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「SIDI KAOS（カオス）シューズ」 と 「SPEEDPLAYクリート」 を購入しました。

ロードシューズにSPEEDPLAY（スピードプレイ）クリートを取り付けてみましたので、その時の模様と、シューズとクリートの新旧比較を紹介してみたいと思います。


SIDI KAOS（カオス）シューズは2015年9月に購入しました。

エナメルっぽいテカテカ感が高級そうに見え、汚れが付き難く、黄色が派手で良さげ！
と思い購入していました。

2年3か月前の購入したときの画像がありました。


クリート、ゴムカバーも新品！

一回出掛けたあとかな？　綺麗ですね。

初期に履いていた時はこの黄色がとても目立ち、着脱や履き心地も良く、大のお気に入りでした。


しかし、これが2年3か月使用した現在の状態では・・・

しょぼ・・・

こうなりました(>_<)

こうなるまでの間、一度"ノンスリップ・ラバーヒール"（かかとの赤いパーツ）を交換しました。
それ以外はシューズ自体の傷みは無く現在まで使用しています。

2年の紫外線を浴び続けると綺麗だった黄色が色褪せ、こんな汚い感じの「何となく黄色っぽく見える」だけのダサいシューズに・・・・・（泣）

外側の面だけ変色してグラデーションになってる！(>_<)


シューズに取り付いていた「SPEEDPLAYクリート」のCリング（ペダルにロックする重要パーツ）が折れてしまったことをきっかけに、この際なのでこの色褪せシューズとクリート一式を新品に揃えることにしました。


SIDIのKAOSシューズはお気に入りでした。

2年後に色褪せるのがわかってはいるんですがデザインと色が気に入っているので、めげずに同じものをもう一度購入です(^^;
wiggleの「ブラックフライデー」の期間中で安く購入できました！

新旧で並べるとこんなにも色が違いました！

もはや旧品は黄色では無い(^^;


新品のSIDI KAOS



ん～、新品はイイですね！！


SPEEDPLAYクリートも同じものを購入するところなのですが、現在は「エアロウォーカブルクリートセット」といって
従来よりも”ディンプル加工されたエアロダイナミクス効果と歩きやすさが改善されたもの"がデフォで販売されています。

それを購入！

新品のSPEEDPLAY ゼロ エアロウォーカブルクリートセット


部品一式です。（使用しないパーツもあります）



スピードプレイは4点止めのクリートです。
「SHIMANO」「LOOK」「TIME」の3点止めクリートとは違うので3点止めのシューズに変換ベースを取り付けるところから始めます。


では取り付けをしていきます。


●シューズの裏側にベースを取り付けます。
3か所のネジ穴に変換ベースを取り付けます。

黒いベースの内側に青色のシム（シューズに合う最適なシムを選ぶ）を取付けます。

シムにより、シューズのカーブとベースがピッタリ合うのを確認。


●クリート本体を3つの低頭ネジで取り付けます。

※前後の位置決めは自分の最適な取り付け位置を確認し固定します。

●次にこちらの部品を取り付けていきます。


●4点止めでネジを止めていきます。

思いっきり止めるとクリートが嵌らなくなるので最後の1ノッチ分ネジを戻します。
※左右に調整できるので最適な自分の取り付け位置を確認し固定します。

●フローティング調整
ペダル（足首）の回転範囲（フローティング）を調整します。

上下にイモネジがあり、中間にCリング（ペダルを固定する金具）のガイドがあるのでこの隙間の範囲（0度～15度）で足首角度の動きが調整できます。


私はフローティングを0度にしています。

0度にすると足首をちょっとこじっただけで軽くペダルが外れるので助かります。
イモネジを寄せて中心位置で固定しました。

ゴム製カバーを本体にはめ込み完成です！


穴塞ぎ用の"フタ"まで付属していました。
（たぶん自分はあまり使わないかな(^^;）

出来上がりました。



ここで従来のものとクリートの比較をしてみます。


●初期型　5年前のクリートカバー（旧型クリート）（社外品だったかな）

一番大きい形状をしています。
耐久性は良く、持ちは良かったんですが、今見ると大きくてダサいですね(^^;

●2年前のクリートカバー（旧型クリート）

ちょっと形状が工夫され、小さくなりました。
しかし、まだカドがあり歩くのが大変でしたし、立ち止まったときの不安定さがありました。

●今回のエアロタイプのクリートです。

従来の自分が持っていたクリートから進化していて、ゴム製カバーの裏面の形状がラウンド状になり、ゴムのカドが無くなり歩きやすくなっています。
また、カドを無くすことで空気抵抗を少なくし、全体的に小型になりました。

3種類並べてみると形状の違いが一目瞭然です。

エアロクリートが一番小型化されています。進化ってやつです(^^)

これが今までのカバー


これがエアロカバー

シューズが黄色でクリートが黄色になりました(^^)/

※エアロウォーカブルクリートセットは本体から新設計になっており、エアロゴムカバーは旧型のクリートには取り付きませんのでご注意のほど。

今回の件でCリングが折れたのが2回目となりました。
その前の使えるリングと組み合わせて1セットを完成させ、旧シューズに取り付け！
これからは雨の日などの予備シューズとして使うことにします。






さて、新品シューズとエアロクリート。
使い勝手はどうでしょうか。

またまた自転車に乗るモチベーションがアップしました(^^)/]



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