デパートの駐車場で見かけた1990年頃のインフィニティQ45前期型
満を持して発表された日産自動車期待の高級車は、高級車の必須条件である大きなヘッドライトと大きなグリルに反する薄いヘッドライトとグリルレスという意欲的なデザインでした。
見かけはぱっとしないけど、座り心地のいいシートやマルチリンクサスペンション、セルシオの4000ccに対して余裕の4500ccエンジンなど画期的なものでしたが、保守的というか事大主義な一般には不評でした。
まずデザインに華がないという批判を受け、さらにプラス500ccの余裕が米国でのガスガズラー税のため不評に追い打ちをかけることとなり、完全にセルシオの後塵を拝する結果となりました。
写真の車は、おそらくワンオーナーと思われるナンバーや当時振り返るほどきれいだった薄い藤色のボディーやたたまれたミラーなどから、この車を愛するオーナーに大事に乗り続けられているように思われました。
好きなデザインのはとバスはとまるくんがハザードを点けて観光客を降ろしていたので何だろうと見てみると、珍しくタクシーと接触事故を起こした直後でした。
左前に微かな擦り傷があります。
日本橋では運河クルーズの船が出港するところでした。
巨大な船外機を2基つけてます。
こないだ銀座の千疋屋のフルーツサンドを買ったので、きょうは日本橋総本店のを買いました。
フルーツもさることながら、口にすると溶けるようなパンにも驚かされます。
ついでにこないだ焼きだんごと草だんごを買った高木屋老舗の草だんご単品
おいしくいただきました。
Posted at 2013/08/31 22:32:51 | |
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国産車 | 日記