AUDIO TECHNICA 2ゲージ アーシングケーブル
アーシングは長いこと悩んでいましたが、やっと自分なりの結論に至りましたんで整理をかねて書いておきます。
結局、結論としては<純正の位置とバランスが一番いい>って事じゃないかなと。えぇえぇ。
特にBP/BLの場合にはそんな感じがします。
下手に適当なところにアーシングすると、バランスが大きく崩れてしまうんですね。
結局、色々なところにアーシングしてみましたが、全部撤去しました。。
そんじゃ、そもそも弄る必要ないじゃんかヽ(`Д´)ノ
というのもごもっともな訳ですが、そこには実は弄る余地があったりします。
位置とバランスが一番いいというなら、そこに使われてる線材をグレードアップするという手があるわけです。
それを生かしたのがN4シールドだったりします。金メッキしたターミナル+端子に太さの違うケーブルを用いて、純正のアーシング線をより導通の良いものに交換してあります。
ポイントは、太さの違う2本(4G+8G)を用いるということ。
確かに純正も太さが違うんですよね。
そして、このバランスがポイントという感じがします。
下手にアーシングを色々とするよりも、ここを交換するだけの方が遙かにフィーリングが良くなりました。低速域もそこそこトルクが出ている感じですし、レスポンスも軽くなりました(純正ケーブル交換前との比較)。
しかし、ここにKITのスロットルアースを追加してあったわけですが、、実はこれだとベストバランスから少し崩れてしまっていたんですね。。
スロットルにアーシングするだけではなく、ボディー側にも4ゲージのケーブルを追加するので。そうすると、ボディー側は8ゲージ+4ゲージ、エンジンへの太い線が4ゲージとなるので、トータルで考えるとボディー側の方が太い線で繋いだのと同じ事になってしまいます。外した方が確かにフィーリングは良いんですけど、そうするとアクセルのレスポンスはやはり少し落ちるようです。
出来ればこれはこのまま生かしたいなと。。
そこで、エンジン側のケーブルを2ゲージに交換してみました。
ケーブルは半端な長さのを安く売っていましたんでそれで。それに端子を付けましたが、半ばハンマーで潰して無理矢理付けた感じ(汗)。本当はちゃんとカシメた方がいいと思いますけどね。。
これでエンジン側の方が太くなりまして、純正アーシングのバランスに近づきました。
これで、スロットルアースを追加しない状態にエンジン等のフィーリングも近づき、スロットルのレスポンスも上がって、いい感じになりました。
一応、アーシングについてはこれで完成でいいかなと。
・・・結構長い道のりでした。。
※なお、2ゲージ端子をかしめる部分が難しそうという場合には、端子の接続にはグランドターミナルというネジ式のものを用いた方がいいかもしれません。高いものですが、専用工具(多分数万円)を買うよりも遥かに安くつきますし、確実かも。
関連コンテンツ
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!オークション
[PR]Yahoo!ショッピング
類似商品と比較する
関連レビューピックアップ
関連リンク