えらく久しぶりにフェンダーミラーを見ました。旧車ではなく、
現行クラウンそれもオサレなハイブリッド車で。
でも、よーく見ると・・・フェンダーミラーではなく、ボンネットミラーです。
(↑ 装着位置からして、フェンダーに穴をあけたのではなく、ボンネットに挟み込み、と見ました)
ということは純正ではなく、社外品か?う~ん、謎は深まるばかり・・・。まぁ、どっちでもいいのですが。
そうそう、若い衆は知らないだろうけど当時(ドアミラーが認可される前)は、
「 フェンダーミラーからドアミラーにすると視点の移動が多く、顔を直接ミラーに向けないと見れない。つまり顔を振る時間分だけ、前を見ていない時間が増えるために危険である。よって、ドアミラーはまかりならぬぅ~ 」
と悪代官のような解釈がまかり通っていました。恐ろしい時代でしたね。でも、マニアはドアに穴をあけて果敢にドアミラーをつけていました。でも結構摘発されてました。目立ちますもんね。
中には、
フェンダーミラーがあるのにドアミラーを付けている人達がいました。『 切符を切られるのは嫌だけど、ドアミラーは絶対に付けたいんだ 』という遵法改造派が少数ながら存在していました。
余談ですが、
フェンダーミラーは実は固定されていません。
国産車はすべて下方向にバネで引っ張られているだけです。
よって、人と衝突するとぐにゃんと根本から折れ曲がりますが、当然ながら負荷がなくなると元の姿に戻ります。
ダルマのセリカの砲弾型ミラーももちろん360度すべての方向に折れ曲がります。
是非お試しあれ!
(↑ ただし遵法の範囲で)
Posted at 2017/02/04 23:24:11 | |
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