レッドライン ＡＴＦ　Ｄ４  

デミオが１万キロ超えたので一応交換してみる事にした。元のＡＴＦもほとんど汚れてなかったが、クラッチフェイシングが焼けたような焦げ臭ささがある。下抜きでＡＴＦは２、５リッターほど抜けたので、３０％位交換した事になるのかな。油面をあわせるのが見づらかった。レベルゲージに関してはマツダは良く無い。　走った感じだが、拍子抜けする位変化なし。劣化してなかったから仕方ないかも知れないが、このかったるさに多少なりとも変化があるかと考えていただけに残念だ。と言うかシフト自体が素早く完了するためか、車が遅くなったかのような印象さえ受ける。１速から２速への変速時に出ていた軽いショックは消えたので、何が違うとは思うが予防整備以上の効果は分からない。

・追記あれからどんどん調子が良くなり、ズンズン状態。うわー、これがデミオ本来の味か（違）。お勧め度数ＭＡＸに変えました。

追記：あれから１００ｋｍほど走ったのだが、俄然ＡＴがやる気を見せるようになった。まだ割合としては３割程度なのだが、それでもこうも違うかと思う位。電子式シフトプログラムで制御していると思ったのだが、まるで油圧制御でもしてるかのような違いだ。ただ同時期にエンジンオイルとフェライトコアを追加しているので、絶対ＡＴＦと断言できない所が苦しい。