すいんのブログ一覧

2年ぶりにミッションオイルを交換しました
2年おきなので3回目
初めての自分で交換です

今年の春くらいから高めのギアで巡航中エンジンがうぉんうおん鳴くようになっててエンジンをずっと疑ってましたが
5速とニュートラル吹かしでは唸らないので
もしかしたらミッションのギアかなんかに振れが出てるのではと思ったけど不明

とりあえず時期なのでオイルを変えることに
そして丁度そのタイミングで噂に流れてきた和光のマジック5を入れてみることに
ついでにシフトカラーも替えてみることに


まずはシフトを外すところから
ブーツは全部再利用なので切らないようにマイナスでこじる

ブーツ3つ外すと見れるCリングにスナップリングプライヤを使うんですが
滑ったりして中々取れないので隙間作ってマイナスを突き刺したりして取りました


23万キロ無交換のシフトカラーはマイナス突っ込んで撤去


このタイミングでオイル抜きます
ドレンは24mm
流れ出てくるオイルは割と綺麗だと思いきや汚かったです


ドレンの磁石に付いてる鉄粉も除去
そんなに付いてないけど


そしてカラーを交換


あらあら、純正の樹脂じゃないですね
O⊃SND？

リジットにするとレーシーでフィーリングが云々とかいうのをよく見ますが
単純に純正買うのが面倒くさくて適当に安いやつ買いました
(言うほど面倒でもないけど)

あとそんなにフィーリング変わるんかといういつもの疑いの目

もちろん削れたりとかのデメリットもあると思うけどそこは丁寧に操作すればいけるかなという単純な考え



プラハンで叩き込むんですがそんな甘い工具は普段使わないのでどこかへ
ハブ交換でもお世話になったいつものごつい金槌にゴム製の作業用グローブ被せて叩きました

シリコンスプレー吹いて割れもなくスマートに挿入


そして戻す



一応パーツクリーナーで汚れ落としまくったので当たりを良くするためにオイルをかけておきます
なんか青緑色に見えますね


軽く乗り回してきたけど
正直今までと違いました

シフトノブがどこ入ってようがニュートラルだろうが自由にプラプラと遊んでたのに遊びが全然無くなってました
これが遊びでやってんじゃないという事か

ギアの入りが全然引っかからなくなりました

多分ずっとすり減った樹脂カラーが動いて中途半端な位置にシフトを入れてたのではなかろうか

シンクロは距離的に傷んでてもおかしくないはずなんですが
ガリもゴクもギギギも来ない


でもこれ真鍮カラーだからと言うより新品だからかも



あと今回替えるオイルを変えました


ずっと日産純正の75W-85 GL-4を使ってたんですが
最近温まってくると入りが変なので試しに硬いやつ入れてみました

個人的にはミッションの入りの善し悪しは使う人の日々の育て方によって決まり
オイルに頼り出したらまずは操作を見直す必要があると思ってましたが


興味本位で硬くしました

あと純正の入手が面倒だったのも(これも別に面倒でもないけど)




レーシングな印象を与えるフレッシュグリーンとブラックのストライプ

使用目的が明確にわかるミッション内部構造の図

街乗りからサーキット、炎天下、極寒の雪道にも対応出来そうなオールシーズンの謳い文句

2980円




でも温まってくると入りが悪いのはカラーが熱で柔らかくなってそう
オイル関係なさそう

まだまだ夜も暑い日々

今年は5月から既に30度近くまで上がってしばらく落ち着いたと思ったら7月半ばから追い込みの真夏日猛暑日
夜も暑く湿度が高い


ちょっと前に足のセッティングを変えた
というかまるっきり別の足付けたんですが

柔らかめにしたけどめくれ上がるようなロールしなくなって
とても乗りやすい

せいぜいリアのトーイン強め程度
足はバッチリ


そうなるとタイヤの減り方に乗り方が表れる

嘘つけないくらい


運転席


助手席



後ろ






まだまだ無駄なスリップアングルがある



触れるのは前後トーとリアキャンバーのみ




さてどうする……




そういえば最近クラッチ操作に違和感があります

仕事車の乗り過ぎで感覚がおかしいだけなんでしょうか


ニスモのカッパーミックスでも入れた方が良いんでしょうか

とりあえずモリグリーンのフルードを入れておくか

最近、左前側あたりから回転系の変な音が出るようになりました
ハブかな？ハブだろうな？と思ってたんですが
左だけブレーキ鳴くしローターもだいぶ減ってるし
ピストンのダストブーツもほぼ全部破れてる
あくまでカバーだから機能的には問題ないけど汚れる

