サイドブレーキレバーのレザーカバーのステッチ色替え

ダイソーで見つけた「リリアン糸セット　クラシックカラー」に入っていたオレンジ色？が良さげだったので、常日頃気になっていた赤ステッチから縫い直しました。

リリアン糸なら糸自体が毛羽立ちませんしね。

実際の作業自体はカバーをレバーから外して、糸を切って、縫うってだけなので時間は掛かりますが難しくはありません。
（今回は新品の予備のカバーを使いました）

でまず、第一の難関がレバーから純正グリップを抜くこと。
接着剤を溶かし滑らせるためにパーツクリーナーを吹き、マイナスドライバーを突っ込んでスキマを作り、グリップをグニグニすれば何とか抜けます。

次に夜なべして縫い上げたカバーを被せるのですが、次の問題は、カバーが若干小さいのですんなり入らないこと。
（その分被せてしまえば完璧なフィッティングになりますので頑張る甲斐があります）

前回はパーツクリーナー吹きながらラジペンで少しづつ引っ張って被せたのですが、今回はもっと簡単な方法を発見しました。

純正グリップにビニールを被せて

カバーをハメる。

あら簡単。
スゥ～って入っていきます。

ほぼ入ったらビニールを上から下から、破りながら取り除きます。

ボタン穴を純正形状に合わせて切り取り、フチをマジックで塗っておきます。

あとは車体に戻して完成。
色合いも良くなって満足。