ライスまんのブログ一覧

数日前にプリントアウトしたデータシート。

「DACを作らないにしても、お勉強がてら資料だけでも読んでおくか。」

とか思ってペラペラ見始めたのが運の尽き。

作ってみたくなっちゃいました(^^;;

使用するのはバーブラウン（テキサスインスツルメント）製のpcm56と言うIC。懲りずに又、ノン オーバーサンプリング DACで作ります。
積分型の抵抗ラダー型マルチビットDACで、構造的には結構シンプルな作りの様です。簡単に言うとデジタルデータを、そのまま左右に振り分けて65536段階（ココの数字、ちょっと自信ナシ）の電気の強弱で音にする。って所でしょうか。

結構前に横浜支店さんのブログに出ていた代物と同じICで、ソッチは多段型で電圧出力使用、出力カップリングにU-CONのコンデンサを使用した贅沢な仕様であったと記憶しています。

構成を色々工夫出来るICの様で、作例を検索すると個性的な物が色々出てきます。

まだ本格的には構成を決めていない為、どんな作りにするか未定ですが、ICからは電流出力させ、オペアンプでI/V変換、カレントミラー回路に通して高周波のカットを行なった後に出力。
ってな構成で作ろうかと考えています。
出力カップリングレスも考えて居ますが、今ひとつ踏ん切りは付いていません。

それにしても安いICだった・・・。10個で2000円てw
物が届くのが楽しみです^ ^

今回のブログ、ニワカの知識で書いてしまっている為、間違えている場所がある場合は指摘して頂けると嬉しいです(^^;;