３度目の破損でさようなら･･･E-L510S処理作業～前編

ご近所さんのミラパルコ･クラシックですが、今月17日、持ち主のおっちゃんがまたリアをぶつけました･･･

今度は、リアハッチのガラスが割れるくらいまで立て看板のポールにめり込んだそうで、前回のような「ハッチとバンパー交換」だけでは直りそうにない状態に･･･(大汗。
で、大蔵省の奥様が「買い換え」に快諾（？）してくれたと言う事で、車種はワゴンRで良いと言うことだったので、数日間ネットサーフィンをしてめぼしい車をピックアップ。


でもって20日に店巡り！
最初に見た車の程度の良さに驚き、その後に見た2，３台はもう眼中には有りませんでした。
　
自分が買う車では無いので、納得行くまで見て貰いましたが、やはり最初の車の程度の良さには勝てない事に理解をされ、ターボ無しでは有りますが、平成17年式MH21S FX-Sリミテッド、色はグレーメタリックの車に決定！
https://www.facebook.com/komacyan/posts/1194340573947860
また弄り甲斐の有りそうな個体ですねぇ～･･･えへへへ。


残念ながら決めた日の翌日が週末で役所がお休みなので、手続きに必要な住民票が取れません。でもってここの車屋さんが月曜日休みなので、火曜日に書類を届けて木曜か金曜日に納車されます。

12月に登録したばかりの車なので、車検はほぼ2年有り。
パネル焼けが皆無の個体でしたので、屋根付き保管だったのかも。納車されたらヘッドライトバルブや色んな物をプチチューンしますが、納車まで時間が5，6日有るので、壊した現車から部品を外して純正に戻したりしておくことにします。
　
パワートレインは壊れてないし、リアハッチのチャッキング・メンバーを修正すれば直るので、ハッチとバンパーを替えれば使えるのですが、大蔵省さんが、「後ろばっかり問題発生でいんけつ（縁起悪い）やからもうええわ！」と言うことで、さようならすることになりました･･･(悲。
バンパー交換に至る接触は3回ですが、それ以外のものを足すと5，6回は修理してきました。

　
写真は元気な頃に撮ったE-L510Sクラシック。





アタックの様子･･･。


持ち主のおっちゃんよりも、ショックの大きいわたしでした･･･(涙　


これはさすがのワタクシでも直す気が起きない･･･(爆汗。



でも、両サイドの歪みは無し。

タイヤハウス部分がクラッシャブルだったお陰で、ど真ん中が逝ってるだけ。


リアハッチ用キャッチャーのあるバーを引き出せば、下側に隙が出来て、少しはタイヤハウスに水が入るかも知れないけど、そこさえ戻して又リアハッチとバンパーを交換すれば走れますね･･･。

スペアタイヤがクッションになり、そのお陰で、リアハッチのヒンジ部分まで食いこまずに済んだようですね。

直す事は可能ですが、問題はその費用。
前回のハッチとバンパーで15万の見積もりだったので、今回はそれ以上かかりそうです。
同額で中古車が買えちゃうと言う事から、年式も若干新しくして、30万以内で買い換えることになりました･･。（L510Sは平成9年式で、今回のMH21Sは17年式の12年落ち車です）
しかも、今回購入を決めた車屋さんは、持参する車が廃車対象にも係わらず、引き取り費用も出してくれるとのこと（5千円くらい）。



1年ほど前に交換したばかりのバッテリーは、火曜日に書類を届ける時に持参して、ワゴンRに取り付けてきました。
ワゴンRに付いていたバッテリーもH26年夏頃のものでしたが、エネオスで買わされちゃった赤いバッテリーを廃車の個体に載せて送り出すのも勿体ないので。


あと、ご近所にミラ・アバンツァート（E-L502S）のオーナーが居ますので、部品の需要が有るかどうか訊ねてみたところ、数点部品を要望されましたので、ドンドン外して行きましょう！

・MOMOハンドル（現行品）
・LEDバックランプ（50W）
・シーソースイッチ（リアワイパー／デフォッガー／フォグ）
・自作品ボンネットダンパー
・LEDハイマウントストップランプ付きリアスポイラー
・アンテナ


先ずはハンドルを交換。
（写真忘れちゃった･･････）


当方が組んだLEDイルミネーション付きシーソーキーも欲しいそうなので、、、


全部外しておきました。

車側のコネクターに、イルミネーションラインのピンを埋め込めば使えます。
（イルミラインの電源供給配線も一緒に要増設･･･あ、ならばコネクターも切っておこうかな？）


でもって、おっちゃん愛用のETCを外そうとしていたところ、、、

（インパネのカバーはパチっと填まってるだけ）


この車を売った車屋の人がやった配線が結構悲惨なので、インパネ裏側に手を入れてどうこう出来そうになく、カーステレオを外さないと綺麗に外せないと判明･･。

（4ヶ所のピンで止まってます）


この年代のカーステレオは、みんな同じような形で取付けてあるので、外すのが簡単で助かります。



アースも、カーステのボディアースから取ってありました。

現車に付いてるのは超旧式のカーナビなので、外しても使わないとは思うのですが、ここまで外したのでカーナビも外しておく事にしました。
ダッシュボードに有る穴が、モニター取付の跡です。

ニューカーには、モニターが動くタイプのカーナビが付いてるのですが、ソフトが外されてるということなので、今はカーステレオとしてしか使えませんが･･･。
ソフトは、後々中古物件を当たってゲットしたいと思います。


ナビのアンテナ配線を外すために、Aピラーや天井の内張も外して結構大掛かりになって仕舞いました･･･。

カーナビの電源は、三つ叉シガーソケットにサスタイプだったものを、当方がヒューズボックスから直取りにしていたので、そちらの取り外しはスムーズに終了。
で、カーナビの電源ユニットがポロッとな♪

これで室内の電装品などが完了です。


あと、リアウイングと、当方自作のボンネットダンパーも必要なので、明日外します。
兎に角寒くて寒くて手がかじかんじゃうもので、作業効率最低でした････。


明日完成させないと、明後日はニューカーを受取りにこの車で出掛けますから。




フルタイム4WDのターボ車なので、どなたか興味有れば持ってって～って気がします。