バックランプのLED化

去る週末、end☆6さんが紹介された、次世代LEDバックランプT16 （ sharestyle）に興味を惹かれました。たかだかバックランプにあのヘッドランプもどきの放熱フィンスタイル、、メカ好きにはえらく魅力的に見えます。きっと激明るさなんだろうなあ、長寿命なんだろうな、欲しいなあ。

楽天にアクセスするとなんとハロゲン球の十数倍、通常LED球の3〜4倍もする値段じゃないですか。夜間、バックする機会なんて1日2、3回、年間100日運転で300回、、、元はとれないなあ、やめようね。

とかなんとか頭を横に振っている間に、手が勝手に購入タグをクリックT_T

こんな超かわあいいガジェットを見つけると欲しくなってしまう自分に嫌気がさします。

さて、せっかく買ったのだから取り付けです。マンションの駐車場でゴソゴソやっていると、また隣の奥さまが、おたくは奥さんより車の方が好きなんですねと言われた犯歴があるので昼下がり近くの公園に退避。

取り付けは簡単ですが、LEDの極性をチェックするため仮付けして、運転席に戻り、フロントライト点灯、バックギアに入れ車が動き出さない様しっかりとパーキングブレーキをかけ、ドアを開け、後ろに点灯を見に行こうとすると、あれシフトレバーがパーキングポジションになってしまうT_T どうやってもバックライトの点灯確認が出来ません。こうゆう安全仕様なんだね、と勝手に納得。

年々数少なくなってきている脳細胞を働かせ、枠にはめずブラブラするバックライトのままリアドアを閉め、室内から後ろを見て、点灯確認、、やっと確認できました。二分の1の確率なのに1回目でバッチリ点灯。もう片方の確認も1回目で点灯、、、これって四分の1の確率を一回で当てたことになるんだろうか。今日は宝くじ買いに行かなくてはとニヤニヤ。

ガン見すると分かるLEDは多分水平方向にセットするのが当たりなんだろうねえ。

さてその後日やっと夜間運転の機会が訪れました。というか無理やり近くのコンビニに行く理由を見つけ、試運転です。確かに明るくなりました、、、でも純正バックカメラの十分な明るさに慣れてしまった私には、これ以上の明るさのバックモニターは不要なのでは、この明るさはオーバークオリティー仕様じゃないかな、、と思いました。
でも長寿命じゃ、、、連れを説得する様に自分を説得するのでした。

そして更に、、くじ運の悪い私ですから、四分の1のくじを当てることなんて考えられない。あの極性チェックは不要だったのでは？ 無極性仕様じゃなかったのか。この真偽は取説もついてこないランプなので今だ謎のままです。