アクティブアスパラのブログ一覧

左足ふくらはぎ肉離れの養生をしているため、テニスもウォーキングもできません。

ヒマを持て余すので、昨日（２／１）またまたActive Hybrid 3に乗って、走り回ってきました。今回もＡＣＣ／アクティブ・クルーズ・コントロールの普及に向けて、一般道での自動運転実証実験を心がけ、下道でのＡＣＣ利用に徹底的に挑みます。

さてどこに行くかを決めなければなりませんが、先日友人から梅の便りが届きました。
そうだ、熱海の梅園に行こうと思いつき、カメラを抱えて出発しました。

熱海梅園は普段は無料ですが、１／７～３／５の梅まつり開催期間中は入場料￥３００－が必要になります。熱海市内の旅館に宿泊した方は割引があるそうです。たくさんのボランティアが出ていてスムーズに案内してくれます。

　
園内にはたくさんの梅があるので、かわるがわる見頃になるとのことで、もう十分に楽しめました。

　
　
　
暖かい陽射しの中で、ゆっくりと梅を観賞します。
箱根では中国人観光客に圧倒されましたが、ここは中国人のお客さんはせいぜい２割程度で日本人が多数を占めています。梅の観賞は、極めて日本人的情緒なのでしょうか。

　
園内では、大道芸や猿回しのアトラクションもあり、会場を盛り上げています。

さて梅をしっかり堪能したのでお腹も空き、前回の天丼に引き続き小田原で食事をしようと向かいました。相模湾に沿った海岸線の国道１３５号を気持ち良く流します。もっとも加減速はＡＣＣに任せますので、私の仕事はもっぱらハンドル操作だけです。


着いたのは、早川口に向かう西湘バイパスの下です。


小田原漁港。
灯台は名物小田原提灯を模していました。
いつも勢いよく通り過ぎるばかりで、小田原の漁港に来たのは初めてです。

混み合う駐車場にやっと入って、さあどの店で食べようかと探し始めると、
魚市場食堂の案内がありました。

魚市場の２階にある食堂ですが、一般人も入れています。


観光客と市場で働く人が一緒に食事しており、元気のいいお姉さんの声が響きます。


魚市場昼定食（￥１，８００－）をいただきました。

帰りは久しぶりに箱根新道でした。順調に走っていたものの、重量運搬車による長蛇の列に追いついてしまい、七曲がりから箱根峠までは超低速運転でした。


本日の行程表　反時計回りです。
　国道１３６号→熱函道路→国道１３５号→箱根新道→国道１号

肝心のＡＣＣ／アクティブ・クルーズ・コントロールの実証実験ですが、きわめて有効に使えるのは、隊列をなす下り坂です。熱函トンネル出口から熱海への急坂、箱根峠から三島への国道１号は、大変上手にＡＣＣがコントロールしてくれました。ここは合格。

一方、熱海から湯河原までは、海岸線を直線で走り抜けるビーチラインを使わず山側の国道でしたが、ＡＣＣを使って走れはするものの、カーブの進入速度などは恐くて、自分で運転する方が余程快適です。

致命的に感じたのは、システムの問題か使い方の問題かははっきりしませんが、ロックオンしていたはずの前車ロックが突然外れ、追突しそうになったことが数回ありました。カーブが連続したり、街中だったり、ＡＣＣに不得手そうだと危うさをあらかじめ感じていたので事なきを得ましたが、使うべきではない場面は、まだまだありそうです。そのうちバージョンアップでもあるのだろうか。


９時半出発で１５時帰着。
ゆったりしたドライブでした。