起きたら外は晴れてるし投票のハガキはいくら探し回っても見つからないから
選挙は諦めて家でキャリパー分解清掃しました

5年振りのブレーキリフレッシュ(その時は車屋に出したので自分では初作業)


リアは去年やってあるので今回はフロントのみ


まずは多分簡単であろう運転席から
パーっと外して
ピストン、出します


コンプレッサーあるんですが動かすのめんどくさくて自転車の空気入れでピストン3つ出しましたがあと一つ固着気味で出ないので結局稼働させる事に

出ました

サビを灯油とブラシで落とします
ピストン傷つくからほんとはブラシ使わずに落としたほうがいいみたいなんですが(カッターとかでサビだけ取るとか)

めんどくさいから真鍮で擦ります(軽めに)

既に錆でちょっと傷ありますが
シール部分より内側は無傷なのでピストンは全部再利用

ゴム類は全部新品

ピストンのパッドに当たる方はどうせ何しても錆びるのでステンブラシで適当に


組むのはとても簡単



綺麗にしたピストンにローション塗ってダストブーツ付けて
キャリパーの穴へにゅっと押し込んだら指でなぞるようにブーツ整えてリングはめるだけ
ピタゴラスでNEXT21作るより簡単です
問題はこれが8個あること



そしてこれ

5年使い古したレコード盤
うーん



替えます



今回ディクセルPDではなく社外純正相当品
PDはなんか使っててちょっと柔らかいような気がしたので見た目が硬そうなローターにしました
PD防錆塗装してあるけどすぐ剥がれるし

あと安かったからです🤗



キャリパー戻してフルード満たして完了
ブレーキパッドはピストン調子悪くて偏磨耗してました
どうせあと半分だから出っ張ってる部分軽く砥石かけて再利用




問題は助手席側
運転席側はメガネ叩くのにハンマー振り下ろせたけど
こちらは上向きなので力入らず

キャリパーのボルトが全然取れなくて一時間くらい格闘しました
明らかにガジってる
パンタジャッキでも全然緩まず大変でした

俺は外してないから前回整備やった人がガジった説


外したらエアでピストン出して洗って磨いてこちらも組み終わり





そしてローターも交換


あと問題の怪しいハブ

手で触る限りなにもガタが無い
回しても異音もなし
引っ掛かりもなし
左右とも同じ回り具合でした
様子見です

ついでにABSのセンサー周りよーく清掃しときました
うっすらブレーキダストまみれになってるだけでしたが念の為


今回一番大変だったのがここのキャリパー取り付け
キャリパーのボルトが全然入らない

叩いたりネジ山を削って整えたり穴に何度もねじ込んで馴染ませたり
結局キャリパーの受け側が問題でしたが直りました


ボルトが引っ掛かりなしに綺麗に回るようになる頃には薄暗い
ライトで照らしながら組み終わり
ささっとフルード満たして終了


ちょっと走り回りましたがローターに当たりがつく頃にはかなり良くなりました
ブレーキの引っ掛かりが感じられない
ABSセンサ綺麗にしたおかげか段差でも前より介入してこない


良く挟み良く止まり良く離す
こんなにコントロール性良かったかな
最近カックンってなってましたが今はすーっと効きます

後はじっくりと何度も焼きを入れなくては






あ、異音は消えませんでした
今は特定の速度でしか出ません(60ちょいと100ちょい)

単純にタイヤのバランスが剥がれた可能性もあるので安いところから点検しよう

仕事終わりの金曜日
レイトショーでアラジンを観てきました
カップルだらけでした
やはり観にいって良かった…見終わる頃には日付変わってました
吹き替えで観ました



先週はハンドルのボスがとうとう壊れる事態が発生




ワークスベル製
エアバッグ警告灯点滅を消す為に付けたり外したりしていたら締め付けすぎた可能性あり
(警告灯はちゃんと消えました)

