遠出だ。まず困ったのはシフターのリリース側(リアだと上げ、フロントだと下げ)のレバーが動作しない事。最初意味が分からなかったのだが、アップ用レバーと同軸なので、両方同時に動かすと誤作動しないようになっている。冬、グローブ付けて自転車乗ってグローブがアップ用レバーを少しでも動かすと、リリースレバーが作用しなくなるんだった。
  またギアがロングな問題もちょっと違った。確かにロングで力がないと引っ張れないんだが、その先では結構クロスしているので、シフトしてもあんまり変わらない感じを受けたりする。上り坂だとさっさと一番低いギアになってしまって辛かった。
  シートの高さはもうこういう物というか、まだ低いみたいで膝が曲がっていて漕ぎづらい。ロードって人間がかなり高い所で突っ伏して乗る乗り物のようで、腰の位置を上げないといけない。同じようなMTBより高く感じるのは、結局BBの位置も高いかシートとBBの位置関係が垂直ではないという事なんだろうか。
  重心とも関係するがブレーキも良く効く分、前転しそうで怖い。フロントにより荷重をかけてるし、頭も前のめりなので、まず安全に止まる練習をしないと飛ばす気にはなれないかな。また下ハン握って構えブレーキしていると親指が辛くなる。一見するとレバーは高い位置の方が運転が楽そうだが、下ハン握る限りではレバーを下げた方が操作はやりやすそう。まだバーテープ巻いてないので、少し調整してみるかな。
  タイヤの垂直のブレはリアのバルブ周辺がやや凸凹していたようだが、乗ってきたら概ね気にならなくなっていた。フロントディレーラーはトリムやると落ちたりするし、そこから下げても落ちたりするしで、下手に調整したのはまずかったな。レバーも割と重いのでディレーラー自体交換してもいい気もする(ある年代を境にフロントディレーラーがかなり軽くなった気がする)が、チェーンを後から通せないのが多いから(通せる高い奴は8速じゃない)、とりあえずは我慢か。倉庫では他の道具の上に仕舞うのでバランスが悪いから、早目に自転車ラック作ってかけられるようにしたい。軽いので全然負担ではないし、どのみちスタンドが付かないし。

 ・風呂場の窓ペア化もかなり効いてる。従来は脱衣所の方が浴室よりは暖かかったが、今は逆になってる。ただ非接触温度計で測ると、お湯が残ってる浴槽が高いのはともかく、洗い場の床が超低温だ。コンクリのベタだかなんだか分からないが、ほんと古い風呂場は日本建築の恥部だわ。

 ・スタイロエースも買ってきた。うろ覚えだった倉庫はやはり記憶通りの場所だった。なんで建材屋の事務所があんなしょぼい窓使ってるのかと言う紺屋の白袴的な違和感はあったけど、丁寧に対応してもらえて満足。にしてもエースは重いな。一応カッターでも試しに切ってみたけれど、刃先がブレブレで正確にカット出来なかったので専用ナイフが届くまで待ちだ。その間に温室の屋根の分解の方を進めておく。邪魔な薪の破片もカットしてコンテナ一杯ぐらいになった模様。また薪もなくなったのでチェンソーで6杯切ってきた。順調に減っている感じがする。今日はサバをフライパンで焼いたが、サバの説明書(?)に「フライパンにクッキングシート敷いて焼け」とか書いてあったので、アルミホイル敷いて焼いたら綺麗に焼けた。古いテフロンフライパンはこびりつきやすいし、どうせ後で掃除する時にペーパー使うから、最初からなんか敷いて調理するのはいいかも。今度はサケの包み焼きでもやってみるかな。

 ・久々にソーラーのお湯も使えたのでお湯を一杯に張って入る。洗濯機の蛇口も先日凍って、一応修理して漏水は多少マシになったが、ゴム自体が痛んできているので交換時期かな。

 ・明日は昼間に別のレストランでランチで楽しみ。
Posted at 2018/01/30 02:30:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月27日 イイね!

