本日、通勤愛車(原チャリ)Bws50が復帰しました。
でも、8/5に届いたレギュレータでは直りませんでした。
取り付けても症状はほとんど変化なしです。
多少は、低速でウインカーの点滅は良くなりましたが・・・
通常走行ではまったく点滅しません。
レギュレータの出力も6Vと変わらないです。
当然、嫁から・・・・
・「どうしたの?直らなかったの?このままだと、新品の原チャリが買えるぐらい部品代がかかるんじゃない?」
・「もうあきらめて新しいのを買ったら?」
・「某Y?Pに修理出したら高いんだからね!!それは絶対だめだからね!!」
予想はしていましたが、
しょんぼりです。
そこで、以前、SEEDで買ったサービスマニュアルをもう一度読み直して、「絶対、直したる!!」っと決意しました。
今度は、独断と偏見を捨てて、サービスマニュアルを一行ずつチェックしていきました。
そうすると、C.D.Iマグネトのピックアップコイルが規定値を外れていました。
「これかー!!」
「C.D.IマグネトのベースAss'yは高いな!!」
「ローターホールディング等のツールはいるし、まいったなぁ!」
って考えていて、ほとんど新車の2種原チャリを買う方向に向いていました。
でもです。ようーく考えると、
「ピックアップコイルでしょう? 点火に関係する部位でしょう? 充電とか、ウインカー系の回路に関係ないじゃん(四国出身ですが勘弁を!)」
気を取り直して、チェックに戻りました。
でも、すべての箇所でマニュアル通りの規定値に収まっています。
何も問題ないのです。
でもレギュレータの出口は6V(本当は12V)しかないのです。
これは、絶対おかしい。
そこで、思いついたのがまさかのハーネス!!
一番疑わしい、バッテリーとレギュレータ間の線(ケーブル)を測定すると。数百MΩの値が出ました。
「これだ!!♪」
「こいつが電圧降下を起こしていたんだ!!♪」
「でもなぜ??」
「ハーネスの取替え、無理無理!!」
そこで、そのケーブル間だけ、別のケーブルでバイパス処理を施しました。
通勤愛車Bws50のエンジンをかけ、バッテリーの電圧を測ると・・・
「12.5V・・・やったー!!」
スロットルを回すと・・・
「13.5V・・・OK♪」
応急処置ですが、修復できました。
これで、月曜日からの通勤に支障なしです。
でも、2種原チャリ購入が・・・・白紙に・・・・
まぁ、どうせ又壊れるでしょう。
そのときまで原チャリ貯金をしておきましょう。
あーしんどい一日でした。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2006/08/12 20:31:42