• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

たまさののブログ一覧

2023年09月13日 イイね!

コクピット走行会(秋) in エビス西2023

やたらと記事が遅くなりましたがいつものコクピット走行会(秋)に行ってきました。
ちょっと某傭兵稼業が忙しすぎてアレだったんですが、ようやくトロコンしたので落ち着いた生活に戻れそうですw

前回は血迷ってドリフトクラスなんぞに出てみましたが、自分のドリフト技術の未熟さを痛感してしまったので、今回はおとなしく(?)グリップクラスで参戦。
一応「秋」のイベントではあるものの、この連日の猛暑日で走るのがしんどいやら、マシントラブルやらで身内の参加も少なく、久々にわりとぼっちな参加となりました。
身内内でもトップクラスに熱に弱い俺が走るんだから皆頑張れよ。もっと熱くなれよ。

と、ぼやきも入りそうな環境でしたが、同じく熱に弱いロータリー乗りの某店長が久々にFCを引っ張り出してきてくれたってことで、数年ぶりに新旧ロータリー対決に興じることにしました。

タイヤはドリフトと同じくValinoのGREEVA 08D。
グリップはイマイチですが、熱ダレに強く、コントロール性も高いので周回走行でもそこそこイケます。
エビス西で使うのは初なので、どんなもんかちょっと楽しみ。

まずは第一ヒートで様子を確かめ、第二ヒートで某FCにウザ絡み開始。
後ろに張り付いて煽り運転をキメに行くと、裏ストレートでフロントガラスに水滴が?
雨が降ってきたかと思いきや、やたらと青っぽい水滴はおそらくクーラント。
まさかオーバーヒートか!?と思ったらぶちまけてたのはFCのほうでした。
こっちも余裕がある車ではないのでふつーにビビりますw

お互い長期戦は不利ってことで、第三ヒートでは早々にコンタクト。
猛暑のオーバーヒートデスマッチ開幕w



こちらのタイヤもアレですが、相手も数年物のZ2☆とグリップ勝負はほぼイーブン?
やはり軽さとターボの瞬発力で立ち上がりで置いて行かれますが、高性能なABSとコーナリング性能、そして食わないタイヤでの走らせ方ではこちらに一日の長があるのでなんとか食い下がり、あちらのオーバーヒートで勝利(?)となりましたw
やっぱ今年暑すぎるんよ。。

一応ベストタイムは14秒298と、このクソ暑い時期にしては街乗りタイヤ並にタイム出せたのでValinoさんは案外できる子。
ライフも長いしドリフトもこなせるしで改めて悪くないタイヤだと思いました。

そんな感じで久々のサーキット走行もトラブルなく無事終了。
参加された皆様、ショップ関係者の皆様、お疲れさまでした。

サーキット走行を楽しんだエイトはその後、もはや定例と化したキャリパーのOHののち、またジムカーナ仕様へと元通り。
ここからジムカーナ系イベントの連続となる予定ですが、23年後半戦も頑張っていきたいと思います。
Posted at 2023/09/13 22:41:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2023年03月26日 イイね!

エビスフレンドリーショップ試走会2023

今年は雪が溶けるのも早く、2月くらいからなんだか春っぽいなーと思う日もちらほらでしたが、自分が「あーもう春だなー」と感じるのはやっぱりこれ。

エビスフレンドリーショップ試走会。



2020年からしばらくご無沙汰でしたが、エビスサーキット提携ショップの招待枠(人数制限あり)なら無料でエビスが走れる3月末の恒例イベント。
グリップ走行の場合は西コースの走行で、形式としてはふつーのフリー走行です。
2日間開催のうちの土曜枠で、顔馴染みのショップの知り合いの方々とのんびり楽しんできました。

タイヤは街乗りで使ってたPOTENZA Adrenalin RE004がもうすぐ寿命ってとこだったのと、4月からのタイヤ値上げを聞いて新調予定だったので、トドメを刺すつもりでこいつを選択。
天気はビミョーだったけど、路面は終始ドライだったし、肌寒いくらいの気温は車に優しく丁度良い感じ。

