梅雨も明け、暑い日が続きますね。
職場のエアコンが不調になって早十日、毎日死にそうになって仕事をしているので、休みの日に気力が湧きません。
そんな時は、近場の涼しいところに行って癒されてきましょう。
通りかかったら上から放水していたので、ちょっと寄り道。
いつもより多めな気がします。
う~ん、残念。
仕方ないので、左岸から上がってみると、
思ったほど水量は多くないですね。
冬になると男体山が見えます。
暑かったので、早々に立ち去りました。
そして今日の第一谷底へ。
源流は、先日某お二方が自転車で走られた山岳林道の西側。
先日からカメラのバリアングルモニターが不調で、低い位置からの撮影が難しくなってしまいました。
水辺まで下りるととても涼しいです。水も冷たくて、1分も手を入れてると、しびれるくらい。
この水辺には卵水という、硫黄分を含んだ鉱泉がわき出ています。
時々、鼻を突く臭いが漂ってくるのですが・・・。
「これでゆで卵を作ったら、黒卵ができるんじゃね?」という娘の提案を受け、近くのスーパーに卵を買いに戻ります。
ゆで卵って、どうに作るんだっけ?
「水からじゃないの?」
「えっ?お湯が沸いたら入れるんでしょ?」
「でも、沸騰してからの分数で、黄身の硬さが決まるらしいよ?」
「じゃあ、両方ともやってみれば?」
トンチンカンな会話をしながら、まずは水から。
娘が小さく割れを作っておくと、皮がきれいに剥けるという裏技を披露。
さ~て、どれくらい黒くなるのかな♪
7分後。
う~む・・・・・。
硫黄分の濃度が足りないのではないかと、本物の黒卵を見たことのある娘からの意見が。少し煮詰めて濃くしてみようか。
しかしそれよりなにより、ガスが底をつきかけてる予感。
確か、このカートリッジとヘッドだと、全開で20分くらいしか持たなかったような。
もうあきらめて、熱湯に残りを投入。もちろん黒くなるはずもなく。
手がしびれるほどの冷水で良く冷やして、これは今夜のおかずにしましょう。
雲行きが何となく怪しかったのですが、電波の入るところまできてアメダスを確認したら、とりあえず降る気配はなさそう。もう一本、行ってみましょう。
2本目はここ。
大雨が降ったわりには、さほど荒れてませんでした。
ここもねこの通り道だったよ。
水量と涼しさはある程度比例しますかね。
この谷は、さほど奥行きがないので、水量もあまり多くないし、水の冷たさもそれほどではありませんでした。
カナカナゼミの合唱が始まったので、帰りましょう。
帰ってきて黒卵のレシピを調べたら、そんな簡単に作れるものではなかったんですね^^;
今日のロケ地
Posted at 2015/07/23 12:46:37 | |
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