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2日ほど前、アンプのバッ直線に仕込んであったヒューズが飛びました。

切れたのは、またしてもクライオヒューズ。

以前、一度記事に挙げましたが、ヒューズが与える音への影響って結構有ると思うんですよね。
無い方が、途中に電気抵抗が無いのだから音質的には良いのでしょうが、僕は恐ろしくてヒューズレスには出来ません。
仕方なく入れているっていう所ではありますが、何だかヒューズの素材（作り）より、抵抗値の低い物を選ぶ方が音的に良い気がする今日この頃。

で、最近は導体がどうとか言うよりテスターで測った抵抗値を元に選別して使用する物を決めていました。

たまたま手持ちの物の中ではクライオヒューズが一番抵抗値が低かったので、2箇所ほどこのヒューズを採用していましたが、両方とも切れてしまうとはね。

大切なアンプを守ってくれたのだから、良しとします。

それにしても、不思議なのは、クライオヒューズって付けた直後と切れる寸前が一番良い音に聞こえるんですよね。

「お！何だか今日の音はリアリティーが違う！」
とか思ってドライブに出かけた矢先にヒューズ切れて音が出ないという不幸が今回で2回目です。

それと、今迄書いていた文とは全然違う話なんですが、１つ。

ネットワークで使うコンデンサって、慣らしをしている間って静電容量がコロコロ変わります？
何だか最近、そんな気がします。まだ実際に測ってみたりとかはしていませんが、聴感上、そんな風に感じます。

誰か測ってみた人とか居ないものだろうか。