案外いいタイム出せちゃうんじゃないかなーと淡い期待を持ってのコースイン。
裏のS字のところに新しくD1用のバンク舗装だったり、1コーナーの島部分も埋められててなんだか新鮮。(←秋のコクピット走行会の時点で島は埋まってたはずなんだけどなんか印象にないw)

安全マージン増える方向だし、ラインの自由度もちょこっと上がった感じであーもうこりゃ好タイム間違いねーわと意気揚々周回するも、タイムは良くて1分15秒台・・・アレ?

過去のFS試走会で前モデルのRE003で走った時に12秒台が出ていただけに、その3秒落ちというのは我ながらちょい驚き。
確かに1コーナーのブレーキングいまいちキマらねーなとか3コーナー滑りっぱなしだなーとか悪い部分も目立つので、もうちょいなんとかしないとと意気込みますが、結果は伴わず。

ちょっと鼻息荒めに走行を続け、涼しい気温のおかげで水温・油温は問題なく、タイヤもブレーキも平気そうってことでガンガン攻め続けたところ・・・クラッチペダルが返ってこなくなってようやく我に返るw
おそらくフルードのエア噛みだと思いますが、パッドがなまじ高温に耐えられるせいで気付きにくかったのか、熱ダメージはしっかりと出ていたようですw
(エイトはブレーキとクラッチのフルードが共用)

この人、たぶんどっかしらおかしくならないと走るの止まりませんね。

とりあえず一旦落ち着いて車を冷ましてリトライ。
冷えたらクラッチも元に戻ったので一安心。
今度はしっかりクーリングも挟みつつ、落ち着いて挑んでいこうと気持ちを切り替えますが、タイムは短縮できたものの結果は14秒台とイマイチ。
と、ここで残念ながらタイヤが限界を迎え、3本のトレッドが一周べろんと剥がれてしまってRE004チャレンジ終了。
新品時点では結構剥離耐性高そうな印象だったけど、やっぱBSのこのへんのタイヤって一気に剥がれる印象ありますね。

こうなることは想定済みだったので、予備に持ってきていたドリフト用VALINO Greeva 08Dに履き替えてここからはVALINOチャレンジと行こうと思ったその矢先、音を上げたのはタイヤだけではありませんでした・・・



エンジンルームから聞こえる鈴虫のような鳴き声。
春のイベントが始まったそばから車には秋が訪れました。

ネットで症状調べた感じだと、レリーズベアリングが擦れてる音っぽい。
クラッチペダル踏み込むとこのキリキリ音も止まります。
でも純正クラッチのはずなのにクラッチ切るとジャダーっぽい音もするので、プレート側もやられてるかも・・・
いずれにしても一回点検しないとダメそうです。

連続周回で気にするのは水温、油温やタイヤだけじゃなくて、駆動系も気にしないとダメだと手痛い教訓を得ました。
人も車も熱くなりすぎちゃダメですね(←いいこと言ったつもり)

そんなわけでせっかくの走行は残念ながら途中リタイヤ。
自走は出来るので致命傷ではないですが、春のタイヤ交換祭りもあって、メンテできるのはいつになるやらな少々不安な状態です。
4月末のビ筑第2戦までに間に合うだろうか・・・

やらかしちゃったもんはしゃーないですが、某結婚後に一時的に引退してた人の復帰やら、最近始めたばっかの人やらとタイスケに追われずマイペースに走れたのは楽しかったです。

これからシーズンインとなる東北地方のモタスポ民の皆様、故障にはくれぐれも注意しながら楽しんでいきましょうw

あ、ちなみに次期街乗りタイヤはMichelin Pirot Sports 5の予定です。
Posted at 2023/03/26 15:10:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2022年12月10日 イイね!

