ゲンジボタルは
昨年より随分マシな写真が撮れたので
いよいよ 憧れのヒメボタルに挑戦です(*^。^*)
まずはヒメボタルがいる場所を探す所から始めます(^_^;)
なんせ ヒメボタルはゲンジボタルと違って
生息数が圧倒的に少ない(汗
皆さんが良く見かけるホタルは殆どがゲンジボタルです♪
昨年は、何処に行けば見る事が出来るのか分からず仕舞いで
シーズンを終わってしまいました(T_T)
今年は、何とか生息している場所も分かり
みん友のMuryaさんからもアドバイスをいただき
初めての ヒメボタルの撮影に行ってきました(*^。^*)
ゲンジボタルの幼虫は清流でしか生きられないので
必然的にゲンジボタルは清流に飛んでいます
しかし、ヒメボタルの幼虫は陸上で生活しているので
ヒメボタルは林や森の中に飛んでいます
ゲンジボタルの大きさは、オスが15mmでメスが20mm程度ですが
ヒメボタルの大きさは、オスが9mmメスが7.5mmとゲンジボタルよりはるかに小さいのです
光り方も違います、ゲンジボタルは発光が一番強くて1秒~6秒間隔で発光しますが
ヒメボタルは、ピカッピカッとフラッシュのような発光をします
写真を撮るには
小さなヒメボタルの方が光も弱くて難しさがあると思います
それでは
初めて撮影した 『姫蛍』 の写真です(*^。^*)
何とも言えない
とても幻想的な 光景ですね♪
真っ暗になって光り出した時は
なんとも言えない素晴らしい幻想的な光景にしばし呆然としていました(*^。^*)
インターバルタイマーで撮影してて良かったぁ~
多分シャッター押すの忘れるぐらいの感動でしたからね(笑
今回は 14枚の写真を比較明合成しています
ヒメボタルの光は小さくて弱いので
基本、最初から比較明合成するつもりで撮影します
比較明合成しないと寂しい写真になっちゃいますからね(^_^;)
撮り方はそんなに難しくはありません
三脚と明るいレンズとシャッタースピードを設定できるカメラがあれば撮れます
まずは
多分この辺りに飛んでくれるだろうと予測して
三脚をセットして、明るいうちにピントを合わせておきます
一度セットしたら、撮影が終わるまでアングルは変えません
真っ暗になる前に、ベースになる背景を撮影しておいて
後はひたすらホタルの光の撮影をするだけです(*^。^*)
そして、良さそうな写真をソフトで比較明合成して出来上がりです
SSや ISOは その場所の明るさやレンズやカメラで色々調整するようにして下さい
ちなみに今回の撮影は
Canon EOS 7D MarkⅡ レンズEF 50mm F1.8 Ⅱ
ISO 1600 絞りF1.8 シャッタースピード30秒のインターバル撮影
EF 50mm F1.8 ⅡはCanonのレンズの中でもとても安く15,000円前後のレンズです(笑
インターバル撮影だったのでセットすると後は何もする事ありません(笑
ひたすら団扇で扇いで蚊を追っ払ってました(爆
初めての姫蛍を見てとても感動して
完全に姫蛍にハマりました(笑
今回も最後までご覧いただきまして誠に有難うございましたm(__)m
また、アドバイスしてくれたMuryaさんに感謝です♪
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ホタル | 日記
Posted at
2016/06/30 19:43:19