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仙台２日目･･･今日も予報が外れてというか、さすがに予報が変わって晴れ曇りだそう(*^^*)。自分は決して違うと思いますが、どなたか強烈な晴れ運をお持ちの方が仙台を訪れなんでしょう。

さてホテルで朝食後、今日は一日仙台市内を散策予定・・・仕事で来るとほとんど仕事場のまわりしか行きませんから（仙台でも大阪でもあまり変わらない）、今日はちょっと観光気分を満喫するつもりです。

まずは、歩いて今晩ライブ♪が行われるサンプラザホールへ向かいます。ホントいいお天気です。

この日は９月２日・・・くじの日ということで途中宝くじを買います。当たったかどうか？まだ調べてないや。ホール前のコンビニで今宵♪のチケットを発券。席も今日まで？でしたがせっかくだからと♪当日最寄りのコンビニで発券してみました。


近所の榴岡（つつじがおか）天満宮で、旅の無事をお願い（天満宮だから学業の神様なんですけどね）して、近くの榴岡駅から仙石線で青葉通り駅に向かいます。

駅を出て目指すは仙台城（青葉城）！十数度目の仙台にして、初めてです。バスも考えたんですがせっかくだからとゆっくり市内を歩いて向かいます。かなり暑くてちょっと後悔の念が押し寄せてきた頃、広瀬川を渡り、そこからはもうすぐ！

三丸から仙台市博物館の前を抜けます。

博物館前のオブジェ・・・空に向かって乾杯しているように見えるのは私だけ・・・？

震災で崩れた本丸の石垣も、一部を除ききれいに整備されていましたが、まだまだ震災の傷跡はあちこちに見られました。



いろんなとこで見てるので初めて見た気がしない、政宗像。
仙台市内一望、ホントいいお天気でした。

さて城からの帰りは、こちらに走ってくるのが見えた市内観光バスのるーぷるに乗ります。運転手さんのガイドを聞きながら東北大や大崎八幡宮、メディアテークなどを車窓から楽しみ（ホントならゆっくりしたいところ・・・）ながら、仙台の駅まで戻ってきました。

仙台駅に戻り、今日のお昼は予定していた駅の鮨処、北辰鮨さんへ。ちょっと待ちましたがランチ終了間際になんとかひとつギリギリセーフでした。

ランチ特選にぎり、フカヒレのにぎりはなかなかの絶品でした。小さなランチビールだけで満足できるわけもなく、仙台駅でしか飲めない!?という仙臺驛政宗というお酒も大変美味しかったです。

食後、ちょっと時間があったのでるーぷるの運転手さんに薦められたAERの最上階の展望台へ･･･。ここは無料なのにホント眺めがよく、遠く太平洋まで見えました。ちょっとした時間にはお薦めです。


このあと、駅構内でおみやげ購入。いろいろ物色しながら、デザートのずんだソフトなどをいただきます。

いろいろ考えたんですが、やっぱり仙台のお土産は・・・ “ 萩の月 ” 評判いいですからね。渡した時の受けが違うんですよね。

お土産購入のあと、ライブ♪会場に向かう前に牛タンを軽く・・・(^^;)。
生ビール付きのおつまみセット（牛タンにたんつくね、お漬物など）をいただきました。


いやあ、かなり飽食、豊食です。

すっかり時間が空いてしまいましたが、先日の仙台旅行・・・石巻渡波のかき小屋のあとなどなど。

渡波のかき小屋を満腹、ほろ酔い加減のいい気持ちであとにして駅に戻りましたが石巻方面への列車は一時間後・・・というわけで石巻とは逆方向への列車に乗り込み、万石浦を右手に眺めて現在の終点の浦宿に向かいます。本来の石巻線の終点の女川まではあとひと駅・・・一日も早い復旧が望まれます。

折り返しの列車に揺られ、石巻に戻ります。



石巻駅にて･･･サイボーグ００９ペイントが施された気動車。

石巻は宮城県出身の石ノ森章太郎氏の第二の故郷と言われていて、市内北上川の中洲には石ノ森萬画館があります。こちらも各所と同様に東日本大震災にて甚大な被害に遭いましたが、２０１２年に再開館しました。時間が許せば市内散策などしたかったところですが、次回への楽しみにとっておきます。

石巻からは仙石線ではなく、石巻線～東北本線経由で仙台に戻ります。時刻は午後５時過ぎ・・・ちょっと予定より遅くなりましたが、調べておいた駅近くの居酒屋さんに向かいます。

