昨日28日、成田の航空科学博物館で木原提督さん、みっくん29さんとプチオフしてきました。
2人は、この年末千葉方面に遠征に来られるとのことで、以前から木原さんが行きたがっていた「航空科学博物館」で待ち合わせをしてプチオフすることに。
二人は朝、鋸山に行ってから成田に来るとのことなので、お昼に待ち合わせですが、少し早めに行って成田で飛行機の写真を撮ってました。
さすがに成田空港のすぐ横なので、70mmのコンパクトカメラでも、この大きさで撮れます。
下は「空の駅 風和里(ふわり)しばやま」という施設ですが、まあ早い話道の駅です。
11時頃、航空博物館に到着。
受付のお姉さんに聞くと、冬休みのためシミュレーターやコクピット見学は混んでいるとのこと。
あわてて1時からの整理券3人分を確保しておきます。
ちなみにこの時のやりとり
お姉さん「747コクピット見学はお子様向きではない内容ですけど大丈夫ですか?」
自分「はい、大丈夫です。」
(来るのは子供どころかマニアですから)
お姉さん「動いたり、映像が映ったりしませんよ、説明も少し難しいですし…。」
自分「はい、全然大丈夫です。」
(説明が専門的なほど喜ぶ人が来るんですけど)
いったい誰が来ると思ったんでしょうか(笑)
そうこうしているうちに、木原さん、みっくんさん到着。
みっくんさんとは初めましてです。
正直もっと「大阪のオバハン」的な方を勝手に想像してました(汗)
全然、かわいらしくて、やさしい方でした(目上の女性に失礼かな?)
早速、3人で館内見学スタート。
入り口の星形エンジンの古いセスナは、以前来た時は無かったなあ。
館内中央の大型模型といい、コクピットや機内各種といい、ここはボーイング747がやたら多いです。
このコクピットは映画「ハッピーフライト」の撮影用セットですが、この博物館にいくつかあるコクピットで唯一のグラスコクピットでした。
一通り見て回ったら、1時前になったのでDC-8シミュレーターへ。
操縦席は早い者勝ちで取れませんでした。
後ろに何席か作られた客席に座ります、まあ操縦席に座っても操作はさせてもらえないんですけどねw
オートで動くシミュレーターに乗って8分ほど景色を眺めて終わりです。
さすがに60〜70年代の飛行機なんで計器類が古いです。
いよいよ、お待ちかねボーイング747コクピット見学です。
実機の頭部分だけ切断して博物館の外に設置されてます。
まずはコクピット下の客室内で、いろいろと説明を聞いて。
ドアなんかも開け閉めさせてもらって。
らせん階段で上に上がると、いよいよコクピットです。
左が機長席、右が副操縦士席、右後ろは懐かしの航空機関士席です。
今はコンピューター化されてるので、航空機関士(フライトエンジニア)はほぼいません。
いやあ、動かないとはいえ実機の計器板はやっぱりいい。興奮します!
木原機長
副操縦士は自分。みっくんさんは航空機関士席へ(女性の写真は勝手に載せませんよw)
インストラクターのおじさんに、あれこれスイッチや計器板の説明をしてもらい、コクピットを満喫いたしました(笑)
あれだけ大きな飛行機なのに、操縦席は座ってみると以外に狭いです。
話によると、機長席からも一番右の計器、スイッチ類に手が届くように狭く作られているようです。
楽しい時間は、あっと言う間です。
コクピット見学後、上のレストランで食事をして、少しお話しをしているといい時間になっていました。
夕方から自分の仕事があるため、早めにお別れです。
あんまりゆっくりできずにゴメンナサイ。
木原提督さん、みっくん29さん、今回はありがとうございました。
次は自分が大阪に行きたいなあ、と思ってます。(思ってはいますw)
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2016/12/29 23:37:41