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ロードスターＮＣのＲＨＴ。はたして耐久性はどの位あるのか？故障しないのか？とか思いながら、日々開け閉めしている訳ですが、購入してから、約８年半、１４５０００ｋｍ走った今も、開閉には全く問題なく、結構頑丈です。

で、先週点検で、ディーラーに行くと．．．．

「ハイマウントストップランプ点きません」とのこと。

ランプユニットの故障？電源の問題？

調べてみると、ハイマウントストップランプの配線は、ＲＨＴの蓋（？）を支える２本のアームのうち後ろ側のに沿って留めてあり（下写真の矢印）

アームの下側で反対側に出ています。そこから前方に曲がっていますが、その曲がり部分（下写真の丸印部）の配線の被覆が裂けてます。

更に拡大すると

緑と白の配線が切れて、内部の銅線が切れてます。これでは、電気は流れないので、ハイマウントストップランプは点灯しませんね。

経年で配線の樹脂が劣化し、ＲＨＴの開け閉めで曲がったり伸びたり、樹脂部に亀裂、内部の銅線も破断といったことでしょうか。ＲＨＴのメカ自体は耐久性は十分でしたが、こんなところに罠が．．．修理のパーツ代は安いですが、ＲＨＴの機構の隙間にある線の交換なので、交換作業は大変そうです。

僕のＧＴＩは６速マニュアルですが、ブレーキを踏むと、何か気になる。
ブレークペダルが微妙に左右にガタついているからである。確かに微妙で、たぶん数ミリのことだと思う。
クラッチペダルにもガタはあるが、これは、ゴムがたわんでいるような動きなので気にならない。
ブレーキペダルは明らかに隙間があり、ガタついている。そこでディーラーに相談すると、「こんなものですよ」という返事、つまり仕様ということのようである。
だが、気になる。どうしても、気になる....。