チャリOHほぼ終わり・風呂場の窓は何故大きい・飲み会

 ・自転車修理ほぼ最終段階。まずブレーキワイヤーはアウター受けキャップを通してそれぞれワイヤリング、久々にVじゃないタイプをいじったが、尋常じゃないブレーキ性能にびびる。引いた瞬間に分かるソリッドさで安心出来そう。ただし調整はシビア。またクイックで外す時にワイヤーでフリーに出来ないため、SLRで大雑把にリリース出来るという事も分かった。
  
 ・次、ハブベアリング交換、取って貰ったパーツのフリー側のがどうも違う気がしていたんだが、案の定違うパーツだった。また逆側もシールが違い正直シール性能はなさそう。前のシールも移植してみたが、少し座面が狭くて飛び出す関係で干渉が見られ抵抗になるので封印。ボールーとフリーじゃない側だけの交換になったが、フリー側玉押しは元からあまり痛んでいなかったので、以前のゴロゴロした回転に比べれば格段にスムースになってくれた。恐らくフリー側交換するぐらいならホイールアッシで変えるだろう。

 ・チェーン交換は本当に良く考えてやらないと失敗する。というか何度もやらかした経験がある。一番のポイントはコマ数を間違えない事と、ディレイラーを通してから繋げる事だ。数え間違えがないように、また切り離した場所がちゃんと繋がるように(アウタープレート同士で切ってしまったりね)慎重にやらないといけない。無事通して繋ぐ事が出来たら、最後にコネクティングピンを出る量が同じになるように繋いで余分を折る。そして何度も動かして渋さを解消する事。

 ・さて、次ぎはシフトワイヤーの取り付けなんだが、どうもMTBと勝手が違い、どこがワイヤー掛けなのか分かりづらい。なんかカップの掛かりが浅い気がするんだけど、ロードは穴は通さずひっかけるだけでいいのか?またアウターの長さも良く分からないので付属サイズをフルに突っ込んであるので、やや遊びが見苦しい。とりあえず組み直してクランク回しつつシフトしてみたのだが、リアは簡単に快調なポイントが見つかり調整もいらなかったが、フロントはやけにリングが外だしイマイチな感じ。調整してある程度は良くなったが、フロントのシフター自体がクラリスはへんな動きをする(2速なんだが3段あるかのように動き、リリースも下に段階的にしか落ちない)。と色々悩んだわけだが、後から仕上げで増し締めしてたら、クランクの締め込みが仮組状態であった事が分かりなんともバカな話だ。

 ・ブレーキが強力になるとヘッドのガタも気になって調整をする事になったのだが、結局分からなくなっただけだった。というかスヘッドってほんとこれステムとして欠陥品じゃないのか?ガタが無くなるまで締め付けると動きがかなり渋くなるし、ワイヤリングしてあるので軽い動き自体が分からない。下手に動かすべきではなかったかも知れないな。

 ・ステッカーは貼る場所を迷う。購入したのは大きいの2枚、小さいの2枚で片側から2箇所という感じ。オリジナルはシートポストに特大のが2枚貼られていた。今のアンカーはシートポスト、ダウンチューブ、シートステーに貼って、トップチューブには貼らないパターン(ノーマルカラー)と、ワンポイントのストライプが入ってトップチューブのネック側に控え目に入るパターン(エッジ)になる。またアンカー以前のフレームだとダウンチューブとシートポストに大きく入れているのが良くヒットする。ただ、私はシートポストに入れると文字が横になってしまうのがなんか嫌だし、人が乗れば見えない場所だ。またシートステーは細いので小さいステッカーでもまず読めない(アンカーは細いけどブリジストンってロゴは幅があるので)。となるとダウンチューブとトップチューブかな。ただ、クラシカルな味を強調したい場合はトップには入れないのがいい気がする。逆に入れるとモダンだ。色としては「赤、白、黒」に自然になっているのでカラーコーディネートはいいんだが、やや赤色がフレームに足りない気はする。まあステッカーは永続的な物でもないので貼ってみたところ、なかなかいい感じになってくれた。
  あとはオーダーフレームシステム専用のエンブレムプレートを貼り直した。かなりくたびれていたのだが、磨こうにも劣化クリア層を剥がす必要があり、そうすると下地の文字も消えてしまいそうなので「こういう年代を感じられる要素はそのまま」という事にした。さて、後はロックかな。組んだ状態で持った印象は意外に重いって感じかな。

 ・あとは増し締めして、ポジション探しもしてみたが、フレームが私の体格に対してかなりオーバーサイズなのが分かった。サドルなんかギリギリまで落としてやっとだ。ただトップチューブの長さ的にはそれほど厳しくなかったのが助かる。サドルは上下させられるけど、ステム交換は面倒だからね。それにしても写真見るとみんなよくステムをあんな低くして乗れる物だな。ハンドルの高さは絶対的な公式がないらしく、一応低くて遠いほど空気抵抗的にも状態のパワーを引き出す上でも有利らしいが、サドルより低いって事は上体がほとんど水平って事なんだよな。