ヒーローしのい軽耐久参戦

もう先週のことですが、みん友の ぼくそう さんのお誘いでヒーローしのいの軽自動車耐久レース、ヒーローチャレンジ特別戦に参加させていただきました。
ぼくそう さん所属のチーム牛貯繋がりで集まった「ITO自整」として、ATのほぼノーマルなミラでレース参戦です。



・・・と、その前に、本番に至る数週間前・・・
チームでの顔合わせ兼、マシンテストとしてヒーローしのいを一度訪れました。
そもそも自分ヒーローしのい一度も走ったこと無いってのと、普段乗ってるMTハイパワー(?)FRからATローパワーFFと、真逆な特性の車になるということもあって、本番前に予習しとかないとさすがにムリw

車のほうも失礼ながらポンコツなマシンを拾ってきて絶賛修理中という状況だそうだったので、なんならエンジンかかるかどうかという所からのスタートw
あちこち修理の甲斐あって無事に車は動いたのですが・・・どうにも調子が悪い・・・

このレース、参加資格としてドライ路面で1分5秒以内という足切りタイムが設定されているのですが、エースの ぼくそう選手でもギリギリ通過、自分は8~9秒くらいだったかな?な余裕のアウト。なんなら最終コーナー前の上り坂でエンストしてレッカー退場なんて始末。
エンストの原因はスロットルワイヤーだったようですが、調整してもらってもパワーが上がる様子も無く、違和感を覚えるエンジンの挙動に不穏な空気が立ち込めます・・・

そんなわけでマシンテストも早々に切り上げ、本番までになんとか原因を突き止めて修理する!と、参戦すら危ぶまれる状況でしたが、そこから数週間、どうにか本番までに修理はギリギリ間に合い、無事スターティンググリッドに並ぶことができたというちょっとしたドラマもありました。



さて、そんな見えないところでの戦いの後に挑む本番。
ロクに走行テストできていないという不安がありながらも、スタート前の練習走行では ぼくそう選手ドライブで1分弱と確実にマシンは速くなっていました。
あとはここから5時間の長丁場を無事に走り切れるかの勝負です。
(ヒーローチャレンジは通常4時間ですが、今回の特別戦は1時間長い5時間勝負)

10:10分のフォーメーションラップからのレーススタート。

さっそく第一出走の ぼくそう選手が爆走!・・・と、思いきや、ばっしばし追い越されていきます。
どうやら自分が分かってなかったみたいですが、過給機付きやら改造制限なしクラスとの混走ということで、実はほぼノーマル車両クラスの車両はうちと1、2台いるかいないかな様子。(エントリーリストにクラス書かれてないから不明)
なので、手に汗握るデッドヒート!というよりは、速い車をスムーズにパスさせながら、トラブルに絡まずに堅実に走り切る戦いとなる模様。
50秒弱で走るトップチームから約10秒は遅れる中、ペースを乱さず、邪魔をせず、トラブルに巻き込まれない・・・って、これはこれで精神的に過酷じゃないか?w

今更な状況把握に面食らうたまさのをよそに、堅実に走るITO自整ミラ。
他チームのエンジンブローによるコースクローズというアクシデントを挟みながらも無事に第一スティントを終えて第二走者の某ビ筑SW乗りの小僧にバトンタッチ。
・・・と、その時、たまさのはピットに帰ってきた車両を見て気づきます。

「右前のタイヤが潰れてる!」

どうやらエアがどこかから抜けている様子。
目視で点検する限り、何かが刺さったりしている感じは無いのでひとまずエア充填とバルブコアの増し締めだけしてコースイン。

不安を抱えながらのスタートとなる第二走者でしたが、そんな不安はよそに好調なタイムで駆け抜けていきます。
サーキット経験値はたまさのより少ないはずが、もともとデミオ乗りだったということもあってか手慣れた様子で周回を重ねる某SW小僧。
危なげない安定した走りにタイヤの問題も杞憂だったかと安堵し、続く第三走者はいよいよ自分。装備を整え、バトンタッチを待ちます。

