LAP+Intakeがインストールできなかった理由

なぜかLAP+Intakeがインストールできないというトラブルに見舞われていたが、無事インストールが完了したのでご報告。

LAP+Intakeのインストール方法を記したページによるとファイルの種類は「Windows インストーラ パッケージ」として認識されるようだが、うちのPCに保存されたファイルのプロパティを見ると「アプリケーション」となっていたのでそこを怪しんでいた。うちのPC（Vista Home Premium SP2）でDLした場合、「LaplaceViewInstaller」がWindows インストーラ パッケージとして認識されず、単なるアプリケーションとして認識されてしまっていたのだ。どうやらこれが原因だったらしい。もっといえば本来なら拡張子が「.msi」となるはずが「.exe」となってしまっていた。プロパティから見てもファイルの種類や拡張子は変えられないみたい（これについては後述）だし、う～ん。。と思っていた。

ところが思うところがあって普段使いのOperaではなくIEからダウンロードしてみると、保存したファイルは見事に「Windows インストーラ パッケージ」として認識されている。拡張子はもちろん.msiで、インストールは余裕で完了。Opera使いとしては時々web上で不具合に出くわすが、ここは盲点だった。
ちなみにOperaのバージョンは
Opera/9.80 (Windows NT 6.0; U; ja) Presto/2.2.15 Version/10.00
である。…バージョンが関係あるのかは分からないが。

さらに言えばVistaでの拡張子の変更方法を知らなかったのだが、今回確認のためにググってみると、Vistaでも拡張子を表示・変更できるらしい。適当なフォルダを開けて、「表示」タブから「フォルダと検索のオプション」→「表示」→「登録されている拡張子は表示しない」のチェックをオフにするという手順である。これで全てのファイル・フォルダに適用され、拡張子も自由に変更可能となる。OperaでDLしたファイルの拡張子を変更しても結局同じことだったのだが、試した順序により上のような結末となった。

なおXPの入っている職場のPCではOpera（バージョンは忘れた）でDLしても問題なく動作したので、もしかしたらうち固有の問題かもしれないのだが、同じトラブルに見舞われる人がいるかも知れないので一応ひとつの事例として報告しておきたいと思う。ひとつ勉強にはなったし、結果としてはよかった。