ヘッドライトを LEDに ．．．．．．．．．．．．．143,920Km

2004_07_11からCATZ GALAXY WHITE（H4 HI/Lo 6500K）の HIDシステムをメインに使用していますが、FAQによるとHIDバルブの寿命はたったの 2,000時間しかない上にケルビン数の色温度が -85%になる 1,500時間がバルブ交換時期の目安、とのことでした。80での点灯時間の積算はしていませんが 13年、6.5万Km以上になります。
まだ「暗くなった」等の症状はありませんが（HID純正交換バルブは 4万円以上するので）LEDバルブに交換しました。
http://kmfuji.com/wmv/20180115_80LEDheadlight.wmv

実装する前にHID配線を残したまま LEDバルブの点灯チェック。（ここで点灯しなければ初期不良交換か返品・返金）

濃いサングラスをかけてもとても眩しくて直視できませんが全LEDチップの点灯が確認できました。

HIDソケットの撤去：
HID配線3本を切り離し後、HID本体を静かに抜きます。HIDソケット筒の防水用Oリングを落とさないように防水キャップを取り外します。（ラジエータ上から覗き込んで撮ったので画像の下側が上になります）

LEDソケットの取付け：
LEDソケットをバネで固定後防水キャップを取り付けますがLEDソケット筒の周辺に防水キャップ穴がしっくり馴染むように形を整えてます。

LED本体の固定：
上下を正しく差し込みコツと当たりが出るまでCW方向に捩って固定します。
防水キャップとは干渉しないので加工する必要はありませんでした。
2月28日の継続車検にて本LEDで検査合格したのでLEDをメインにしますがHID関連の部品や配線は撤去せずに残置します。

すれ違い灯（Loビーム）：
フェンスやガードレールの高さ70cm辺りまでが明るく照らし出されています。

走行灯（Hiビーム）：
両側のフェンスの上部と遠くの道路標識まで認識できます。
手前の黄色い照射はフォグライトのものです。