パンダのオーディオいじり

パンダのアクセルペダル重いよぉT^T
なんとか軽くならないですかね〜(^^;;
お悩みモードのプランジです。


さて、a/d/sのL200がインストールされたわが家のあずきパン。


なかなか繊細かつパワフルな音を奏でております。
さすがの再生能力ですよ！

そこで、さらなる飛躍を目指し、スピーカーケーブルの交換です。
現在装着してあるケーブルはこちら。


ノーブランドですが、決して悪くない音です。普通のスピーカーケーブルですね。

これを、「銅の単線」に交換します。
単線だなんて、超高級品では⁈

いえいえ、10メートル500円以下の安物です。
ベル線ってやつですね。
芯線0.8ミリ。細いけど大丈夫かな？


ホームセンターのインターホンのコーナーで入手です。
触った感じは針金のようです。

単線の優位性については、マニアな方々が詳しいですから、ここでは省きます。
実は、ケーブルって太いから良い、細いからダメ、とは限らないとか。
さあて、どうなるかな？


サクッと交換し、音を確認しましょう。

効果はというと…
元々のイコライジングの設定だと....音のバランスが崩れました(^^;;

下が出過ぎて、他の帯域をマスキングしてます。
上もなぜかジャリジャリです。
なるほどなぁ…こんなに変わるかぁ…
やってみないとわからんもんですね。

イコライザーをフラットな状態から調整してみます。

調整後は…
最高です‼︎120点～‼︎

きっと、元々のケーブルの帯域ロスが大きかったんでしょう。
足りない帯域をイコライザーで上げて無理してたようです。
実際に低音と高音を上げたドンシャリなイコライジングでした。
結果的に音抜けが悪くなって、さらにイジる悪循環だった（苦笑）

それが、単線に変えたことでフラットにスピーカーへ送れるようになったんですね。
だから無理に増幅させる帯域が無いのです。
調整後は、更に音の分離が良くなって、芯が太くなった感じ。
それも低音をカットして、ちょうどいいボトムが出てます。
気持ちのいいベースとキックが聞こえてきました。

実はこれまでも音色は良かったんですが、どうしてもスピーカーに張り付いて聞こえてたんです。
ところが、単線に変えて調整後は、音が広がって、定位が上がってきました。
これには驚きました。

スピーカーケーブルの違いをここまで感じたのは初めてです。
スピーカーの再生能力が優れてると、ちょっとの違いがわかるんですね〜。

安いのに効果あり！
巷で人気のAE線も試してみようかな。