おはよう御座います!
本日の浦和は生憎の雨天ながらも少し蒸し暑い朝を迎えております。
さて、9月12日は1992(平成4)年の此の日、毛利衛 氏が日本人として初めて米国のスペースシャトル・エンデバーに搭乗して宇宙へ飛び立った事から、国際宇宙年で在った同(1992)年に一般公募で此の日附に決まり、科学技術庁(現在の文部科学省)と文部省宇宙科学研究所が制定した『宇宙の日』です。
自分は宇宙に知人も居ませんし、宇宙へ行く用事が無いので未だ行った事は無いのですが…って今後も行く予定は在りませんけど(笑)、宇宙には「ブラックホール」と呼称される高密度且つ大質量の天体が在ると云われますね。
ブラックホールの中心部分は真っ黒な円になっており、此れは事象の地平面(シュヴァルツシルト面)と呼称され、此処には非常に強力な重力場が形成されて居る為、脱出するには光速よりも速い速度が必要となりまして、ブラックホールの事象の地平面は燃えており、量子効果に因って燃え盛る粒子の流れが宇宙に拡散して居ると考えられます。
此れはホーキング放射と呼称され、ブラックホールから発生する熱的な放射の事を示すのですが、十分な時間が経過するとブラックホールは全ての質量を放射し尽くして消えるものと考察されまして、其の「ブラックホールに人間が落ちてしまうと、どうなってしまうのか?」と言う疑問を抱く人も多いかと思いますけど、人間がブラックホールへ落ちた場合、人間は2つに分裂し、1つは即座に燃えて灰になり、もう一方は無傷のままブラックホールの中へ落ちて行く事が推察されます。
ブラックホールでは光すらも吸い込まれてしまうので、真っ黒な天体になってしまい直接観測する事が難しいと言う訳で、よく見かける「ブラックホールの写真」風の画像と言うのは、写真では無くて物理学的観点から計算して作成された単なるモデル(イメージ)画像ですからね(笑)
光の速さは秒速約30萬kmと、ジェットエンジンをフルチューニングしても到底追い付かないスピードですけど、一般的な天体望遠鏡で発見される星は1萬光年離れた場所が限界です。
1萬光年とは、其の光の速さで1萬年を要すると言う事ですから、天体の物理的には天体を出た光が1萬年の間宇宙空間を飛び続けて、今やっと地球へ届いたので現在の人達が観て居る天体の姿は、其の天体の1萬年前の姿だと言う事になりますね。
其処で宇宙が誕生したのが137億年前と云われますから「宇宙の果て」は137億光年の距離に在ると言う事になりますが…
宇宙の果てが在るならば、物理的には其の外側に必ず何かが在る筈ですよね?
ブラックホールの奥深くには「特異点」と呼称される無限に時空をねじ曲げる場所が存在し、ブラックホールの特異点は密度・重力が無限大に発散しており、物理の法則やあらゆるものが当てはまらない、正に未知の場所となって居るそうですけど…
物理の法則やあらゆるものが当てはまらないと言う考察は、実は此の地球も我々も…物体では無く残像だったりして?( ゜o゜)(笑)
ちょっと論旨から論点を逸脱させますが、「タイヤを太くするとグリップが上がる!」…とサーキットに於けるレーシングドライバーなら殆んどの人は信じてると思いますけど、物理學の観点からは必ずしもそうでは無いのです。
しかし、自分も経験上「タイヤを太くするとグリップが上がる!」と実感した事も多々在りましたけど、クルマの個体差やドライバーのテクニックに因っても異なります(※トラクションコントロールだけでは在りません)!(笑)
まぁ此の世には物理的に解明出来ない事も在りますし、ブラックホールとは人間が解き明かした物理の法則が崩れる場所で在り、其処で何が起きて居るのかは誰にも解りませんから~( ゜o゜)(笑)
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
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2017/09/12 07:50:46