そして無事にピットに帰ってきたところで交代と思いきや・・・やっぱりタイヤ潰れてる!
誤魔化せないトラブルと判明し、急遽タイヤ交換作業開始。

一応カジュアルなレースということで、この耐久レースではお昼休みが設定されており、お昼休みはコース上での車両保管義務があるのですが、自分がお昼休みを跨いで担当する作戦だったところでこのトラブル。
作業完了次第すぐにコースに戻れ!とドライバーシートに乗り込み、メンバーの皆さんの手早い作業完了を待ちますが、ジャッキが下りたのはわずかにお昼休みに食い込むタイミング。
ギリギリ間に合わずピットペナルティとなってしまいました。

まぁこういうのも耐久レースの醍醐味ということで開き直って午後の部仕切り直し。
この分は俺が取り返してやるぜ!と、鼻息荒くピットスタートを切るたまさの。
はたしてそう上手くいくかどうか・・・



いざコースインしてアクセル全開といくと、前回の顔合わせの際とは段違いのパワー感。もともと慣れてないヒーローしのいのレイアウトやオートマFFの操作感のギャップにいきなり翻弄されます。
しかも今回は速い車がばしばし後ろから追い越してくる。
うん、これスッゲー怖いぞw

前回は終始アクセルベタ踏みでもなんともなかったスタート直後のヒーローコーナーやその後のダンスシケインもしっかりラインを狙わないと曲がりません。
迂闊に縁石を踏もうものなら激しく揺さぶられる軽自動車。普段の安定性の高いRX-8とは違い、横転のリスクというものにも気を使いながら走るのは中々に神経を使います。
裏のS字を超えたあとの激坂はLレンジまでぶちこんでいいと言われて試してみるも、MTと違ってタイムラグのあるATでは狙ったようにはシフトチェンジできず。
そして恐怖の下りからの最終シケインは壁に向かって突っこんで行くのがこえーのなんの。
エビス西でこういうの慣れてると思ったけどダメだったねw



手動式のサーキットタイマーのボタンを押す余裕もなく、とにかく壁に刺さらず走るので精一杯でしたw
ペナルティ挽回と意気込んだはずが、結果としてはメンバー中ワーストな1分ジャストくらいのタイム。
とりあえず無事に走り切るという仕事だけはこなしたので後続メンバーにバトンタッチ。

その後、コースアウトによるレッカー続出等、荒れたレース展開となりながらも無事に周回を重ねるITO自整ミラ。
サーキット慣れしているメンバーや変態セリカ乗りのonodaさん等、コンスタントに1分切りのタイムを叩き出し、なんやかんやほぼノーマル車両っぽいライバルとも競り合うような状況もちらほら。

日も落ち始め、薄暗く寒さも増してきた16時過ぎ。
無事にチェッカーフラッグを走り抜け、長かったレースも完走となりました。

スタート前こそマシントラブルの不安があったものの、車両オーナー様の努力の甲斐もあって最後まで楽しく走り切ることができました。
これだけの長期戦や1台のマシンを繋いで走るという経験は今まで無かったので、自分としても貴重な経験ができたと思います。
チームITO自整の皆様、参加エントラントの皆様、お疲れ様でした。

リザルトとしては結局生存車両の中では最下位ではありましたが、何気にブービーとは1周差。計5台のDNFがあった中でも無事に完走できたというのは十分な結果だと思います。

オーナー様はこの結果を糧にもっと戦えるマシンにすると既に来シーズンに向けて気合十分。
またお声掛け頂けるようなら是非ともリベンジに挑みたいと思います。
貴重な経験を皆様ありがとうございました。

そして来週は本職(?)のOSLジムカーナ最終戦。
しばらくジムカーナやれてない不安はありながらも、シリーズチャンピオン目指してそちらも頑張りたいと思います。
Posted at 2022/12/11 13:52:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2022年09月05日 イイね!