代わりはあるのでとりあえず問題無し

しばらくこれで乗ってましたがデカいし遠いし脚は当たるし
ステア中心が重いしグローブ付けるとかえって手が滑るし


当然ハンドルが変わるとフィーリングも変わる
舵角ミスで滑り出してカウンター量もズレる




こんなタイヤだからよく滑る
ハンドルちょっと切りすぎただけで滑るしタイヤ痕すら付かないほど食わない
もう脱ぎ捨てました


あれから一週間

ボスが来ました


今回は安さに釣られてHKB
でも届いてみたらワークスベルより短くてハンドルが遠い

ワークスベルボスですら20mmスペーサー入れてもう3mm近ければと思ってたのでもう遠い

そこで長さ計って50mm入れればちょうどいいかなとロングスペーサーを導入


何となく5mmスペーサーを追加して55mm

ちょい近すぎたかな…？
3mmスペーサー有ればいいのに



さてホーンボタンを付ければ完了と思ったらホーンがポロリ

あれ、と思いハメ直すけど落ちる

5mmスペーサーのせいでボタンの受けが届かない
むなしく落ちる


ロングスペーサーを反対向きにして付ければホーンがちゃんと着くようなので反対向きにする

そして気付く、
このスペーサー反対にするとナルディピッチ

このハンドルはモモピッチなので反対向きは不可

ボスにはホーンボタンが付くように名前わからないけどハブリングみたいなものが付くはずなんですが
ロングスペーサーの方でセンターハブみたいなのが飛び出てるのでつけられない


試行錯誤した結果ボス側に5mmを先につけて50mmを付ければホーンも付きそう

しかしボス側に使うボルトの長さが全く足りない


とりあえずこの状態でコメリに買いに行くことに…



3本のボルトに負担かけないように運転してコメリに辿り着くとキャップボルトが20mmと30mm

中間は…？

丁度いい25がないので30を買うことに


そして帰宅して格闘すること5分

つきました


長ーい

ハンドルが手前に来ました
ホーンも落ちません

そして鳴りません…？？

なぜだ

考えたらロングスペーサーの内側も塗装済
塗料ガリガリ削って接点作って無事鳴りました



とりあえず通勤とかで乗り回しましたが5mmが余計かもしれない
ちょっと近すぎる
肩が詰まる
ハンドルに合わせるとペダルが遠い
ペダルに合わせるとハンドルが近い
手前すぎる

どのくらい手前かというと那智さんの3ローターRX-7くらい手前

要調整だこれ

去年からブレーキ踏んだり加速中アクセルを離した時にガッタンガッタンしてます

そっと踏み始めれば急ブレーキでもガッコンしないし
アクセルもそっと抜き始めればガッタンしないけど気になる


デフのバックラッシュかなと思ってずっと誤魔化して乗ってましたが
多分マウントが怪しいとの神の声があったのでデフマウントを何とかすることに

前側は簡単だけど後側は圧入
とりあえず前側だけでも直す方向へ


で、普通ならマウントブッシュ取り替えなんですが
そんな高くもないんですが金欠の向こう側なので今はありもので対策


まず外します

車体とデフの間の薄いヤツは抜きませんでした
とりあえずこの2つだけ


新品の状態がわからないんですが差し込むとスッカスカ
そして硬い


パーツクリーナーで綺麗に脱脂して

こいつ塗る





そして戻す
ジャムサンドのようにはみ出てます

後は硬化するまで放置


あ、コメリで売ってるシーリングじゃないですよ


何を塗ったかと言うとガラス用の接着剤

ゴムにはプライマーみたいなものを塗っておきます
車体側にはプライマー使いません
使うとこの先30年くらいは剥がれないので

デフマウントになり得る強度はありませんが
ガコガコするような遊びを無くす位にはなったはず


上手く行けばガッコンガッコンしなくなるはず
ダメならブッシュ交換
それでもダメなら圧入必要な後側か…？



そんなガッコンガッコンする状態で走ってきました

今回の部分直してないとか
フルード去年の5月から替えてないとか
神棚の水換えてないとか仏壇に線香あげてないとか
色々気になるところはありましたが排気漏れだけは直したので生き恥を晒してきました



予選でひたすら慣らしましたがやはり慣れない
狙いよりも滑らせすぎたりブレーキが甘かったり相変わらず心に迷いあり
一部の人にはバレてますがサスが今までと違うので
乗り手の運転が調整しきれなかった感

3周目くらいからタイヤとブレーキが温まってきて
5周目に1:15:298だったかそんな感じのタイム




去年ターボのレースに出たけど周りの車は1コーナーまでに遥か彼方へ行きましたが
今回は加速的には周りと同じくらいかも
馬力的にはFD2以下なので仕方なし

今後も混走の方が絶対楽しい