お店は、伊達のいろり焼き “ 蔵の庄 ” さんです。
ビルの入口はちょっと雑多の感じでわかりにくい（雰囲気あるとは言い難い）のですが、お店のあるフロアに上がるとそこはもう(*^^*)、平日のまだ早い時間ですがかなりの賑わいぶりです。さいわいにもいろりそばのカウンター席に案内してもらえました。

いやあ、お通しからはじまり、注文するもの皆々おいしい(^O^)。目の前でまたいい感じの方が焼いてくださるんですよね。








この夜、いただいたのは地元のお野菜がたっぷり入ったお通しから、だだ茶豆、お豆腐、お刺身、焼き鯖に煮込みと、お酒のつまみばかりですね(^^;)。でもどれもホント美味しかったです。

お店の雰囲気もよく、店員さんの接客も好感が持てて、お客さんも会社帰りの方から、観光客の方々、グループ、家族連れから、おひとりさまで、皆さんそれぞれ楽しまれていて、とてもいいお店でした。

また仙台で夜を過ごす日には、ぜひ訪れたいお店です。

ほとんど食べて飲んで仙台１日目が終わります･･･２日目以降さらに続きます。

出先から戻るJRの電車の中のニュースで知りました。
さらなる復興への弾みとなるといいなと思います。

福島第一原発の建設が始まった年に生まれ、運転が始まった年から約４年間、幼少時を福島で過ごした私です。福島にはいろいろ思い入れがあります。

国道６号線は初めて出かけた東北へのツーリングの帰りに、仙台から日本橋まで走り通した全線を走ったことのある唯一の国道です。その国道が今日の規制解除まで、全線通して走ることが出来ませんでした。
すぐにとはいきませんが、今度は日本橋から仙台までゆっくり走ってみたいと思います。

本来なら仙台②なんですが…

今日は時間が取れたので急遽ツーリングへ。

今、中津川林道を走り抜け三国峠です。

林道に入ってから晴れてきて、とてもいいお天気です。

このあと山梨？長野？群馬？考えどころです。

詳細はまた！

いやあ、あっという間に一週間・・・残暑も戻らずの一週間です。
さてさて先週の仙台行き、ちょっとばかり詳しく、うまいもの情報などお届けします。

仙石線始発のあおば通駅からラッシュで混雑する電車に揺られること約４０分で松島海岸駅に到着。
日本三景のひとつにして、東日本ただひとつの松島です。ここから先の仙石線代行バスの乗換駅でもありますが、ここは歩いて海岸に向かいます･･･と言ってもほんの５分ちょい。なんてお気軽なんでしょう。本来ならもっと上の方から遠景として観た方がきっといい景色なのでしょうが、これはこれで・・・。

まだ時間が早いせいか、人が少ない。観光船も運行前ですからね～準備を始めていました。今日は曇り雨の予報ですが、ちょっと晴れ間も見えてまずまずのいい感じ。

五大堂への赤い橋（縁結び橋）を渡りましたが、こちらもほとんど人はいなくてゆっくり拝観出来ました。
次はもうちょっと長めの赤い橋（出会い橋）を渡り（有料）福浦島へ・・・ここは全島が県の自然植物園の指定を受けているという濃い自然が残る島で、ゆっくり島内一周、散策を楽しみました。
戻って、ずんだソフトをいただきながら以後の行程の確認。

ここ松島にも、ちょっと仙台の方へ戻ったところにもかき小屋はあるんですが、前から存在が気になっていた渡波（わたのはって読むんですが波を渡るって、なんかいいですよね）の、かき小屋に向かうことにします。ここは最初に出来たかき小屋と記憶しています。

松島海岸から代行バスに乗り、運休中の仙石線区間を抜けて矢本駅まで・・・ここから再び列車に乗り石巻を経由して渡波駅に着きました。

正直、町は普通の町で観光地松島とは違います。ちょっと離れた海岸沿いにサン・ファン・バウティスタパーク（慶長使節船ミュージアム）というものがあるんですが、今回は目的が違うのでパスします。

万石浦橋を渡って、すぐ右手に渡波のかき小屋が見えてきました。一応平日も１１時から営業していると調べてあったのですがホントにやってるか？ちょっと不安でしたが、見事に!?営業されていました。ほかのお客さんもおられないので、ゆっくりかきと帆立をいただきます。こちらは食べ放題ではないので、好きなものを好きな分だけいただけます。８月末頃から雄勝産のかきということで４個１０００円！肉厚でクリーミーでホント美味しかったです。焼きかきように作られたというポン酢はいらなかったかな～。かきそのもののお味でバッチリ！でした。




すみません、長くなってしまったので続きはまた次回ということで・・・。