コクピット走行会(秋) in エビス西

お世話になってるコクピットの走行会で約2年ぶりにエビス西フルコースを走ってきました。



2021年2月の地震による土砂崩れで走行不能だったエビス西コース。
最近(?)復旧工事も終わったようで、久しぶりにサーキット走行してきました。

裏のS字の所が噂のD1用バンクの整地作業中でしたが、コースは完全に元通り。
そんなに頻繁に走ってない自分ですが、地元のサーキット復旧というニュースは嬉しいものですね。

走行にあたり、こちらはブレーキパッドをアップデート。
前回のLINKサーキット回では間に合わせでストリート用パッドを使ってその効かなさに苦労したので、今回はちゃんとサーキット用を準備しました。



制動屋 RM550
使用温度域0℃~800℃
摩擦係数0.50

カーボンセミメタルのオールラウンドパッドですが、初期効きが強めということでジムカーナパッド慣れしている自分のスタイルに合うだろうとチョイス。
実際初期効きの感じは今まで使ったサーキット用パッドの中でもトップクラスに良い気がします。冷間からもちゃんと効くので街乗りでも特に不便なし。
さすがにサイドは効かなかったけどねw

タイヤの方も先週のビ筑でほぼ死にかけとなったValino VR08GPをすり潰すつもりで採用。
ということでタイヤもブレーキもバッチリで、以前の走行時よりパワーアップもしていて言い訳できませんなコレ。

最後の言い訳要素であるお天気の方も、前日に土砂降り、早朝小雨とイマイチだったのが、出走時には曇り空ながら路面はドライとコンディション良好。
湿度は高いものの気温は低く、絶好の走行会日和となりました。

ここまで好条件が揃ってしまったらタイムアップ間違いねぇな!と、意気揚々1ヒート目に挑みますが・・・タイムは1分12秒台。アレ?
街乗りで使ってたMichelin PS4で12秒前半くらいだったので、グリップ性能から期待するタイムとしてはさすがに遅い。

久々のエビス西+ハイグリップタイヤ装備でのサーキット走行経験が少ないということもありますが、せっかくの良い装備も使いこなせていないのは明らかです。
特にブレーキングは強力な制動屋のパッドとタイヤですげーしっかり止まるにも関わらず、いいとこまで攻めきれてない・・・
高速ステージでの経験不足を痛感するなぁ・・・

続く2ヒート目、ちょっとだけブレーキング、コーナリングで攻めっ気を出してタイムはちょいアップの11秒台。それでも過去のZ3で出したベストから1秒落ち。
なかなか思うようにはいきません。

最終3ヒート目、さすがにコースとスピードレンジにも慣れてきたここらで一発キメに行きたいところですが・・・



1分10秒890、ベストからコンマ3秒くらい落ち。
走行コンディションとしては気温も上がってきてキツかったにしても、1走目、2走目からタイム上がったってことはやっぱり走らせ方でしょうね。
車の性能は申し分ないだけにちょっと悔しい結果です。

そんな乗りこなせていないもどかしさは多少あるものの、久々のエビス西の全開走行は気持ちよく走れたのでヨシとしよう。
やっぱりサーキットにはサーキットの楽しさがありますね。

スタッフの皆様、参加された皆様、お疲れさまでした。
いよいよ復活のエビス西、来年以降のコクピット走行会にも期待して、またお店で、サーキットでお会いしましょう。

で、思惑通り使い切ったValino VR08GPは役目を終えて次のタイヤにバトンタッチ。
今月後半の桶川、ビ筑の連戦に備えて、そちらの準備も抜かりなく進めていこうと思います。


※いつもの


今回の被害者枠はインプレッサ君。
体験走行での参加でしたが、なかなか楽しんでもらえたようです。
エキスパートクラスの決勝レースやドリフト走行の見る側としてのイベントも楽しかったようで、このままスイッチ入らねぇかなぁと密かに期待w



こちらの玄人枠はドリフトで参戦のロードスターさん。
家族サービスの末、走行会参加を獲得。
次回参加のためにもまた徳を積んで備えておいて頂きたいですw

こんな感じでお仲間呼びやすいのもコクピット走行会のいい所よね。
Posted at 2022/09/05 23:25:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2022年06月11日 イイね!

