DIYでマフラー交換に初挑戦してみますた。
マフラーの事だけじゃないんだけど、軽トラって仕組みが簡単そうに見えるので
「ぼくちゃんでもできそう!」と思わせるものがあります。
みんカラで見ても「外してつけるだけ!」みたいな事が書いてあってイージー期待に胸が膨らみます。
とりつけるマフリャーはこれ
バイクで有名な
ヨシムラマフラー!鈴菌力溢れる車検対応マフラーです。
※ちなみにDA16Tキャリーの車検対応マフラーは今のところこれとGTCPのやつくらいのはずです。
まずは純正マフラーの取り外しです。
1カ所金具を外してあとはゴムハンガーから抜くだけ。
私のは走行距離1000km程度なので固着とか特になかったですが、古いやつだとこれを外すのに結構力がいるかもしれませんね。12mmソケットを使用
そしてマフラー脱着のポイントとなるゴムハンガー。
この2大アイテムがとても大事です。あれば簡単にできます。
ウォーターポンププライヤーとクレ556です。
私はこれなしでは全然お話にならなかったので作業中断して買いに行ったほどです。
こうゆう出費があるので、物好き以外はやはりプロに頼んだ方がいいと思います。
ゴムハンガーからマフラーを引き抜くのですが、クレ556を吹いてウォーターポンププライヤーで押し出すようにします。
つるスポッっと抜けたらあとは引っ張ればOK
このように完全に抜けちゃいます。
これが他に2カ所、合計3カ所ありますので556を吹いてウォーターポンププライヤーで押し出すってやりかたで全部外します。
最後のハンガーを外すとマフラーが落ちてきてしまいますので、私は念のため洗車バケツとかを下に置いた状態で作業しました。
ノーマルマフラーを外したところ。
この状態でエンジンかけるとどうなるのかな・・・という好奇心は抑えて次の作業に移ります。
ヨシムラマフラーの組み立てです。説明書に従って組み立てます。
鈴菌患者はSUZUKI聖杯でコーヒー飲みながら組み立てます。
完成!マニュアルに従って最後の最後にパイプを連結させるよりも最初にマフラーの形を完成させてしまってからの方がやりやすかったです。
きちんとマニュアル通りに組み立てることができれば純正マフラーでゴムから外したのと同じ位置につけられるようになっていますので、クレ556を吹いてツルッと入れるやつを3カ所行います。クレ556が無かったら一生入る気配はないのですが、スプレーするだけでスマートインサートです。
仮止めしていた各所を本締めし、エンジンをかけてみて排気漏れがないかをチェック。
試運転して帰ってきてからまた増し締めをして完了です。
ヨシムラアピールのステッカーをはります。
横から見てもヨシムラアピールです。
純正マフラーはいつか手放すときの為に保管しておきます。
パワーなんかは体感できるような違いはないです。メーカーは全域で1馬力アップとか言っていますが特にわかりません^^;
期待していなかったので大丈夫です。
ノーマルマフラーのしょぼくれ感をなんとかしたくて購入したのでエアロと同じようなものです。
あと音ですが多少レーシーになった程度です。
車検対応品ですし下品なうるささにはなりません。
タコ足いれてもっといい音にしていきたいところですが、それはまた別の話・・・
あ、ちなみに作業は後輪2輪をジャッキアップ後にウマに乗せて行いました。
しなくてもできるかもしれませんが、初作業で慣れていなかった私は安全な状態で作業しました。
おしまい。
Posted at 2016/10/27 13:19:30 | |
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