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久しぶりのイヴォークネタをもう１つ。

もうすぐ２万キロを迎えるうちのイヴォーククーペですが、今でも、
ホントにいいクルマだなと思う一方、全く不満がないわけでもありません。

その１つは、窓のことです。
雨の日、少しも窓が開けられない！

外気を入れようと、ほんの少しでも窓を開けようものなら、屋根からはもちろん、
ワイパーが散らしたフロントガラスの水も、遠慮なくジャバジャバ入って来ます。

そこで、純正のサイドバイザーの取付を検討したのですが、これがまた大きい。


この写真だと分かりにくいかもしれませんが、たまたまディーラーにあった中古車につけられていたものを見たら、ごっついのです。
他のランドローバー／レンジローバーにはいい感じかもしれませんが、
私としてはイヴォークにはちょっと違う感じ。
そして、高い！

雨の日にほんのちょっと、開けれればいいのですから、
もっと小さくて目立たないのはないのか、、、としばらく探していたら、
ありました。

AEROLIFTというドイツのメーカーのサイドバイザー。
http://www.afterparts.co.jp/aerolift/aerolift.html

値段も悪くない。
で、注文したら、すぐ届きました。

イヌも興味津々。



開封。



早速、取付。
外からの見た目は


スタイルはやはり多少犠牲になっている感がありますが、
まぁまぁぎりぎり許容範囲ですか。

中から


左側


効果はてきめん。
窓を少しくらい開けても、全然水入ってこない。
風はそれなりに入ってきてくる。
機能としては十分。

高速走行時の風切り音は、それなりに大きくなりました。

しばらく様子をみたいと思います。

１４年ぶりのバイク納車後、だいぶ浮き足だっておりますが、
久しぶりにイヴォークネタを。

今日は仕事のため、イヴォークで伊勢へ。
順調に仕事を消化し、気分良く帰路へ。
ここまでは何の変哲もない日常でした。

ところがです。

高速に入ってまもなく、前方に見覚えのある形と色の車が。

まさかね、あり得ないわねと思いつつ、徐々に近づいて行くと、
その車は間違いなくイヴォークなのです。
そして、その色は明るい茶色系。
ということは、紛れもないザンジバル！

この感動、あまり伝わらないかもしれませんが、ザンジバルのイヴォークなんて、
自分の車の他は見たことがありませんので、生き別れた親でも見つけたようなものなのです（大袈裟）。

追い越し際、ザンジバルイヴォークの運転席を覗いてみると、その方も、こっちを見られていて、びっくりされている様子でした。

その後、２台のザンジバルイヴォークが、前後に並び、おそらく約４０キロほどにもわたって高速道路を疾走するという、世にも奇妙な光景が繰り広げられたのでした。
その間、ルームミラー越しに、ザンジバルイヴォークが、迫ってくるのが見える。
自分が自分に、それも「カッコいい」自分に追い掛けられているようで、
何とも言えない至福の気分でした。

私が休憩のため、サービスエリアに下りると、もう１台のザンジバルも、下りてきてくれましたので、ご挨拶しました。

さあ、二度と実現しないかもしれないザンジバルイヴォークとザンジバルイヴォーククーペの共演。


茶色いシートもまたいいですね。

後ろから。


イヴォークとクーペの違いはありますが、どちらも良い後ろ姿。

ご家族連れで伊勢旅行の帰りだそうで、ザンジバルイヴォークオーナー奥様からも、初めて一緒の車が見られて嬉しかったと言っていただきました。


遠景


夕日に映え、やっぱりザンジバルはいいなぁと、改めて思ったひとときでした。
お会いしたザンジバルイヴォークオーナーのご家族、ありがとうございました。

それにしても私の車は汚れているなぁ。ホイールなんて真っ黒・・・
連休に洗車しないと。