コクピット走行会(春) in LINKサーキット

約3年ぶりに再開のコクピット走行会。
お世話になってる例のお店のツテで参加してきました。
過去のブログ投稿カテゴリでジムカーナ147に対しサーキット25(投稿日時点)と全然サーキットは走ってないたまさのです。



年2回開催が定番だったコクピット主催の走行会でしたが、コロナの影響で長いこと自粛だったのがようやく解禁。
しかし、いつものエビス西はまだ修復中でフルコースが使えないということで、今回はわりと常連さんだけに声をかけたLINKサーキットでの少人数開催って感じでの再スタートとなりました。
そんなわけで参加台数はちょっぴり少な目。
LINKサーキットは道幅狭めなのでエントラントとしてはそんくらいの方が快適ですが、いつものお祭りムードとはちょっと違ったこぢんまりした開催です。

自分はここ最近サーキットをロクに走ってなかったので随分久々なサーキット走行(※桶川の練習走行は除く)
サーキット用パッドに交換して事前準備といきますが・・・



ボロボロやんけ!
ちょっと店長ゥー!!!

前回走行後にちゃんと確認してなかった自分が悪いんですが、サーキット用に使ってたDIXCEL Zパッドがいつの間にやらご臨終してました。

しかしもうイベント前日で新品購入は間に合わない。
さすがにジムカーナ用パッドでブレーキのキツいLINKに挑むのはマズいということで、なんとかクローゼットの奥を掘り返し、はるか昔に街乗りで使ってたAutoExeのストリートパッドが出てきたので急遽そちらを装着。
残しといてよかったー・・・


懐かしい純正ホイール&純正車高。まだモータースポーツとは無縁の平和な日々を送っていた頃の貴重な写真w

無事なブレーキパッドが見つかったとはいえ、所詮はストリート用とかいうやつなので耐熱温度は400℃とほぼ純正同等レベル。
無理させたらすぐにダメになりそうですが、ジムカーナ用パッドの摩擦熱でキャリパーごとぶっ壊して走るよりはマシということでブレーキマネジメントに気を付けながら走ることにします。
タイヤも練習用VALINO GREEVA 08Dで行くのでそこまで負荷はかからんだろうとは思いますが、サーキット走りだしたら止まらない猿に果たしてそんな器用な真似ができるかどうか?

ひとまず探り探りの第1ヒート。
ドリフト用タイヤのGREEVAでも高速コーナリングの少ないLINKではそこまで苦しい感じもなく、滑ってもコントロールしやすい特性もあってサーキット走行でも全然問題なし。むしろ熱ダレも平気だしサーキットでエンジョイする分にはいいんじゃないかなコレ。

そして、このサーキットのキモでもある急坂を下るホームストレートからのハードブレーキングは・・・止まらなーいw
タイヤのグリップが低いにも関わらずブレーキパッドが完全に負けてる。
ブレーキの途中であからさまに摩擦力変化が起きててコントロールがムズい。
ちょいちょいパッドのクーリングが追い付いていない状態で突っ込んでオーバーランしかけることもしばしば。
LINKの1コーナーは万が一オーバーランしても大丈夫なコースレイアウトとはいえ、気合一発で踏んだブレーキが効かずにオーバーランするのは中々怖いw

なんとかブレーキ効かなくなる感触をそれなりに探りつつ、サイド使ってフロントを冷やすという意味があるのか謎な小技も使いながらひとまずの完走。
うーむ、思っていたより難しいぞ・・・

