こんにちは。
前回のクイズ内の画像クイズに引っ提げて、今回はダイハツ3代目シャレードを取り上げてみます。
昭和62年1月に登場した3代目G100型系は、それまでとは外観スタイリングが一新され、エクステリアデザインは、初代や先代モデル機種までの直線を基調とした機能的なフォルムから一転、曲線基調のスタイリッシュなフォルムに変貌しています。
ボディバリエーションは乗用登録の3、5ドアハッチバックの2タイプでありますが、3ドアのみ、モデル機種で廃止された商用バンを意識させた仕様が別設定されています。
搭載エンジンはCB型3気筒リッター、SOHC電子キャブ、SOHCキャブターボ、そして新規設計のDOHCEFIターボの3機種のガソリンユニットとCL型3気筒リッター、自然吸気NAとターボチャージャーの2機種からなるディーゼルユニットの合計5機種が揃って、サスペンション形式は、それまでのフロント:ストラット式/リア:5リンク式から4輪ストラット式へと大幅に変更されました。
年表および3代目シャレードに対すること
■ 年表
昭和62年1月
フルモデルチェンジで3代目モデル機種を発売。
昭和63年2月
一部改良。従来のリッターエンジンユニット機種に加え、HC型1.3リッター4気筒SOHCエンジンユニット機種を追加する。上級グレード機種は電子制御EFI仕様となるほか、初のフルタイム4WDも設定。
平成元年2月
マイナーチェンジ。前後デザインの変更を受ける。
平成元年4月
4ドアセダンのソシアルを追加。搭載エンジンはHC型1.3リッターの1機種のみ。
平成3年1月
マイナーチェンジ。
HC型1.3リッターエンジンユニット機種を電子制御EFI化。
平成5年1月
4代目モデル機種へモデルチェンジを受ける。
■ 3代目シャレードに対すること
■ 出会い
実車のお見えはGT-XXとリッターエンジン機種、4ドアソシアルぐらいである。4ドアソシアルは小生時代からで、ホシノインパルのアルミホイールを履いていたそうで、これを見て、少し惹かれました。
■ 対すること
角張り→丸みのスタイリングからなる外観デザインは当時のルノーやプジョー系の小型車種を太らせたようなヨーロピアンな雰囲気のあるものになっているが、これに対しては嫌味がないなか、前後部デザインは中・後期型デザインを好みつつ、4ドアソシアルのほうでは若干奇妙さが残っている。
Posted at 2017/09/06 13:00:52 | |
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