 ・試しに周囲を乗ってきたのだが、ペダルをビンディングにすると車体に慣れてないと危険だし、フラペの余りがないので、オリジナルのトゥークリップ付きペダルで走った限りだが、素性は結構良さそうだった。オーダーフレームで体格に合わないと書いたが、トップチューブの長さはちょうど良くてドロップハンドルの下も握りやすい。以前乗ってたランドナーと違ってステアリングの座りが良くて、直安もいい。懸案のタイヤだが、ムチャクチャゴツゴツする。取り付けかユニフォーミティに問題があり、リアの出っ張った部分で突き上げを感じる。また動きが余程軽いのかと思ったが、低速でそこらへん走った限りだと抵抗の低さは古いMTBの方がむしろ軽いぐらいに感じる。ギア比が高いのでそもそも停車発進は苦手。ギアは乗った範囲では快適にシフト、歯飛びもなし。ブレーキも古いシューのままだが、しっかり止まってくれる。

 ・仕事、昼間は風呂場の窓のペア化、サイズ測って作って部材単位でもちゃんと当たりを取ってるのに、組み上げたらひっかかる。窓幅がそのまま部屋幅なので壁にひっかかり外すのに難儀した。素直に修正して組み直して完了。風呂場ってあんな冷えるのに、窓が馬鹿でかいんだなと改めて思った。理由は風呂は換気のため窓を広げ、左右を広げて出口入り口を作りたかったのだろうが、そもそもが家の中に風呂を作る発想技術が足りない大工の対処療法的間違いだったと思う。そんな外見ないんだから、窓は小さく高い場所に付けるべきだった。この窓ははめ殺しタイプなので、いちいち取り外すのがやや手間だが、どうせ夏場は外していいので冬だけだ。他に洗濯機の水道が凍って溶けて飛び散ったのには困った。

 ・夕方からはお酒会だった。寒い中偉い人達が沢山来ていろんな普段聞けないような話を聞けて、いろいろ参考になった。また別件で食事会の予約や打ち合わせなども出来て良かった。
Posted at 2018/01/29 01:07:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月27日 イイね!

チューブラーは禁止せよ・DIYいろいろ


 ・自転車はやっとリムセメントが届いたので貼り付けたのだが、2度とやりたくない!というかもうこのタイヤがパンクしたらチューブラーやめるわ。そのぐらい嫌らしい作業だった。もうね、産業革命以前だよ、こんな呪術的な方法。「タイヤを固定するなら接着で貼り付けちゃえ(ヘテ)」ってお前。万一私みたいにチューブラーを手に入れて修理しようと思ってしまう哀れな子羊が出て来ないようにチューブラーを徹底的にけなす。主に技術的な側面で。
  まずチューブラーの張り替えのやばい点は有害なトルエンでとかしたリムセメントという名の有機パテを使わなければいけない点だ。トルエン割合は20%ぐらいで結構臭い。普通に「接触すると様々な障害の原因になる」と注意書きしてあるほどだ。しかし、仮にそれを使うとしても、接触しないで作業出来るのなら塗装同様仕方ないで済むんだが、リムセメントの場合はかならず周囲を酷く汚す。何故ならホイールにタイヤを組むのがクリンチャーよりきついからだ。「同じじゃないか?」「ワイヤーでテンションかけてるクリンチャーの方がきついだろ」と言われそうだが、摩擦と接着剤で固定するチューブラーも相当きつい。てかチューブと本体を一緒に組むのもきついし、リムに固定する耳がないのでクリンチャーみたいに1度はめたら止まっているという事はない。しかもセメントが乾くので、あまりチンタラはやってられない。なので手やリム、タイヤはセメントが結構飛び散って付く。
  汚れても手袋をして作業出来るのならまだいい。再びだが、塗装だってそうだ。しかしリムセメントは結構粘度が低いゴム用の接着剤だ。つまり、ゴムが使われている手袋はことごとく接着してしまって作業が出来なくなる。あるいは薄ければ溶けるかも知れない。かと言って繊維だと接着剤がそちらに染みこんだり、逆に繊維が張り付いたりするので都合が悪い。なので、極力触りたくない有害物質なのに、素手以外でやれない(まあプロぐらい何度もやれば出来るだろうが)。
  そして、飛び散るという事は、その掃除も必要という事である。飛び出したセメントを拭くと指示があると思うが、問題は拭いて取れるような代物じゃないという事だ。G17を5倍速で乾かしたと思えばいい、あんなの取れない。となると、ここでまた溶剤を使わざるを得ないのだが、ペイント薄め液のような弱い溶剤だと駄目で、ラッカー薄め液クラスを使わないと溶けなかった。こっちはまあ手袋使える作業だけど、マスクして扱うあのラッカー薄め液を拭き取りで使うハメになるとは。しかも素手作業で手がガチガチベトベトになるので、こっちも薄め液で洗う事になる。最悪である。
  という事でチューブラーなんてのは環境と人体に多大な負荷をかける悪魔の法であると断言する。走行性能がいい?そうかも知れないが、デメリットを考えるとドーピングしてスピード出すとかと一緒、むしろ公式に禁止すべき類の物だ。もちろん歴史的な意味(クラシックレース)とかヒストリカルレーサーの維持で最低限供給するのは許されるかも知れないが、公式レースとかメーカー品では排除すべきだろう。また現在はクリンチャーの性能向上も著しいらしい上、コスト的にもいい。特にリムセメントというゴミを毎回使わないで済むので、チューブがあってもそこまで差はないと思う(MTBよりロードのチューブは細いからか安いし)。