続く第2ヒートは1走目の教訓を生かしてクールに対応をしていきますが・・・まぁ頭に血が上ったら抑えられないよねw
サーキット走行だと最終コーナーからの速度がモロにタイムに影響するから、そこの出来が良かったと感じちゃうとどうしても無理して連続走行しがち。
そういうメンタル的なコントロールもサーキットってムズいと感じる。

そして最終第3ヒート。
車載だとこんな感じ。



1周目そこそこいい感じな感触だったので2周目でベスト狙いだと気合入れたら1コーナーでとっ散らかり。諦めてクールダウンしようか葛藤した結果、なんか左手が迷子になってヘンな動きしてますがその辺は見逃してw
3周目で一応当日のベスト。なんかコース幅結構余らせてたり、立ち上がりの操作が雑で滑ったりと微妙なところもあり、まだまだ腕で縮められそうな部分が目立つなぁ。
過去ベストのZestino Acrovaから1.5秒落ちと奮わないリザルトではありましたが、まぁこれはこれで楽しめたのでヨシ。

ブレーキパッドの大切さを身に染みる走行ではありましたが、マネジメントが難しいがゆえに学ぶこともあったかなーと思います。
あとVALINO GREEVAがマジ減らないw
ドリ天コラボのやつはこれより減らないらしいけどどんなもんなのか気になるw

ひとまず事故もなく無事に終えることができた久々のサーキット走行。
次回のコクピット走行会は秋に復活したエビス西での開催予定だそうです。
サーキット走行はあんまやらないけど、これはちょっと楽しみではあります。
それまでにサーキット用のブレーキパッド準備しておかなくてはw

参加された皆様、お店の皆様、お疲れさまでした。
また早々にメンテでお世話になりますが、またよろしくお願いします。

※余談
今回もコクピット走行会ということで、新たな被害者参戦。
昔バイクでブイブイ言わせてたというおとーさんが家族を騙して説得して手に入れた通勤用の33スイスポで4輪デビュー



久々のサーキットの空気はかなり心地よかった様子。
バイクと違って4輪のシフトチェンジは難しいと嘆いていましたが、回を重ねるごとに走りも良くなっていき、2輪で鍛えたテクニックでなかなかの走りをしていました。
こういう出戻りでもどんどん車遊び盛り上がっていって欲しいですね。
Posted at 2022/06/11 18:55:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

プロフィール

「家の中やエイトでは大丈夫なのにロドの屋根を開けて走ると鼻水が止まらなくなる。ロータリーの呪いか?」
何シテル?   03/17 15:46
シルビア(S15 Spec-S)、ミラージュ(CJ4A CYBORG-ZR)と乗り継ぎ、 現在は相棒のRX-8(後期型TypeRS)とともに毎日必死に生きて...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/3 >>

     12
3456789
10 111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

OSL4輪ジムか~な!? 
カテゴリ:イベント
2017/04/02 00:36:12
 
わんうさレーシング(TKGジムカーナ) 
カテゴリ:イベント
2017/04/02 00:35:18
 
もっと!お気楽ジムカーナ 
カテゴリ:イベント
2017/04/02 00:34:19
 

愛車一覧

マツダ RX-8 SKY悪てぃぶRX-8 (マツダ RX-8)
多少手のかかる子だけど、それだけに愛着も人一倍。 気が付けばほぼ競技車両と化していました ...
マツダ ロードスターRF マツダ ロードスターRF
主力戦闘機RX-8が過走行でいつ壊れてもおかしくない領域になってきたのでセカンドカーとし ...
三菱 ミラージュ 三菱 ミラージュ
高速道路で大破してしまったシルビアを引き取りに来てくれたレッカー屋から格安で譲ってもらっ ...
日産 シルビア 日産 シルビア
社会人になって初めて買った車。 とあるゲームで使っていて、憧れのようなものもあったS15 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation