前回の早朝チャリ走りの件を書いたヴログの同日の昼間から昨日まで&シルビアさんの現況でもまとめてみたいと思います。
何日か日にちが過ぎてしまいましたが、20日の昼には午前中お医者行った後、夕方からまた映画を観に行って来ました。
しかもまさかの二作連続。
4度目にしてようやくファイナルとして締めくくれたARIA the AVVENIREと、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないの原作チームが制作した事から観たいと同じく思っていた、心が叫びたがってるんだ。
心が叫びたがってるんだ。については、割引DAYだった事とARIA観終わって30分程でまた始まるというタイミングの良さが、観劇に向かわせたきっかけとなり申した。
ARIAについてはもう内容を分かりきっていたにも関わらず、自分は最後の観劇にしようと決めていたからなのか、やはりと言うか飽きもせず気を引き締めて鑑賞出来て、最後には最初に観た時以来のたった一度だけのひと泣きを経験した。
数回に渡って自分としては本当初めて、繰り返し観た映画だったけど、やはりと言うか普通の2時間位の映画よりだいぶ短い内容だった事が、観る者を飽きさせず物語の中に引き込ませていい気分にさせるにちょうどいい形に作用していたなと思えた。
最後の最後まで、ゆったりとした優しい世界観の中で心地よいひと時を味わえた、いい映画でした。
繰り返し観た事でその分お金を使ったが、それも惜しくなかったし、これまた自分初めて観た映画のパンフレットを買うに至ったのも、観劇の感激を後々まで遺しておくのにちょうどいい形となったと思えた。
来場記念おまけのフルコンプだなんて事も、昨年のあの花の時ですらやらなかったのに…ようやったもんだ(^_^;)
とにかく、ARIAに関しては、そんな感じで無事締めくくる事が出来まして候(=゚ω゚)ノ
ここからは、引き続いて観た、心が叫びたがってるんだ。について。
二回観ていずれもマジ泣きさせて貰ったあの花の記憶があるから、今回も大いに泣かせてもらえるものと期待していた。
ただ内容的には、あの花がひたすら友達がいる事の有り難さを再確認しまくれる内容だったのに対して、ちょっともの悲しさを含んだものになっていたのはやや意外だった。
両方とも、青春の輝きに溢れていた点では同じだったけど。
公式HPでの触れ込みにもあったように、こんな青春を自分も送っておきたかった、と思うに充分な内容だった。
え、私?友達は深いのから浅いのまでそれなりにいたけど色恋とはさっぱり縁のない、地味で冴えないセーシュンでしたけどね。
立花隆先生の青春漂流の冒頭を拝借するなら、あの頃は青春だった、と振り返る事が出来てしまうのであるから、ヲイラの青春は既に終わりを迎えているのでありませう。性春、もまた然り。
さてそれはそうと、劇中では言葉の持つ残酷な破壊力とか、ミュージカルという音楽の形を伴いつつも、とにかく一人一人が吐く言葉の重み、破壊力が本当に大きいと感じていたな。
それによって、数回自分自身の身に覚えのある記憶が蘇って、身につまされる思いと共に泣かされていたのが正直なところ。
高校生の時点で、ここまで重い言葉を繰り返し吐けるか⁉︎と思いもしたけど、一人一人が吐く言葉が30過ぎのヲッサヌの心に繰り返し深く突き刺さった。
でもその一方で、セーシュンならでは?の清々しさに羨ましさも感じていたな。
自分もこんな青春を…と感じる上では、ここの部分を外すことは出来ないと思えた。
クラス全員で協力して、ひとつのものを作り上げるという体験は、そこまで大層なものは経験がないけど、友達ウチで協力してひとつのものを作り、形にするって体験は自分にもあったので、そういう面での共感出来る部分てのは実際あったかも知れない。
あ、そうだ。
高3の一年間限定だったけど、自分も、ヲノレの中から出てくる言葉を元にそれを表に出して、やがてそれらを形にしてっていう体験をしていたんだっけな。
嬉しい事に、それを形として発表したモノで学内で表彰された事もあったんだっけ。
もう15年以上も前の事になるんですけどね。
話を戻しますが、ARIAから立て続けにもう一作、といった感じで心が叫びたがってるんだ。を観た訳ですが、話に引き込まれ、泣かされ、深い余韻からなかなか抜け出せなかった、という面ではこちらの方が大きかった。
4回目と1回目の差だと言えばそれまでだろうけど。
余韻はしばらく続き、次の日の午前の仕事中辺りまで続いていたかも知れん。それくらい深く、強烈な余韻の中に、しばらく叩き込まれていたと思う。
そうは言いつつも、この映画に関しては、自分は一回観てそれで充分だと思えた。
内容が薄いとかそういう事じゃなくて、初見のインパクトを大事にしまっておいて、その観劇の感激をそのまま末永く大事にしまっておくタイプの作品だと思ったからでして。
だから自分としては、この作品に関しては一回でお腹いっぱい胸いっぱい、と言える気がした。
ここまでつらつらと御託を並べて来はしましたが、この映画に関しても、観られて良かった、と素直に思えた。
人目もはばからず泣いた分心の淀みを洗い流して貰えて、それだけで充分以上に観た甲斐があったと、素直に感じられる、いい作品でした(^_^)
映画館からの帰り、夜遅くなって車の通りが少なくなった通りを、ライトの灯りのその先を目指しながら、静かにチャリこいで帰るひと時もまた、余韻を冷めさせずある面ではより深い何かに向かって走って行ってる感じを覚えられて、なんか良いな、と思えた、なかなかない貴重で印象に残るひと時でした。
…映画の話はここまでにして、ここからはウチのシルビアさんの現況について。
長野のロデックスタイルさんに身柄を預けて一週間…まだお迎えにはいっておらず、いつ行けるかの目処も立っておりません(・・;)
…というのも、今回最初からお願いした作業と別に、末期的足回りのヘタリ、が発覚致しまして。
それを何とかしなければ、という追加項目が出来てしまった為、未だお迎えに行けてない訳でアリオス。
連絡を受けたのが火曜日、前回のヴログ書いてる真っ最中www
書き終えた後受信したメール見て、ショックですぐにヴログうpする気になれなかった(^_^;)
次の日の勤労終えて帰ってくるまで位の間は、うぉーどーすんだよマジでと言う思いで打ちひしがれていた次第(´Д` )
それでも何とかしないといかんという事でネット見て代替品リサーチしたり、色々資金繰りしたりして現在に至るという感じですが。
明日は自分の方は休みなので、朝一番に車を預かって貰っているロデックスタイルさんに電話をし、この数日間でない知恵絞って考えた末出した自分の考えをお店のマスターであるロデックスさんにお話しして、判断を仰ぐつもり。
最終的にどのような形に落ち着くか、未だ見通しが立たない状態ではありますが、自分の今の考えではこれをひとつのきっかけとして?ちょっと車のバージョンアップ??を考えていたりもしている所。
いや本当に最終的にどーなるか全く判らないですけどね⁉︎
とりあへず今は、ここ何日かでない知恵絞って考えた対応策が少しでも前進してくれればと思っているところ。
何しろ足回り何とかしない事にはいつまでもシルビアさん迎えにいけないしー?
そんな訳で、明朝に向けて今からちょっとドキドキ♪しちゃっとりする今現在であります。
長々と書いては来ましたが、この一週間を振り返ってみれば、トピックはこんな所でせうか?
自分一人の為の覚え書きみたいな内容に、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
御礼申し上げつつ、今回の〆とさせていただき候。
それじゃあ、またぬー(=゚ω゚)ノ