 ・工具棚作って色々移動、蓋あけて高さがあがるのは計算済みだったが、同時に後ろ側にも動くので、少し手前に出さないといけないのを見落としていた。まあ棚の前側に移動させるだけなので大きな問題にはなってないが。置ける量が増えたし、整理されて見やすくなった。重い工具は下なので、高い所は農具(ハサミとかマスクとか)が置ける。

 ・カゴ台車はコンテナを積むと4段入るのだが、そうすると底が出せなくなるので、中間棚を作成して二段ずつに分けて入れられるようにした。素材は使わなくなった収穫台車の枠と細い胴縁材なので原価は300円もしないだろう。3台分出来たので設置したが、一つだけ2段の場所に良い枠パイプが走って無くて、3段と1段という分け方になってしまったのが出来た。コンテナとの隙間も若干はみ出しても載せられるという意味ではデッドスペースにはならずに済んだ。

 ・トリプル内窓もボチボチ追加で入れてる。採寸はレーザーで完璧、切り出しもスライド丸ノコなので3㎜以下の精度で出来ていると思うのだが、今度パネルの切り出し精度が問題になってきた。スタイロ切るために以前作った切断治具を50㎜幅で作り直した関係で、そいつをガイドに切れば楽じゃね?とやってみたのだが、どうもイマイチ。ダンボールの長手方向はいいんだけど、直交方向はやっぱり思いっきりズレようとする。どうしてここまで・・・というほど酷く踊る時も。やっぱりこういうのもパネルソーみたいなので切った法が良さそうだな。
  断熱材カッターもそうだが、本来はこの手の切断は丸ノコでは出来ない。刃が当たってボロッボロガジガジにしてしまうからだ。ただ、市販の断熱材カッターなどは0.8㎜のちょっと分厚い良く切れるパン切り包丁とかそんな程度だ。またパン屋のパン切り包丁は結局ただの丸刃である。という事はパネルソーでそういう刃を付ければPPやPETのプラ段を綺麗に切れるのではないだろうか?幸い古い165㎜の丸ノコ刃があるから、チップ飛ばして適当に研いで試して見たい。特にアクリルの切り出しはカッターだと後処理が面倒だから、この手ので切れたら楽だし。ちなみに市販品も当然あるんだが、構造が違うとは言え15000円とかする。安いのもあるけど、基本プラ用は255とか305などの大きいタイプで刃を表裏にあまり入れずに切るみたいなので高い。ま、これで数カ所トリプル化して割と即効的に改善が見られた(前はモールに入れた1重プラダン)。

 ・寒さは今日もすごくて、マイナス12度予報、台所の最低温度が0.5度(床)まで下がっていた。薪ストーブで太い薪を燃やして運転した結果、20度は割と簡単に越えたので、最高気温が低いだけで今は低温ではないのだろうと思うが、明日も同じぐらい冷えるみたいなのが辛い。

 ・ゆるきゃんのりんの愛車の原付について調べて見た。車種はヤマハ ビーノらしいが、ビーノも結構前からある。2スト時代からあるが、外観上ウィンカーの位置とフェンダーのクロームパーツの有無から、4スト化されたXC以降と思われる。SA37J、SA54JかSA59J。で、色は白系と水色のソリッドカラーのツートンになる。この色は2006年の限定のビーノ ブルースカイバージョンのようだ。ただ、漫画映像は当然ながら限られるので、検索した限りでしか分からない。特にブルースカイバージョンは多数のメッキパーツを驕られているが、漫画のはブラックパーツに見えるしライト周辺が常時点灯ライトでぼかされていて分からない。シートも限定車は薄い灰色に見えるが、漫画のは真っ黒だな。どうせなら現行にすれば多少はメーカー協賛しやすかった気もするが、そもそもそういう視点で見ている層がいなさそう。
Posted at 2018/01/27 20:43:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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